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コンパクトデジカメで狙った被写体にピントが合わないときは・・・

2014年04月26日 16時00分00秒 | パソコンお役立ち覚書

生徒さんからコンパクトデジカメのピントの合わせ方の質問を添付写真付きでいただきました。

<質問>
左の写真は手前の桜にピントが合って、後ろボケができたので良かったが、
右の写真は鳳凰にピントを合わせたいのに、手前の枝葉にピントが合ってしまうとのこと。
上手なピント合わせのコツは?とのご質問でした。


 

<回答>
撮影モードがフルオートの場合、画面端部を除く大きな部分にピントを合わせるマス目が多数配置された
多点のオートフォーカスモードになります。

  ・・・半押しした時に、緑の四角いブロックが数か所に出てきて「ピピッ!」とピントが合った合図が出る

このオートフォーカスモードの場合、基本的に手前にある被写体にピントが合うようになります。

狙った被写体にピントが合わない場合は、このオートフォーカスモードを「1点」や「スポット」などと
呼ばれるモードに変更する必要があります。

デジカメによっては、撮影モードがフルオートでは、オートフォーカスモードを切り替えることができないので、
その場合は撮影モードをプログラムモード(Pモード)などに切り替えてから、
オートフォーカスモードを1点やスポットなどに切り替えてください。

狙った被写体を中央に置いて、半押しでピントを合わせてから、構図を決めてシャッターを押すといいでしょう。


詳しくはお使いのデジカメの取扱説明書のオートフォーカスモードの切り替え欄を見てください。 


 例)パソソニックのコンパクトデジタルカメラ(TZ55)のオートフォーカスモード




あと、最近のタッチ式のデジカメやスマホはタッチしたところにピントが合うのでより便利です。


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