日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

いろいろ。

2010-07-31 23:16:35 | 感想
来週から少し家を空けるので
色々用事を済ましてました。

まず、紙粘土。

とりあえず完成しましたが、

台に針金で固定するための接着剤がなくて
完全な完成は明日になります。

次に、部屋の掃除。

これは普通に掃除しただけです。

あとは、映画。

何本か溜まっているので消化してました。

『ベンジャミンバトン 数奇な運命』 
おすすめ度:★★★★☆

これは間違いなく人生賛歌。

おじいさんとして生まれた赤ちゃんが
育つにつれて若返っていく人物の一生を描いた
少しファンタジーな物語。

時間は、三時間近くと長めですが
物語がしっかりと進んでいくので
飽きずに観れた。

邦画に良くあるんですが
時間の流れが淡々と進んでいく演出があり
ハリウッドの映画には
珍しく今作にもそれがありました。

その演出が僕は好きなので、
好感が持てました。

普通じゃない状態で生まれてきた主人公が
色々な人に影響され影響しながら生きていく、
老人で生まれてきたことが、さほど問題じゃない
と思えるほど自分のまま生きる主人公。
それは『フォレストガンプ』の様。

波乱万丈と言える人生も
最後は、静かに幕を閉じていく。

それは、劇中に出てくる、

『人は何も持たずに生まれてきて、何も持たずに帰る』

というセリフを体現しているようでした。

『アンタッチャブル』
おすすめ度:★★☆☆☆

禁酒時代のギャングと警察を描いたサスペンス。

うーん。

昔の映画らしい映画だった、
演出とか物語の進行ぐあいとか。

登場人物の行動に、つっこみ所が多かったです。

見やすくはありました。

鈴鹿セブンマウンテン(6/7)+α(国見岳)

2010-07-30 22:15:42 | 旅行
今回は、おばちゃんに会わなかったので
有料駐車場に停めるため受付に行く。

おじさんが言う方に原付きを停めると、
登山届けも書いてと言うので
書きながら山の調子とかヒルの事とかを聞くと
結構きついらしく気をつけて行った方がいいよと
言われた。

引き続き書いていると、
 
 「杖要る?」

「え、タダですか?」

 「タダというか誰かが忘れていったものなんだよね」

「あ、じゃあ借ります」

早速、杖ゲット。

鉄の棒にグリップが付いた簡単な杖です。

9:54 登山開始。

一昨日通った道を登って入口へ。

さっそく登り始める。

雨上がりでヒルが心配でしたが
さっそく1匹這っているのを発見。

前回登った場所まで、さくさく登って
そこから未知の道へ。

『竜ヶ岳』は、
表道・中道・裏道とあって。

裏道を登って、中道を下りるコースを選択。

ってことで裏道を登っていくと
またヒル発見。
今度は2匹が岩に張り付いて
岩を吸っている?

最近整備が有ったのか印がちゃんとしていて
目印のテープはもちろん、
ポイントごとに番号が振られていて
地図と照らし合わせて現在地が解るわけです。

ちなみに地図は駐車場のおじさんにもらいました。

半ば普通になってきましたが
今回も結構な道がいくつかありました。

土砂で出来た斜面を縄に掴まりながら進んだり、
簡易的に作った橋を揺れながら渡ったり。

これが道か?と思いながら進んでましたが
これはまだ序の口でした。

とりあえず印はちゃんと付いているので
あまり迷わずに進んでいくと、
笹原にでました。

11:38 笹原。

笹原にでると一気に景色が開けました。
見渡しているとガサガサと笹が揺れている。
なんだろうと見ているとシカが頭を出しました。

良く見てみると結構居る。

ピューイとシカが鳴きながら
数匹が笹原を跳ねながら移動している。

僕から逃げてるのかなと思いながら
シカを見送って。

シカが笹原を駆けるがごとく
自分も進もうと思いましたが。

思いのほか笹が体力を削るので、
急がず自分のペースで登ることに。

身の丈ほどに生えている笹の間を
かくように進んでいくと段々笹も低くなってきて
気付くと上の方に来ていた。

12:07 クラ岳。

上までくると笹原の全貌がお目見えする。
めっちゃ広い。
どうだろう、1平方キロぐらい笹なんじゃないだろうか
これだけあれば何世代も安泰だなと思っているとまたシカが。

全部で20匹ぐらいは見た気がする。

クラ岳からの道はほとんど平坦で
楽なのでさくさく進んでいくと
100mぐらいの登りが見えてきた
そこを登り切れば頂上だ。

12:25 頂上。

頂上に到着すると
男性が一人だけ居てあいさつをする。
その人は、環境調査の人らしく鳥を見ているんだそうだ。

頂上は360度見渡せるので周りの景色がよく見える。

適当に石に腰を下ろして飯を食べてから回りを見て歩く。

12:50 下山開始。

あいさつをして下山開始。

中道は最初こそ同じような笹原だったが、
そこが終わるといきなり険しさが増し始める
石がごろごろしていて斜度も結構、そんな道がずっと続く。

急な斜面をずっと下りていくと川にでた。
そこからは川沿いにいくコース。

ここからはマシになるのかなと進んでいると、
そんなことなかった。

印を見てみるとダムを直接下りる様になっている。

正確には、ダムの淵に梯子が有ってそれがコースなのだ、
高さにして10mぐらい、上からみると高い。

(登山じゃないな・・・)

と思いながらダムを下りていくと
今度は土砂崩れで出来た道。

(この道にはもう慣れた!)

斜面を滑らないように進んでいく。

途中、中道の看板を見たんですが、
赤色でめっちゃ垂れてる。
何故か血みどろみたいな文字。
中道に居ることが分かっている人しか
読めないレベル。

(こわw)

そのあたりまで下りてくると、滝がちらほらと出てくる。
せっかくなので『魚止滝』という滝に行って
大きな岩の上で休んでいると驚愕の出来事に気付く。

(あれ。。この靴下の汚れ泥じゃないな。
!?これ血じゃん!!まさか!!)

どうやらヒルに吸われたようです
運がよかったのは吸われた後で
既にヒルが居なかったこと。

これで吸ってる途中だったらもっとショックだったろう。。。

傷口は、2mmぐらいの大したことない感じなのに
まぁ血が出る。

止まる気配がなく、
しょうがないのでそのままにして
靴下に浸みこませておくことに。

少しダウナーになって少し進むと
最初の登山道入り口に戻ってきた。

そこから駐車場まで下りて
おじさんに挨拶。

15:25 有料駐車場。

「帰ってきました~」

 「おぉお疲れさん、どうだった?」

「頂上綺麗でした、中道の途中の道はないですね~」

 「中道は夏登るとつらいね~」

とか少し話をして杖を返して

「ヒルにも噛まれましたよ」

と言って足首を見せる。

 「ありゃ~やられたね~」

「注意してたんですけど、気付いたら血まみれでしたよ」

原付きにまたがる。

 「おつかれさん」

「ありがとうございました」

キャンプ場をあとに。

結局、登山者は山頂で遭った人だけでしたが
釈迦の時と違ってコンディションは最高だったので
メンタル面は大丈夫でした。

水はギリギリだったので雨乞に行く時は、3か4ℓ要るかな。

ヒルの被害にはあいましたが、
まぁこれも良い経験です。

これで残り一つ。

しあさってから大プロジェクトがあるので
この二日の内に登らないと行けないけど
どうかな。

とりあえず鈴鹿の山は、
このためのトレーニングだったので
あとは準備するも良しですかね。

無念。。。

2010-07-28 23:26:44 | 旅行
結局、雲行きが不安で登れなかった。

一番の要因は、おばちゃんですが。

登山道入り口の宇賀渓キャンプ場の
有料駐車場前で経路を確認していると
後ろから声をかけられました。

 「にいちゃん、登るんか?」

「え?はい」
  
 「なら、ここ有料やから、うちの前停めたらいいよ」

「え、いいんですか。ありがとうございます」

 「いいよいいよ。よかったらあれうちの自動販売機だから買ってて」

「はい、竜ヶ岳に登りたいんですけど
 この道をまっすぐ行ったらいいんですか?」

 「そうだね~でも登るのに7時間ぐらいかかるし
  天気怪しいから止めておいたほうがいいよ」

「そうですか~(困ったな)」

と喋っているとママさん風の女性が来て。
 「今から竜ヶ岳登るって言ってるんだけど」
  
 「え?今日は止めといたほうがいいよ危ないよ」

「そうですか~じゃあ入り口まで様子だけ見に行ってきます」

 「おぉ気をつけて」

おばちゃん2人と別れる。

それから15分ぐらいで入り口に到着。

やはり天気が悪いからか途中のキャンプ場は、
ちらほらしか客が居ませんでした。

で入り口に着くと。

『警告』の看板が、要約して説明すると

数年前の豪雨の災害に対して
簡易的に補修してあるだけだから
何があっても責任持たないよ?

って感じの看板が。。。

しかも二通り道があって
その片方は入り口に縄が張ってあって
『危険』の看板。

(わぉ、煽りすぎ)

まぁとりあえず様子見程度に30分程登って
原付を停めた場所に戻ってきて。

原付を押しながら店が並んでいる所を歩いていくと
さっきのおばちゃんが居たので、

「ありがとうございました」 
 
 「帰んの?」

「はい。入り口とちょと様子見で登ったので
 また次登りに来ます」

 「そうか、気をつけて」

「ありがとうございました」

で、キャンプ場を後にしたのが
12時すぎぐらい。

(時間あまりすぎだなぁとりあえず適当に走るか)

原付で、とりあえず桑名の方に向かう。
そこから適当にうろうろして帰宅。

雨が降らなかったら野宿もよかったんだけどな。

とりあえず、
今週中に残り2つが絶望的になった。。。
仕事もみつかってない。。。

なんかリズムが悪いなぁ。

お疲れ様でした。

2010-07-27 23:27:56 | 会社
10ヶ月の期間が今日を以て満了となりました。

ホント良い人ばかりだったな~。

ありがとうございました。

さて、次のバイトですが
目星をつけてたのが無理なのが濃厚なので、
次のを探してるんですがみつかりません。

この時期にニートは困るんだけどなぁ。

プレデターズ。

2010-07-26 23:37:19 | 感想
おすすめ度:★★☆☆☆

相変わらずこのシリーズは死亡率が高いですね。

恐さはあんまりなくて
『エイリアンVSプレデター』みたいな
パニックアクション色が強い感じになってました。

昔の気持ち悪さはなくなってるので
まだマシな気持ちで見れたかな。

『エイリアン』は後味悪かったなー。

鈴鹿セブンマウンテン(5/7)+α(国見岳)

2010-07-25 22:53:26 | 旅行
24日 9:00。

前日のバーベキューの影響か
体が少し重い。

たぶんエビやカニ採りで
使っていない筋肉を使ったのが原因
だろうがあまり気にしていなかった。

それは、今回登ろうとしている
『釈迦ヶ岳』が標高1092と低い山であるから
簡単だろうと思っていたことに起因していたのであろう。

が、

これが後に、
これまでにない試練の始まりとは
(やっぱり寝不足だな、エスカップ飲んどこ)
と考えていた自分には思いも知れない事である。



前回と同じく有料駐車場
に停めに行くと前回居たおじさんが居たので
雨乞岳に行けなかった話と今回の計画の話をすると
もう一人のおじさんが地図を渡してくれて

 「ここ、絶景だから見に行って」

との事。

11:25 登山開始。

まずは、簡単な山道を200mぐらい進むと
開けた場所に出た。

そこから看板に沿って
急な坂を登り始める。

前回の経験を生かして
まずは杖を調達。

釈迦ヶ岳の道のりは
最初に急な道を登って
後は尾根を進むのが基本の様子。

尾根は、
両脇が急斜面ですが比較的開けてて
景色を堪能しながら進めます。
ただ、下った分登らないと行けないので
一長一短です。

登ってる途中すれ違った人に

 「これからがきついよ」

と言われ。

「がんばりますー」

と明るく返しましたが。

既に、へろへろだったので
登れるか不安になってきてました。

それから、
砂利の斜面をすべらないように石を乗り移りながら進んだり
瓦礫で出来た道をすべらないように登ったり
とにかく滑落しそうな場所が多く注意しながら
体力をガツガツ減らしながら進んで行きました。

これは、なめてたかなと少し思い始めた頃でした。

もう少しかなと思いながら笹の道を進んで
行くと、

「え?まじか?」

そこには道というより崖が。

降りて行く方の尾根の上の部分に、
10cmぐらいの幅は見当たるが
そこからの道が見当たらない。

とりあえずそこまで降りてみるが。
その斜面も結構なもの、
ちょうど山と山の間でVの字のようになっている。
もう崖だろって道を少し進んで
森の中に戻る。

そこからの道も結構な斜面で
ぜーはー言いながら登って。

13:40 山頂到着。

到着したんですが休憩できる岩もなく
人も居なかったので息を整えて
絶景ポイントがあると言われてた場所なら
人が居るかもと思いそっちに行くことに。

ですが人居らず・・・。

しょうがなく進むことに。

今回は山に登って終わりではなく
同じく尾根で繋がっている岳をぐるっと周って
降りるコース。

ということで、
次の目的地『猫岳』に向かう。

最初こそ降りていましたが
途中から上り降りを繰り返す道に。

それから『猫岳』『羽鳥峰』を経由していく道のりを
登り降り、登り降り。

登り降りを何回か繰り返していると
進んでいないような錯覚に陥ってくる。

この時、水も残りわずかで
体力も低下の一途。

もらった地図で、
進んだ時間と距離を照らし合わせると
下山できるか不安になってくる始末。

精神的にも限界が近かった。。。

途中、一人も会わず。
『羽鳥峰』から『猫谷』を降りて行く道で
やっと登っていく人とすれ違った。
道を譲って、少し話すと大分楽になった。

引き続き下っていくと広くなだらかな道に出た。

その道を下って行くと一般道にフェードインしていった。

何故か、一般道を歩きだしたら
足の裏が痛くなってきた。
明らかに山道のが険しいのに不思議。

16:10 駐車場到着。

意外と時間は掛っていなかった。
歩いている時は、18時前ぐらいに思ってたけど
全体的な時間で言うと、いつも通りの時間でした。

下りのが時間が掛っているのは山じゃなく尾根だったからでしょう。

しかし、今回は体力的に、ものすごく辛い道のりでした。

被害には遭いませんでしたが、
地べたを這っているヒルや気付いたら手の上にいたヒル、
定期的に周回しに来るハチなど虫にも苦しめられました。

後は水。

2ℓ持って行きましたが足らずに
帰り初めてコンビニで飲み物を買いました。

寝不足・水・虫・独り・アップダウン
など多々の要因が重なって、
相当きつい山登りとなりました。

それにしても、
ジョギングによる体力の向上はみられますが
山登りに関しては実感わかないですね。

セブンマウンテンも後2つ。

『雨乞岳』と『竜ヶ岳』

後のスケジュールに影響出るので
今週中に制覇しないといけないのでがんばらないと。

かに&えび採り+バーベキュー 本編

2010-07-25 21:24:17 | 会社
入社したての頃。

社員のTさんが

「手長エビが、たくさん採れる時期があるから
また行こうか」

て話がありました。

Tさんは、
釣りが趣味というか、
人生の人で。

週末は、もっぱら海釣りに出かけてるようで、
家族には釣って来るなら良いと容認されてるみたいです。

さて、そんなTさんと
社員さん2人バイト2人の
合計5人でバーベキューをしに行きました。

23日 20:30 

香良洲海岸近くの駐車場に行くと、
もう一通り準備が済んでいた。

机といすとガスボンベや鍋や
バッテリーとライトやら
夜にアウトドアをするのに
何不自由ない感じ。

まもなくして、
もう一人が来て全員集合。

まずはカニ採りポイントに向かう様子。

数分で停泊場に到着。

各々、網とライトを持って
海との境目の岸壁を照らしながらカニを探す。

自分だけ初心者だったので、
ベテランTさんにマンツーマンで
教えてもらいながら採ってました。

カニ用の網は、網の枠の部分が太い鉄の棒になっていて
その部分で岸壁に張り付いたカニを小突きながら
上に誘き出していくと、海の上に上がるぐらいで飛ぶので
そこを網で捕まえるとのこと。

なるほど、理屈は解った。

 「○○君ここおるで。」

「え?どこですか?」

 「ここ、ここ。目が光ってる」

まず、カニが居るあたりの深さまで網を下ろして
そこから網を掛ける。

カニが入ってる事を確認、
ここからが戦闘のはじまり。

「これ入ってますか?」
 
 「おるおる。岩の隙間に入ってるから、網の下の部分で突いて
  上に誘き出すんやで」

隙間が開かないようにしつつ
下の部分でかきあげる様に上げていく。

「あ!あぁ!うお!ぬぁ!?あぁぁ!
 よし採れたぁあ!!」

気付くと大笑いしているTさん。

 「自分で採るより○○君見てた方がおもしろいわw
  ビデオ持ってきたらよかったw」

「必死なんですよ!」

まったく自覚なっかったですが、
相当声が出てたらしく。
結構離れてた所で採っていた他の人も

 「あの、『あぁぁ!』は採れたの?」

とか、

 「何か、子供の無邪気さとM男の叫びみたいだったよ」
 
 「あれは果ててたね」

「実際、果ててましたよ。全てが白熱してましたw」
 
戦績を言うと3割ぐらいでサイズも小~中(10cmぐらい)でしたが
気が緩めば逃げられるので緊張しつつの長期戦が多く
蟹との駆け引きが楽しめました。

次に、エビ採りポイントに向かいます。

ちなみに、
蟹は『ワタリガニ』
海老は『手長エビ』
のようです。

雲出川の採取ポイントに行くと
エビがいっぱいいました。

エビ用の網は、枠がピアノ線になっていて
柔らかいので、エビにかぶせて
逃げて網の部分に入ったら掬う。

カニに比べて簡単です。
しかも入れ食いかってほどいっぱい居て
皆で、大量に採ってきました。

ある程度経ってから、
きりがないから切り上げる事に。

この時、すでに23時を回っていました。

駐車場に戻ってきてからは
役割分担で飯の準備をする事になったのですが。

まず
カニ、エビの汚れ取り係・炭や油などを用意する係

4:1。

ベテランTさんを残して
ぞろぞろと洗い場に向かう。

「一人にしてよかったんですかw」

 「大丈夫だろう。」×3

洗い場で、カニとエビ別々に
ざるに移して洗って、塩でもんで、また洗って
戻ってくると、
調理器具が、色々出してあったので
そこから各自、
油を温めたり、野菜切ったり、エビの水気をとったり
分担して作業を進めていく。

エビは素揚げ、カニは味噌汁、
にするらしく。

油が温まったところで、エビ投入。

すぐに、香ばしい香りが漂ってきて
今までテンションが上がってマヒしていた
空腹感が呼び起される。

この時、既に12時間食べてなかったのである。

続いて、沸騰した鍋にカニ投入。

一瞬で赤くなっていく。

エビが揚がって、カニ味噌汁が出来たら、
バーべキュー開始。

網に、肉や野菜を置いたら
まずはカニ味噌汁を頂く。

めちゃめちゃうまい。

カニを煮て、味噌を入れただけの
シンプル味噌汁だが、
出汁が、すごくでている。

これはもう一回煮たらもっとうまくなるのではって事で、
皆、汁だけ飲んでカニを戻してまた煮る。

それから肉や野菜を食べる。
素材はTさんが用意してくれたもので
肉は『朝日屋』の肉である。

赤身ステーキと串鳥だったんですが
間違いないね。

エビもカリカリでうまかったし。

肉と野菜を平らげて、
煮込んでおいたカニ味噌汁をもう一度飲むと。
もっとうまくなってた。

それから雑談タイム。

会社の裏事情とか、
自分の事とか、もう一人のバイトの人の事とか
色々喋って。

お開きにすることに。

カニは鳥が食うだろうって事で
捨てたんですが
セットを片付けていると早速
お客さんが。

猫です。

警戒するように距離を取りながら
こちらを観察している様子。

社員さんがカニを近くに投げると逃げてしまった。
けど気がつくと戻ってきていた。

物を片付けてバーベキュー終了。

この時、2:15。

それから家に帰ったものの、
テンション上がりっぱなしで寝つけず

(明日は、雨乞無理だなと思いながら)
4:00就寝。