Greatest Days Just Rock’n’roll

Welcome to my Greatest Days

The stardust to the winds

2007-07-05 | Myself
名古屋officeへ向かう朝


毎日毎日

朝はやってくるけれど

こんなにrealな朝は生涯を通じて

めったに体験できるものじゃない

期待と不安と緊張と灼熱のように燃え上がる思いが

周りの見慣れない世界をさらに複雑に変える


外を歩いていると

昨日までの自分ではないことに薄っすらと気付くと共に

名古屋officeという新世界の壮大さに心が大きく瞳を開く


全体朝礼の時に名前を呼ばれた

名古屋officeの皆さんに対して

ご挨拶をさせて頂くことが事前に決まっていた


これまで

2, 3千人の前で話をしたり

海外の学会で発表をしたりと

大舞台を何度か経験しているためか

俺は人並みに緊張するようなことはないのであるが

この時はいつもと何かが少し違う感じがしたのを覚えている


簡単に自己紹介を済ませた後

俺は名古屋officeにこう約束した


”これからは、自らの言動の一つ一つに責任を持ち、想いを込めて営業活動をさせて頂きます。”


有り得ない事だと思うんだよね

まだまだヤンチャなガキが一丁前にこのようなことを高らかに宣言すること自体が

だけど

社会人として生きる以上

もちろん

プロとして仕事しながら最高の人生を生きる

そうでなければ

そこに意味はない


live houseは日本一、大きい

音響や照明については最先端のものが設置されている

これまで出演してきたartistは超一流に決まってるし

そんな場所にliveを観に足を運ぶaudienceのみんなは

とても大きな期待を抱き

音楽に対するlevelが高い


最高のstageを目にすることが出来ただけでもとても幸せなことだが

俺はその場でperformanceすることを許されたrock star

俺にとって

clubでも会社でも1年上の先輩にあたる山崎さんは鹿児島officeにいる

大親友である雄大は大阪officeにいる

彼等は彼等なりの方法で会社に貢献していることは間違いない

だから

俺も俺らしく名古屋officeで熱い想いを込める


こういう生き方を選択した俺は

正しいのか間違っているのか分からない

この事実は仕事をしてみても分からないし

辞めても分からない

だから

今の自分をとことん信じてやるんだ


俺の言動の一つ一つが

名古屋officeを幸せにして

会社を幸せにしてくれれば

それが俺にとっての幸せの一つ


そして

最終的にはこんな俺でありたい


俺がこの世に生まれたから

俺がこの世に生きているから

世界がより幸せになると


俺が死ぬまでに

世界が昨日よりも今よりも

幸せになってほしい


俺にとって仕事をするということは

何も大袈裟な事じゃない

風に乗って舞う星屑のように


俺の存在だけで世界を幸せにすることさ