夢の始まり

脳卒中になってから見えてくることもある。

お茶

2007-10-30 | Weblog
お茶の花はなかなかいい花です。茶筅はお茶のおしべのようではありませんか、あれを見て考えたのかしら?
お茶は今頃の花でしたのですね。鉄格子の柵の向こうにお茶の生垣があって、そこに沢山咲いていました。なかなか撮りにくい姿勢で、見当をつけてシャッターを切ります。満足のいくものは撮れなかったのですが・・・・

お茶は日本茶蜜を集めに来ていたミツバチもニホンミツバチです。足にいっぱい花粉を付けて花の中に頭を突っ込んでいます。ミツバチの針は刺すと抜けない仕組みで、抜けば自分のお尻が傷ついて死んでしまうとか、それとニホンミツバチは小さめでほとんど刺しません。小学校4年までミツバチを手で捕まえていたのですが、あるとき刺されてそれからは手を出せません。その頃野生でも西洋ミツバチが殖えてきていたのだと思います。

レ・ミゼラブル

2007-10-30 | Weblog
ムクゲではないのですが、よく似た背の低い潅木に咲いていました

レ・ミゼラブルをいつ見たのだろうか?多分40年以上前になる。その後逃亡者という、似たストーリーのテレビドラマもあって、これもハラハラドキドキしながら見た。
ジャンバルジャンは教会に盗みに入り、銀の食器などを盗んで牧師に見つかる。牧師はそれを咎めず、・・だったのに・・・・

イタリアのある会社に泥棒が入ったそうです。捕まった泥棒に、社長は「よかったらうちの会社で働くように」と言ったとか。その申出にありがたく泥棒は仕事にありついたそうで、お金が欲しかったのではなくお金が必要だったから泥棒をした泥棒なのです。

物事見るのに「正見」が必要だと佼成会名古屋の小谷田教会長は言ったとか、
帰ると息子が学校にも行かずに寝ていたとする。あなたならどう思います?
「またサボって!」「体調が悪いのかしら?」「学校でなにかあったのかなあ?」まあ普通そんな風に考える。それは自分の偏見です、正見とは「息子が寝てるのだ」と見ることができることだそうです。
同じ選手を使って成し遂げられているのですが、落合監督になってからのドラゴンズの躍進はたいへんなものです。ピンチやチャンスのときアップで映される監督をみると、彼が試合を見る目は「正見」なのだと思います。それで勝てるのだと納得できます。

干支

2007-10-28 | Weblog
来年の干支はネズミです。絵をクリックすると大きくなります。
可愛い漫画のようなネズミを描こうと思ったのですが、ジェリーやミッキーより可愛くなど描けないし・・・
ネズミをリアルに描いてはなんか不気味だし、茶色のハツカネズミにすることにしました。
ちょっと耳が大きすぎて、これならペットとして飼ってみたくなるかも。

きょうは秋晴れ、白沢川に行ってきました。あまり綺麗に撮れなかったのですが、
http://takaryuu.exblog.jp/ の方のページに載せました、桜の時期なら桜の下を歩ける絶対お奨めのところです。

2007-10-27 | Weblog
薄いですが、虹が出ていました。写真をクリックすると大きくなります。

昨日今日と雨、今日は少し強く降っていました。でも出かけなければなりません。合羽を引っ張り出し、でも合羽を着たらバスや地下鉄で座れません。傘すれば杖が使えません。傘をさして気をつけて歩こうと階段を踊り場まで降りたのですが、やっぱり杖がないと危ないと杖を取りに部屋に戻りました。

傘の柄を鞄のベルトに挟み、持ち手にマヒ手を乗せて、頭の天辺を傘につけて、ずり落ちるので時々直してなんとか左手を使って傘がさせました。

地下鉄のホームを歩くとき、両方を片手に傘持ってその手にもった杖を使って歩くことも少し大変なことでした。

でも使えない手に傘を持たせる道具のイメージが湧き、今度作ってもらおうと思っています。

帰りのバスを降りると雨は止んで、色々な雲が出ています。
橋の上から雲を見たものだと香流川まで戻って東の空を見ると・・・
虹が出ていました。
5時半、もう落ちる寸前の陽が作る虹は薄く、太く、虹の橋ではなくて虹の柱が雲を突き破って空に消えて行きます。

久し振りに見る虹に、わざわざ川まで来たかいがあったというものです。

アベリア

2007-10-25 | Weblog
納得です
アベリアはスイカズラの親戚なのですね。
忍冬(スイカズラ)の匂いほど優しい匂いはありません。冬を忍び耐えた後思い切り華やかに咲く金銀花という名前も持っているのですが、知らないですか?

忍冬の親戚で、日本ではつくばねウツギという潅木があるようですが、生垣によく植えられているアベリアと言ったほうが馴染めるのでしょうか、とても上品な匂いの花で、かなりいい加減にいつでも咲いています。
でも今がピークなのでしょうか、とても良い匂いに写真を撮ってしまいました。

画像や音は送れても匂いはまだまだ無理みたいで残念ですね。

黒麹仕込み”ぽから”

2007-10-24 | Weblog
白湯ならこんなに飲めない。
焼酎の湯割を飲んでいるのだが、飲みすぎないように極薄に薄めて飲んでいるのだ。でも湯割りは水と違ってお代わりを口が要求する。
なんなんだ?湯との違いは?
甘い、それなら砂糖水でいいじゃない。
アルコール?それなら銘柄は関係ないでしょう。
今は安物芋焼酎火唐の20度を薄めに薄めて飲んでいるのです。
最初極薄、次第の濃くなって行き、最後は五分五分、旨いんだよな。
まずいのはこの飲み方なのだ。

鳥の声

2007-10-23 | Weblog

明徳公園には、池と林があり池の北西が林で、色々な鳥の声が聞かれます。
家の住宅のアンテナに百舌が来るのですが、彼のねぐらもきっと此処です。
色々な鳥の声といっても、僕には雀と、ヒヨドリ、そして百舌ぐらいしか判別できないのですが・・・
それがもったいなく、口惜しく思ってネットの上にないかと鳥の鳴き声を探して見ました。
写真もいいし鳥の声も聞ける超お奨めのページを発見!
www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta.html
感激は啄木鳥のドラミング、一本の木で演奏された3種類の啄木鳥、これを収録したなど神業です。
蛙の声もあって、鳥以上に声の良いのにも驚きます。ニホンカジカも良い声ですが他にもいろいろあって、心の響く音を奏でてくれます。
明徳公園の小径をUPするつもりだったのですが、このページの梟が可愛くてちょっと拝借しました。

明徳池

2007-10-22 | Weblog
今日は午後からの用事です。雲ひとつなく晴れ渡った秋の半日でも家の中で過ごすことがもったいなく思えて久し振りに明徳池に出かけることにしました。
藤ヶ丘から星ヶ丘につながる丘陵の中腹にあって、猿投やまそして愛知県の屋根の茶臼山など設楽郡の山からの湧水が池を作っているようです。
緑色した池はへら鮒釣りの名所になっていて、今日も30人ばかりが糸をたらしていました。へら鮒釣りは難しいと聞いていましたが、なるほど釣れる人はほんの数人、あとの多数は無駄に餌をまいているだけのようでした。
針には返しがついていないようで、釣れると魚篭にも入れずに、道具を使って簡単に池に戻します。それを飽きずに見ている僕も変ですが、何にもならない努力に大変な道具を持ってきて釣っている人も変な人たちです。おかずににもできないからでしょうか、女性は一人もいません。
歩いて図書館で時間を潰して用事の方に出かけようと思ったのですが、図書館に着いたのが12時前、時間を潰す時間などないじゃありませんか、自分の歩く早さがまだ頭で計算できないようで・・・

季語

2007-10-22 | Weblog
ホトトギスと言うと最近は鳥より植物の方が有名です。藤沢周平の短編には鳥の名前のついたものも多く、花以上に鳥の声や出現が季節を表現することに使われているのですが、「百舌?」などな最近になっては長い説明が必要になっています。
俳句の季語も温室栽培で分からなくなっているのではなく、温室効果で無茶苦茶になり始めているようです。蝶でも、最近多く見かける蝶はアゲハ蝶ではなくて、橙色に黒白のタテハ蝶ではありませんか?これでは季語に「昔は」という解説が必要になってしまいます。

季節はお祭り、
今月の名古屋の日曜日は、各区の福祉祭りが開催されているようです。栄オアシスでは、舞台が作られなにかやっていました。
今日は中区中川区そして身体障害者全体の主催だったのでしょうか、テレビ塔したでも、障害者マラソンなどもあったようで、こんなに名古屋にいたの?というほど車椅子の人で混雑していました。
マラソンに出場するのでしょうか知った人が顔を高潮させて走り回っていました。


グリム童話

2007-10-19 | Weblog
雨が冷たく感じる今日でした。
相変らずいろいろやってみたい僕です。まだ雨の降っていない朝ハンズに出かけ、「商品の有無を聞くと取り寄せですね」、栗田商会ならあるに違いないとそちらに回り地下鉄から外に出るともう雨が降り始めていました。品そろえが多いように聞いていたのですが、「聞いたこともない、それを持ってきて取り寄せるから」という返事、どうせ頼むのなら便のいい藤ヶ丘商店街の文房具屋に聞いてみると、そんな商品あるわけないというような口ぶりなのです。そうなの?と不思議な感じ・・・だってホッチキスやクリップがあるならあって当然のものなのですから。

今日は港支援センター“アチェト”の日、向きを変えれば間に合たのですが、気乗りしなくてサボリです。昼食は蕎麦かタコ焼きか迷いましたが、熱々のたこ焼きの方に軍配、唇を火傷してしまいました。

いつもロト6を200円買っています。数字はサイコロを振って決めています。
昨日は買い忘れ、そのカードをそのまま買いました。200円しか買わないのですが、いつも二つは数字が合います。三つで1000円、四つで数十万円、五つ合ったらもう地獄ですよね。


グリム童話だったでしょうか、『影を売った男』というよなお話がありました。老舗の信用を全部売り払う店が多いこのごろです。
昔、赤福は高速道路の売店にはありませんでした。それでお福餅だったでしょうか同じような商品が売られていたことがありました。清水駅には追分羊羹という竹皮に包んで蒸した塩羊羹が売られていて、これも清水駅と工場のある狐が崎だけの販売で、売り切れ御免の商売をしていました。
美味しい状態でお客様に渡すためにはそれが当然の心構えだったと思います。雪印からバレ始めた食品の賞味期限や材料の偽装なのですが、それはまだ会社を思う使用人の判断でされたことでした。今回は経営陣の指示からことで信用を売って手放してしまったのかもしれません。

老舗の面子を捨てたなら。量産100均赤福でも売りに出せばお似合いかも。