7月２０日まであと２０日

渋瀬です。2009.6.30　追加。

　北野幸伯　氏のＲＰＥジャーナルを購読しています。

世界の歴史的な流れをふまえた見解を元に、現在の世界情勢を分析して見せてくれます。

（引用）
その中で、副大統領バイデンさんの発言として「オバマ就任後6か月以内に国際的危機が起こる！」と熱弁している。（引用終わり）　
と書いています。

もし之が、本当なら７月２０日までに、戦争でも起こすことになります。

増田俊男氏の予想は外れた格好になっていますが、こちらはどうでしょうか。

赤子の手をひねるように、米国の言うがままの政治をさせられているのか、しているのか分からない日本にとっての影響やいかに。

法改正の第三の波

渋瀬です。　　2009.6.30

明治期を第一期とすると、戦後が第二期、そして今が法制度の大改正の第三期とのこと。

民法も建設業法も、その改正の対象となっているようです。

建設業法は、つぎはぎだらけの法律になっていて、我々が手続をすすめる上で考えてみても、現実とはかけ離れたようにみえる条文があります。

大雑把には、今年の後半から検討に入り、平成２３年には、国会に上程されるかもしれないとのこと。

そのことと直接関係ないのですが、2009.4.1から３つの要件を満たす場合には、原則適用になったとされる「工事進行基準」が、もう１０年以内に廃止されるというような話も入ってきました。

私には、そんな動きがあるのかどうか、googleで検索する程度では分かりませんでした。

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昨日、福岡市で、成年後見制度関係の仕事をしている人と、意見交換をしました。

この制度がどのように現実社会で利用されているのかや、周辺の動きを聴くことができました。

生きた情報は、生身の人間が持っている　まさにその通りだと思いました。

宮崎と岡山で考えたこと

渋瀬です。2009.6.8

最近、私の所属する中小企業家同友会の全国協議会が主催した役員研修会に出席する為に、宮崎市と岡山市に出かけました。

宮崎市へは、自宅のある山口県岩国市から、高速道路を使って自家用車で行ったのですが、鹿児島市よりも遠くにあり、536ｋｍ７時間半（グーグルマップ検索結果）の行程でした。

ＥＴＣカードを５枚使って、朝の通勤時間帯の３時間、５割引を目一杯利用しました。

宮崎の研修会で再会した言葉が、「道州制」でした。

１年前に、道州制を念頭に置いて、諸準備をする必要性を同友会会員から指摘されていました。

例えば、山口県知事許可を得て仕事をしている会社は、道州制が施行されたら、その許可のままで、中国地方全域で仕事ができるようになる可能性が大であることに伴う対策など。

そして、今回の道州制という言葉で、官庁の予算が州都に集中する影響を考えさせられました。

つまり、最近の市町村合併に伴い、「町村」部への予算配分が激減したことによる影響よりも大きな影響が、今度は「市」部へ来るだろうと言うこと。

孫子の兵法「戦わずして勝つ」の教えに従い、ゼロ円販促の仕掛けを今からしておき、さらなる人口減、企業減に伴う仕事量の減少に備える必要性に気づき、早速、野立て看板を３カ所（８０万円）立てるよう注文しました。
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また、岡山での研修では、経営指針に基づく組織経営の実例を、岡山旭東病院で見せていただくことができました。

院長が理想とする病院経営（専門化、職員の待遇、高度医療など）をするためには、一定規模の施設、人員、売上が必要であることは明白であり、それに向かって日々努力しておられる姿に感動さえ覚えました。

私が、人々の「困った」の解決を、私の理想の姿でするべく今日まで努力してきた結果、今の１０人態勢の事務所になったのでした。

人口３万５千の柳井市で、通常、この規模は人々の想定外でしょう。

もう大きくすることは止めようと、最近は思っていたのでした。

しかし、岡山旭東病院の取り組みを見たとき、理想とする事務所経営を目指したいという意欲がわいてきました。

田舎において必要とされる業務を、少しでも高いレベルで提供したい。

縦割りの国家資格の業務区分に縛られた思考方法になっている資格者でなく、横断的に物事をとらえて問題解決に当たることができる資格者集団にするために、今よりも規模を拡大することにしました。

その準備としてしなければならないことから取りかかっていくことにしました。

まず事務所内の照明器具の取り替え（１００万円）を注文しました。

岡山旭東病院でも、医師の確保難、超過勤務の現実、給与水準など、山積する問題を指摘しておられましたが、わが事務所とて、今までも、そして今後についても同じような問題があります。

難しいからこそ、私の起業の原点、「やぶ役人」による被害・迷惑から人々を救うことだけでも、対応できるような人員規模にすることにやりがいを感じるのでした。

６月９日（火）は Xデーとなるのか

渋瀬です。2009.6.1

かつて、ペルーのフジモリ大統領時代に起きた日本大使館襲撃事件や、米国の９．１１事件、そしてイギリス地下鉄事件などを予測し的中させてきた投資家の増田俊男氏が６月９日か、その直後に、大変なことが起きると予測しています。

具体的にどんなことが起きるかは、いままでと同じく言っていません。

が、今回も社会に大変な影響を与える事件というか出来事が起こされようとしているようです。

米国を念頭に置くと、米国政府がデノミを発表するのかもしれませんね。

楽しみですね。