夢の始まり

脳卒中になってから見えてくることもある。

季節

2011-11-29 | Weblog
もう霜月も終わり明後日には師走だというのに暖かい日が続いています。
暖冬でも木々は季節を感じるようで今年も山茶花が咲きました。



被災地の東北でも暖かいのでしょうか?
もう避難所で暮らしている人はいないのでしょうか?
みなさん部屋には暖房器具があるのでしょか?
一日何をして暮らしているのでしょうか?

暖かい名古屋で、寒さに強いはずの犬なのに我が家の犬は布団の中にもぐりこんでいます。先日散発して毛皮のコートを脱がされたためです。



柘にも小さな花が・・・



寒い日が少ないせいか燃えるような紅葉ではありませんが山崎川の桜も赤くなりました。



暖かいことはうれしいのですが、街路樹のイチョウも真黄にはならないようで、少し寂しい気分です。

2011-11-23 | Weblog
一昨日のこと、地下鉄が地上部分出たとき女の子が指さしながらお母さんに何か言いました。お母さんはその方角を見てニコニコ顔に、そしてすぐ着いた駅で降りました。

列車は大きくカーブして僕に女の子の指さした方向が見えるようになったとき、なんと大きな虹が目に飛び込んできたのです。周りの人も虹に気付き感激の顔に、そしてみんなニコニコ顔になりました。

「虹よ僕が列車を降りるまで残っていてください。」


地下鉄を降り急いで外に出るとまだ虹は出ていて、僕は急いでカメラを出しました。

「虹だ!みんな写真撮ってる。」

携帯で誰かに虹の出ていることを知らせる人もいました。

最初に見たときよりだいぶ色が薄くなってしまいましたし、あまり良い背景ではありませんがカメラに入りきらないほど大きな虹です。



昨日は診察日、毎昼蕎麦を食べているからでしょうか?このところ血糖値もコレステロール値も正常値に安定しています。

待ち時間の間いつものように病院の敷地内を散歩、柊には白い花がいっぱい、写真を撮ろうと花に近づくと良い匂いが、柊はキンモクセイの仲間なのですよね、キンモクセイのように甘い匂いではなく優雅というか上品な匂いがします。



裏に回るとフエンスニ絡み付いたヘクソカズラには実が、



そして柿の葉が紅葉していました。



診察後病院近くのアピタに行きました。

広い道を一つ隔てるだけの隣にアピタがあるのです。

その道の中央分離帯にはススキがキラキラしていました。



一階のスーパーに行くと中日野球のバーゲンのためでしょうか平日なのに大変な人、そこでビールを買って3階の飲食コーナーへ、お目当ては“はなまるうどん”、イーオンは“丸亀うどん”ですがアピタは“はなまるうどん”なのです。
このコーナーは、セルフですしビールはないようなので、ビールを買って持ってきたのです。

かき揚げもほしかったのですが売り切れ、冷の中盛290円、葱と大根おろし、レモンがのっていて、それにおろし生姜もたっぷりのせていただきました。これが美味いのだ。



ブータン

2011-11-19 | Weblog
先週の土曜日のこと、ウイルあいちでのコンサートにお誘いをうけ聴きにいきました。
“心をひとつに“ということで大震災を支援する趣旨で催されたコンサートで、素人の合唱とプロのバイオリニスト竜馬さんの演奏会でした。

http://www.youtube.com/watch?v=YZf3u1NiDVI&feature=related


これは以前裁判所だった建物で、今は名古屋市の歴史資料館の写真ですが、ウイルあいちはこの前にあります。



若い人たちの思いは純粋で力強いものがあります。


最近ブータンの王様が来日して話題になっていますが、2年ほど前にブータンに行った日本の農業指導員西岡京治さんのことをブログで紹介しました。

http://blog.goo.ne.jp/takaryuu_april/e/aaf0d9c13d92854150a54733287c0dd7、

貧乏な国のようですが、さすが幸せ度世界一の国の王様、「王様とはかくあるべし」というような礼儀正しくやさしい王様です。

春の訪れを最初に告げる花はボケじゃないかと思うのですが、最近あちらこちらでボケの花を見かけます、きっと土の中からでは季節が読めなくなっているのでしょう。



山崎川には色々な鳥がいます。鷺では、シロサギ・コシロサギ・ゴイサギ・アオサギです。



これは、きっとアオサギですね。




名古屋城観菊会

2011-11-07 | Weblog
怪しい天気だったのですが、断行する!という呼びかけに応じ名古屋城の菊観会に参加しました。

例年なら十人以上の参加があるのですが雨に降られる確立の方が多い今回は介護の必要のある人の参加はなく、でも6人がはせ参じ菊をたのしみました。



実は、昨日はドリーム(http://plaza.rakuten.co.jp/npo1999dream)の大槻さんの企画する恒例春夏秋冬の行事の一つ秋の観菊会だったのです。

名古屋城の菊祭り?も年々縮小されているようで、今年は毎年恒例になっていた人気の菊人形はなし、菊の花がたくさん必要ですし人の手もかかるからでしょう。



菊を見て正門前の食堂で昼食、特別メニューは650円の天むす+きしめん+赤だし+サラダ、漬物。三角のおにぎりの上には金粉をまぶした海苔巻き海老フリーッター、予想外におにぎりのご飯が美味しくて感激でした。

日本最大級だったという名古屋城も第二次大戦で消失、今は戦後再建されたお城ですが、そこにエレベーターで登り見物、下では本丸御殿の再建工事が進んでいます。

エジプトのピラミッドもそうですが、大きな石を昔の人はどうやって運んだのでしょう。

修羅です。



昔は、こんな道具で石を運んだそうです。

清正石という言い伝えなのですが、担当した場所からみて清正が持ってきた石じゃないのだとか。




本丸消失のときの火力のためでしょうか、石垣の石がひび割れています。



菊を見た後二の丸茶亭で抹茶、二の丸庭園の中にあり、ここの水琴窟の音はコロコロと最高です。











庭もいいでしょう。

異常気象

2011-11-03 | Weblog
日本の大地震もたいへんでしたが、タイの大洪水深刻ですね。
地震が起きてすぐ、タイのスラムの人が募金を集めてくれました。
タイの人たち、大水につかっても店に入って盗んだりしませんし、盥舟に犬を乗せて避難していたり、あまり深刻な顔でないことにほっとします。

去年は、アオイラガが大発生したり、オオスカシバの幼虫が、クチナシを坊主にしてしまったのに、今年は出てきません。
去年の9月30日のブログ(http://blog.goo.ne.jp/takaryuu_april/m/201009)を見るとオオスカシバもたくさんいたみたい。

昨日久々にオオスカシバの幼虫を見つけたのですが、11月なのにまだ小さくこれで寒くなる前に蛹になれるの?



といっても霜月でもこのところ夏日だったりして、





夏には、何を植えても育たなかったのに、枯れずに済んだペチュニアとニチニチソウが元気になりました。
そういえば、新珠橋のヒルガオも最近咲き始めました。



琉球朝顔も今満開



じみですが、秋の花粉症の原因植物がブタクサの花も撮りました。




最速で秋到来の今年だったのに、冬への移行は遅れているようです。




宮沢賢治の春の修羅の修羅とは何を意味しているのだろうと宮沢賢治を調べていて大発見。賢治の生まれた1896年と死亡した1933年にもマグニチュード8以上の三陸大地震があったのだそうで、三陸がこんなに頻繁に大地震があった地域ならとても“想定外”などとはいえません。



再臨界?
なかなか本当のことを伝えない政府や東電のようで何を信じていいやらわかりませんが、やっぱり原発は人の手に負えないタブーなのじゃ。

あの付近の土地の評価額はゼロ円だそうで、作物もできないし、人も住めないなら、太陽電池を敷き詰め、風力発電機もたくさん置いて、発電地帯にしたらいいかも。