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彼女。

2017-11-20 21:43:48 | 日常
朝、話し好きの職員が同じフロアだったので話を聞くと、
自分が奥様の痛いところをつついてしまったらしくそれで感情がわっとなった奥様が、
場もはばからず怒ってきたという事であった。

まぁたぶんそれは僕に対する想いの事もあって他人事ではないのでさらに詳しく話を聞きますが、
特に新しい情報ありませんでした、奥様もこの人に新しい事を話すと話がこじれると分かったのか最近の話はしていないようでした。

とにかく、そんな奥様を見て、もう面白おかしくしないと反省したと言っていたし、
後は当事者の一人に上がっている彼女から話しを聞くだけです。

この事に関して奥様本人から僕に何も言ってきていないので、奥様に対しては僕は何も知らないという事にしておこうとおもいます、

夜勤を終えて家に帰るとちょうど家に来る途中の彼女を見かけ一緒に家に帰りました。

とりあえず彼女が落ち込んでいる原因は聞かないと決めていたので台湾の話をしていました、他にも最近の職員間の遊びとか今日の夜勤の様子とか。
ただ職場の事を話すと感極まる感じあったので、再度台湾の話の変えてその話をしていました。

するとぽつぽつと彼女が言うようになりました。

結局10時間ぐらい一緒に居てひたすら雑談をしていました、その中でぽつぽつと吐露していた彼女の言葉をまとめるなら、
奥様に冗談交じりで言ってしまった事が、意外に本人に突き刺さったみたいで、仕事の終わり際、目を合わしてくれなくなり、
話しかけても元気がない感じになってしまって、お互い台湾メンバーであるのに不安になって、気持ちが不安定になってしまったという話でした。

時折涙ぐむ彼女の話を聞きながら、奥様が僕に向けている感情からの私情もあって嫌な行動をしてしまっている自分にも嫌気がさしているという感じでした。

本当は年上の私が余裕のある態度で奥様に接しないといけないのにと言うので、彼女にそれは無理だし周りもそんなの期待しないよと言いました、
仲直りしたいなら台風の時にこじれた僕みたいにその気持ちを伝えるしかないというと、私はそんなに人の繋がりを大事にしていないと思う、
だから今回の事も台湾で一緒だから台湾でどうすれば問題なく過ごせるかしか考えて居なくて、それが済んだら一緒に遊ぶという予定に嫌な思いをするようになると言っていました。

女性同士は色々な妬み嫉みで出来ていてそれが私は嫌だから女性の友好関係にそんなに執着しないと。

夜勤明けで寝ることなく夜になっていて、いつになったら寝るのと言われながら話をしていて、
流石に眠気が来て寝落ちしそうな中、彼女が今日は会うと言ってくれてありがとう、体力0だったのが50に回復したと言っていました。

その後、また別れ際に会ってくれてありがとう助かったよと言って、送るわと言うと、いやこのまま寝てて、寝ててくれた方が私がうれしいというので、寝たまま見送りました。
それから彼女が寝る前に、今日会えたから気分が楽になったよありがとう、おやすみと来ていました。

今回の一件はまだ終わっていないのですが、奥様とも台湾の事で普通にラインをしていて今回の事に触れてこないのでいつも通りを望んでいるのだろうと思う、
彼女のラインから違和感に気づけるようになってきているようだし、彼女が気分が落ち込んだ時ほど距離を置きたがるという性質が分かったし、
其のことについても彼女に改めて言いました、落ち込んでいる時に距離を置きたがるけど僕はそういう時こそ一緒に居たいと。

ともあれ明日は台湾前の最後の一日休みなので準備を万端にするためもう寝ます。