「空気」に異議あり!

世の中の「空気」のいくつかを相対化していきます。初めての方は、左下の「カテゴリー」の「注意事項」をご覧ください。

メディア権力、バラエティー芸人、香山リカ、小林よしのりらの差別主義

2015-05-09 | マスコミと空気
<メディア権力と、香山リカ、サンキュータツオの差別主義>

自分を批判する気に入らない市民に対し、度々差別的な発言を繰り返してきた香山リカですが、こんな失態を犯したようですね。

BPO委員の香山リカさん、番組の視聴者を誹謗→謝罪のち文句
→謝罪放送でツイッター乗っ取られたとして鍵かけて逃亡し大炎上
http://hamusoku.com/archives/8804481.html

この結果、香山リカは番組を降板したそうです。「ツイッターが乗っ取られた」との発言を重視し、局は精査したそうですが、そうした根拠はなかったということでしょう。

ネットでは、香山が嘘をついた、乗っ取り発言は嘘だった、という意見が多いですね。その可能性も80%くらいあると思います。
それ以外の可能性として私が感じるのは、そもそも香山のツイッターアカウントは別人が書いていた、という予想です。
私は香山のアカウントをフォローしていませんが、他の人が香山に反論している時に香山のツイートを見ましたが、今回のような神経質な反応とは別人でした。
私の予想としては、自分のツイッターアカウントを代わりに書いてくれる人を雇っている。そして今回、その代わりの人が呟いた暴言を見て、慌てて「乗っ取られた!」と主張した。しかしそれって「乗っ取り」でもなんでもありませんけどね。

こんな人物に精神を診てもらう人の気が知れません。
しかも面の皮だけは厚くて、同じく日本人差別主義者の大江健三郎らによる、レイプ憲法を守る会合に顔を出していたそうですね。

どちらにしても、このような人物を降板させるのはメディアとして当然のことですが、実際にはもっと大きなメディア、NHKや朝日新聞が未だに香山を起用しています。さらにテレビをチェックするはずのBPOの委員にもまだとどまっています。

これを見るに、BPO、NHK、朝日新聞という権威あるメディア関係が、人権無視の差別主義であることがよく分かります。

そういうメディアがマイクを独占し、ファシズム的に支配しているのが、日本という国なのです。


また今回の騒動の内容を見ると、3人の中では知名度のある香山が批判されていますが、それ以外の2人、特にサンキュータツオなる人間が最も差別的な暴言を吐いていますね。

聞いたことのない名前ですが、一応芸人らしいです。そんな大して売れていない芸人が、青山氏の回に観覧に来ていた人達に対し、「仕事しろ」などと言っていたそうです。「ネトウヨ=無職」というステレオタイプな差別意識ですね。

芸人もそうでしょうけど、職を持つ人の全てが土日だけ休んでいるとは限りません。販売や飲食などはむしろ土日は稼ぎ時です。
しかも、芸能人と言っても、売れない芸人の年収というのは大したものではないということは既に知られています。そんなサンキュータツオが、自分より年収の高いかも知れない人達に、「仕事しろ」とは滑稽です。底辺でも自分が芸能人だというだけで特権意識にまみれているようですね。
そもそも今の日本の芸人は、空気を読むことだけに長けた、「メディア権力の犬」が大半です。もっと売れているところでは恵俊彰や太田光などが代表的ですが。

そういう権力の犬なところ、内輪の論理を押し付けようとするところに呆れ、最近私はバラエティーを見なくなっています。


<小林よしのりの幼稚さと差別主義>

それから最初のリンクのコメント欄に小林よしのりのコメントの引用が出ています。香山によるヘイトスピーチを批判するコメントが多く賛成できる面もあるのですが、それについての検証も。

>そもそもヘイトスピーチは議論を否定するものであり、単なる劣化した感情の吐き捨てである。
>憎悪の吐き散らしは、議論を拒否する態度である!

このあたりは同意ですが、小林よしのりも似たようなことをしていますね。ネトウヨネトウヨと勝手にレッテルを貼って議論を拒否している。

>わしはただの一回もヘイトスピーチなんてやってませんが、ネトウヨのヘイトスピーチの「元ネタ」になるから、撤回せよと香山リカは言います。
>香山リカとその支持者である左翼連中は、議論を封じるために、ヘイトスピーチを利用してきます。

「小林よしのりはネトウヨの総大将」「戦争論がネトウヨのバイブル」だと未だに盲信している売国権力って、まだいるみたいですね。

彼らが、敵対する主張の意見をいかに聞いていないかがよく分かります。だから未だに時計の針が10年ほど遅れたことを言っている。
まして香山リカのように、曲がりなりにも精神科医であるならば、常に研究対象の発言の変遷も含め、よく観察しなければならないところ、現実には「気に入らない意見は不愉快だから見ない。でもレッテルだけは貼る」という精神科医にあるまじき態度でいる訳です。

ちなみに私なんか、小林が現在のようなレッテル貼りをはじめる前から、「戦争論」など読む気も起きませんでした。何度も言うように、小林について一部は評価していますが、あんなものの信者になるような連中というのは、そもそも私はNGです。そんなところでも「寄らば大樹の影」にすがろうとするような精神の持ち主では、日本で反骨精神を貫くことなどできません。

>これも一種の「言論弾圧」ですね。
>議論をせずに、ただ相手に悪のレッテルを貼って、意見を封じるのです

ここも正しいですね。
ただし何度も言うように、小林もやっていることです。ネトウヨネトウヨと憎悪から勝手にレッテルを貼って誹謗中傷して議論を封じようとしている。

>気に入らない言論を封殺しよう、弾圧しようとするのは右も左も一緒なのです。
>朝日新聞の不買運動をやってる連中と、香山リカとその支持者は、同じ穴の狢です。
>極右と極左は、体質が同じなのです。

「極右と極左は体質が同じ」は賛成です。
しかし朝日新聞の不買運動は、極右でもないし、むしろ言論の自由のために戦っている人達であり、言論封殺とは対極にいる存在です。

見分け方は簡単です。「権力」に抗議しているか否か。

「オピニオンリーダー」「高級紙」などと呼ばれて全てのメディアの世界で指導的立場に立ち、受験にも優先的に使われる、強大なファシズム的報道権力である朝日新聞に対する不買運動を「言論弾圧」などと呼ぶ小林よしのりは、明らかに権力追随です。

何度も言いますが、朝日不買運動は、「ファシズム権力に対する抗議」です。


以前から指摘していますが、私は「売国一局支配のサブカルチャーに異なる意見を持ち込んだ」という意味では、小林よしのりに一定の評価はしています。
しかし小林の人間性については以前から疑問を持っており、「戦争論」など1行も読んだことはありません。そしてその後、ネトウヨバッシングという愚行に精を出すようになりました。

これも必然です。小林の人間性の最大の欠陥は、「精神年齢が幼稚園児並」だということだからです。人間、小学生にもなれば、好きではない相手ともそれなりに仲のいいフリくらいできますが、小林の場合は、何かのグループにちょっと所属しても100%喧嘩別れします。

有名な落語家で故立川談志という人物も、所属する団体を必ず分裂させることで有名でしたが、ああ見えて彼は弟子を数多く持ち、政財界の数多くのファンと交流する上手さを持ち合わせていたので、小林などとは全く違います。

小林の分裂の遍歴を見ると、私が知っているだけでも、

1.薬害エイズ抗議団体に所属して、抗議団体を共産党などの売国団体が浸食してきたので分裂。
     ↓
ここから売国権力批判をはじめたため、右翼になったと決めつけられ、メディアから干される。

2.1によって、保守系と言われる人達との接触が多くなるが、多く保守系と仲たがい。さらにイラク戦争に関して意見が合わなくなったことをきっかけに、自分を批判するネット住人に我慢ができず、売国権力がはじめていた「ネトウヨ、無職」という短絡的な差別レッテルに乗っかり、ステレオタイプなネトウヨバッシングを開始する。
     ↓
それが理由で久しぶりに売国メディアから声がかかるようになり、ノコノコと出演。

3.そして今回。売国メディアから声がかかり、ネトウヨ差別を目的に売国権力側の人物との接触が多くなるものの、かつて(1の頃)の売国批判の軋轢が影響し、今回の香山リカのようにまたまた喧嘩。

まあこうして見ていると、幼稚園児のようにワガママな小林には決して近づいてはいけない、ということが分かります。

いずれにせよ、幼稚なだけならともかく、ネトウヨバッシングという、権力による弱者への不当な差別に乗じている今の小林については全く支持できません。



<10日追記>

当ブログ常連のかずさんが、このブログ記事に早速反応した反日レイシストのコメントを発見されました。
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/566.html

低次元な揚げ足取りばかり目立ちますね。

ネトウヨネトウヨと連呼してるファシストは論外ですね。
ネトウヨの定義を「簡単にレッテルを貼る人」だと言っているコメントがありますが、
こんな定義をしている人間はごくわずかでしょう。
だったら何で「ウヨ」なんですか?
むしろネトウヨを連呼している人間こそが、レッテル貼り好きの代表でしょう。

逆に言えば、ネットの中でもこれだけ定義が人それぞれでいい加減なのに、
ネトウヨという用語だけが乱立しているという状況自体が、
極めて危険な差別レッテルの横行だとあらためて感じました。


また「戦争論」を読んだことがないというだけで、小林を語る資格がないのなら、
自分こそこのブログにしろ、他のブログにしろ、語る資格など1ミリもありませんよ。

小林は著作以外にも、様々な記事で発言がネットに掲載され、
さらに以前はテレビにも何度も出演しています。
昔小林が「朝まで生テレビ」に出演した回は、私はだいたい見ています。

それで語れないという基準の人は、今後一切他人を語る資格はありません。

そもそも、誰でも取り繕って書く著作よりも、テレビなどで声や仕草を見た方が
はるかに「人間性」は分かります。一番いいのは直接会って話すことです。
「本を見なければ人間性を語れない」などという言葉が出る人というのは、
まともな人づきあい、人間観察をした経験のない人間でしょね。

また、「乗っ取りの証拠がないのだろう」が「憶測」だというのも反論になっていません。
それを憶測だと言う発言も憶測です。
乗っ取りの証拠が出るまでは、証拠が出なかった、ということです。
証拠というものについて、もっと勉強してください。


かずさんのコメントも掲載します。

===============
反日レイシストの巣窟である「阿修羅」に太一さんの記事が(無断で)転載され、レイシスト達がコメント欄で「ネトウヨが~」などとレッテル貼りをしています。
また、安倍首相が朝日を批判する事は公権力の横暴で、小林よしのりの書籍を読まなければ人間性を論じてはいけないそうです。

「公職者はメディア批判をしてはいけない」という事自体「言論の自由の侵害」ですし、全体主義以外の何ものでもないでしょう。
また、書籍を読まなければ、作品を視聴しなければ批判するなという論理に正当性なんか無いでしょう。自分達は太一さんの主張を碌に理解しようとせず、身勝手極まりないレッテルを貼っている屑のくせに、よく言うわ。

陰から気に入らない人間や主張を叩く日本人らしい陰湿さと、主張を碌に理解せずにレッテルを貼って排斥するサイコパス的気質が相俟って、本当に胸糞が悪いです。

=================



にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へにほんブログ村
国際政治・外交 ブログランキングへ
人権 ブログランキングへ

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メディア・芸能人・言論人という権力者、ファシスト達 (かず)
2015-05-09 23:34:44
>そして今回、その代わりの人が呟いた暴言を見て、慌てて「乗っ取られた!」と主張した。

騒動の詳細を関知していない立場から言いますが、その暴言の部分は代筆者ではなく香山リカ本人が呟いた可能性もありますね。

>こんな人物に精神を診てもらう人の気が知れません。

メディアによく登場する人間、多くの著書(ゴーストライターが執筆した可能性も)がある人間だから信用出来そう。
その程度の理由で香山に縋り付いているのではないでしょうか。

>サンキュータツオ

検索して初めて知りましたが、オフィス北野所属の芸人らしいですね。
まあ、どこの事務所に所属していようが、戦後体制の象徴と言っても過言ではなく、自己顕示欲・虚栄心の塊の様な連中が蠢いている芸能界(これも権力)にいる時点で半分軽蔑しますが、それでも戦後体制に抗う発言をしていれば評価します。
しかし、こいつの場合は気に入らない人間に対してレッテルを貼り、侮辱しているので、屑の中の屑と言えますね。
こんな、差別的感情の塊である人間の屑を起用しているメディア、肯定的な評価をする連中も、総じて人間の屑ですよ。
(戦後体制を礼賛するメディアに起用される人間の中に、まともな人間なんか九分九厘存在しません。)

>そういう権力の犬なところ、内輪の論理を押し付けようとするところ

視聴者にそれを押し付けようとする腐った姿勢には腹が立ちますね。
話は少し逸れますが…、「取材されたら、インタビューされたら、それに答える(応える)のが当然であり、答えない人間は冷酷な人間(だ。」という様な空気や演出も、僕は嫌いです。

>小林よしのりも似たようなことをしていますね。ネトウヨネトウヨと勝手にレッテルを貼って議論を拒否している
>彼らが、敵対する主張の意見をいかに聞いていないかがよく分かります。

反日ヘイトスピーカー、反日レイシストは1人残らずこれに該当しますね。
人の意見には一切耳を傾けず、自分の醜悪さを棚に上げて、自分が気に入らない人間をひたすら攻撃する。
幼稚な独裁者そのものです。

>強大なファシズム的報道権力である朝日新聞に対する不買運動を「言論弾圧」などと呼ぶ小林よしのりは、明らかに権力追随です。

レッテルを貼って、メディア権力・戦後体制に抗う庶民の運動を鎮圧しようとする小林よしのりこそ、ファシストでありヘイトスピーカーであり言論弾圧者でしょう。

>幼稚園児のようにワガママな小林には決して近づいてはいけない

狂人(サイコパス等)に近付くと餌食になる可能性が高く、人生を棒に振る事もありますからね。
しかし、こういう狂人の所業を取り上げ、世に知らせていく必要はありますね。
追記 (かず)
2015-05-10 08:03:40
メディアがやっている事は、「物事はこうあるべきだ」「モノの見方はこうあるべきだ」といった価値観の押しつけに他なりません。
その上、影響力や財力があるのをいいことに、権威や美名を悪用し、レッテルを貼るなどして、自分達が気に食わない人物・組織・勢力・主張等々を平気で貶めています。

それに対する反論・異論・反発があって当然なんです。
異論・反論が無い世の中の方が全体主義的で、余りにも不自然です。

異論・反論の中身を吟味せずに排除するという態度は、メディア(や言論人)として失格であり、「全体主義者」「独裁者」以外の何ものでもありません。
>かずさん (太一)
2015-05-10 16:09:31
>その暴言の部分は代筆者ではなく香山リカ本人が呟いた可能性もありますね。

ネットでもそういう予想が多いですし、おそらくその可能性の方が高いでしょうね。

>メディアによく登場する人間、多くの著書(ゴーストライターが執筆した可能性も)がある人間だから信用出来そう。

テレビの宣伝効果は絶大ですからね。
そうでもないのに、「きっとその業界の第一人者なんだろう」と錯覚している人も多いでしょう。

>検索して初めて知りましたが、オフィス北野所属の芸人らしいですね。

私も検索で知りました。
浅草キッドもそうですが、御大の北野武は本心は売国ファシズムに賛成ではないのに、オフィス北野の芸人はメディアのファシズムにべったりな芸人が多いようですね。たけしが「上手くやっていくためにメディアに逆らうな」と教えているのかも知れませんが。

>レッテルを貼って、メディア権力・戦後体制に抗う庶民の運動を鎮圧しようとする小林よしのりこそ、ファシストでありヘイトスピーカーであり言論弾圧者でしょう。

そう思います。

ただおそらく事の発端は、朝日不買運動の手動的立場にある人物の誰かと、かつて会って不快な思いをし、仲たがいして憎悪の塊になった、という程度のものだと思いますね。小林の場合はそんなのばっかりですから。

>メディアがやっている事は、「物事はこうあるべきだ」「モノの見方はこうあるべきだ」といった価値観の押しつけに他なりません。
>その上、影響力や財力があるのをいいことに、権威や美名を悪用し、レッテルを貼るなどして、自分達が気に食わない人物・組織・勢力・主張等々を平気で貶めています。

核心が端的にまとめられている表現だと思います。

>異論・反論の中身を吟味せずに排除するという態度は、メディア(や言論人)として失格であり、「全体主義者」「独裁者」以外の何ものでもありません。

それどころか、中身が仮に杜撰な異論・反論であっても、メディアは圧倒的に強い立場な訳ですから、弱い立場の異論・反論は尊重すべきだと思いますね。
実際にはメディアは弱者による異論・反論を一切無視し、あまりにうるさいものは弾圧しようとしますから、本当にファシストですね。
糞しか存在しない腐敗メディアの存在価値は皆無 (かず)
2015-05-12 00:58:43
(いつもの様に本題から逸脱したコメントです。)

大日本中立教の教祖・池上彰様が、横暴を極めるメディアの1つである新聞社を擁護されました。
偉大なる教祖様からの有難いお言葉を割愛するのは非常に心苦しいのですが、僕が注目する教祖様のお言葉を列挙させていただきます。

紙の新聞はやっぱりなくなる?民主主義のインフラは誰が担うのか
『ここで、新聞とは何かを改めて考えてみましょう。私の答えを先に言いますと、民主主義社会のインフラ。それが新聞です。』

『今、アメリカでは地方新聞が経営難を理由に次々に廃刊していて、まったく新聞がない地域が広がっています。日本の地方紙ほど規模が大きくなく、部数が3万~4万部程度の、地域紙に近い地方紙です。その結果、何が起きているかというと、自治体や地方議会を舞台とした汚職の蔓延です。』

『新聞がなくてもテレビがあるじゃないか、と思われるかもしれませんが、アメリカの場合、テレビ局はたいがい州単位で存在しているので、小さな町の選挙のことまではちゃんと報じません。つまり、地方紙がなくなったことで、地方においては民主主義の危機とも呼べるような状態が起きているのです。』

『なんらかの新聞の存在は、民主主義社会にとって必要なのではないでしょうか?
それも、限られた少数の新聞だけがあればいいというわけではありません。多様な意見を持つ新聞各社が切磋琢磨することで、民主主義社会は支えられているのではないか。私はそう思っています。今回の授業でおわかりでしょう。新聞によって、報じる内容やスタンスはみんな違うのです。それが民主主義というものです。だからこそ、多様な新聞があったほうがいい。言うだけではなく、だから私はなるべくたくさんの新聞を購読しています。』

(質問者2):外国の新聞は読まれないのですか。
『(割愛)メールでニューヨーク・タイムズのニュース速報を得られるように登録しています。メールで配信された速報をクリックすると、ニューヨーク・タイムズ本紙の該当記事がすぐ読めるという形です。その程度です。』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20150409/279760/


拳を握るほどの、有難いお言葉の数々です。

しかし、池上様にご報告しなければならない事があります。
池上様が以前から敵視し、また蔑まれている、産経とかいうゴミ新聞社が屑の分際でこんな妄言を吐いているのです。

【iRONNA発】地方紙読者が知らない 共同通信社の強大な発信力
http://www.sankei.com/column/news/150505/clm1505050013-n1.html
【沖縄が危ない】『反基地無罪』がまかり通る沖縄本島 一方的な報道が誤解を増幅
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150303/dms1503031140003-n1.htm
【沖縄が危ない】結果に困惑の沖縄メディアは論点すり替え 与那国島の「自衛隊誘致」住民投票
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150304/dms1503041550006-n1.htm
【目覚めよ日本】占領の呪縛を断ち切り歴史認識を改めよ ヘンリー・S・ストークス氏
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150328/dms1503281000005-n1.htm
米紙報道に疑問、日本だけに謝罪要求は不公平 ヘンリー・S・ストークス氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150427/plt1504271140001-n1.htm
【朝日の大罪】誤報放置は「犯罪的行為」 病の完治を 英国人ジャーナリスト・ストークス氏
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140814/dms1408141140010-n1.htm
【ニッポンの新常識】GHQ、日本人洗脳工作の証拠 マスコミが守る「プレス・コード」の存在
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150425/dms1504251530001-n1.htm

その上、こんな駄文まで…。

【iRONNA発】朝日だけじゃない! 「反日地方紙」の正体
『首都圏や近畿圏を除けば、その地域で圧倒的な存在感を誇る地方紙というものが存在します。県内の政官財界に多大な影響力を持ち、その地域の人々にとっては、まさにゆりかごから墓場までお世話になる新聞なのです。それほど影響力のある紙面がまさに「反日一色」というのはなぜでしょうか?
(略)
 これは「地域密着」という点で、非難するべきものではないのですが、問題は、それほど影響力のある紙面がまさに反日一色という場合が非常に多いのです。地元県政などには「完全与党」であるにもかかわらず、なぜか国政になると突然「反日」になってしまうのです。
 この理由について、本書では、大部分の地方紙が共同通信から記事の配信を受けていること、中には、社説まで、その主張を丸写ししていること、地方の記者がいまだ左翼史観にこりかたまって思考停止していることなどを実例に基づいて解説していますが、最近になって、これは編集レベルだけの話ではないと思えるような出来事がありました。
 詳細は省きますが、ある地方紙から弊社の書籍広告の掲載を拒否されたのです。この本ではなく別の本なのですが、なんと「朝日新聞批判の部分を削ってほしい」というのです。さらに別の書籍の時も、違う地方紙から「韓国を批判する本は載せたくない」とのクレームを頂きました。もちろん、相当なやりとりがあった上で、こちらもそのような新聞への掲載は拒否したのですが、担当者もその上司も、何が問題なのかまったくわかっていない様子でした。
(略)
 もちろん、まっとうな地方紙もたくさんあると思います。ただ、地元の大企業然として「井の中の蛙」になり、言論の中身については、朝日の記事や共同の配信を有難がって思考停止しているだけでは、新聞界全体のためにもならないと思います。本書を責任編集していただいた日下先生が担当した論文にこんな下りがあります。
 ≪(地方の)知事は東京からお金を取ってくることを誇るのではなく、自らの足で郷土をつくる気概を持つべきだし、地方のメディアも中央のメディアに依るのではなく、独自に報道、評論活動をすべきである。ある地方紙の幹部にこう話したところ、幹部は「我々は県庁の主を決めることができる」と見当違いの誇りを語った。また別の地方紙の局長は「県庁に行けば下にも置かない扱いを受ける。県紙に何と書かれるかで彼らの出世も決まる」と昂然と言った。≫』
http://www.sankei.com/column/news/150505/clm1505050014-n1.html

まるで、「地方紙はジャーナリズム精神の欠片もないほど腐りきった独裁者だ!」と言わんばかりの、余りにも酷い記事です。

この産経とかいう底辺新聞社の暴挙は、日本の新聞社やジャーナリズムに汚名を着せる不当極まりない挑戦的、いや犯罪的行為であり、そして池上様に対する冒涜、名誉毀損に他なりません。

池上様の名誉を悉く傷付けようとする産経新聞社を、名誉棄損で訴えるべきではないでしょうか。

池上様にとって最も目障りな存在と言っても過言ではない安倍晋三を葬る為にも、虚実を綯い交ぜにした素晴らしきお言葉の数々を、今後も愚鈍な日本国民にお届けください。
また、絶対的権威である池上様に抗おうとする不届き者は、今後も容赦なく巧みな話術とレッテル貼りで、排除・駆逐していかなければなりません。

池上様の有難いお言葉に導かれた愚鈍な国民達が、安倍晋三や、池上様を侮辱する反逆者達を抹殺してくれることでしょう。
>かずさん (太一)
2015-05-13 19:01:08
>大日本中立教の教祖・池上彰

上手い表現ですね。本当にそんな感じです。

>池上様にとって最も目障りな存在と言っても過言ではない安倍晋三を葬る為にも、虚実を綯い交ぜにした素晴らしきお言葉の数々を、今後も愚鈍な日本国民にお届けください。
また、絶対的権威である池上様に抗おうとする不届き者は、今後も容赦なく巧みな話術とレッテル貼りで、排除・駆逐していかなければなりません。

そのくらいの権威を持っていますね。

他人の目ばかり気にし、批判を回避することしか頭にない日本人の弱点を見事に突いて、権威として君臨しています。
陰でコソコソせずに、堂々と書き込めばいいのに (かず)
2015-06-13 22:07:51
阿修羅のコメント欄に何やら書き込んでいる人が居たので、こちらに書き込みます。

『13. netwatcher 2015年6月12日 23:33:33 : EeI4MiWGvgjyk : 8Nd9KyUqZs
この「空気に異議あり」というブログだが、今じゃ完全に「かず」という一人のコメンターに乗っ取られてしまった感じだ。これじゃ完全に彼の「独占」「貸し切り」状態だ。
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/a0c70aa47c3b5bebea472e3fd4381dda

↑のコメントを見ても、ngc2497氏じゃないが、「神仏の御加護があらん事を・・・」と言いたくなる。

14. netwatcher 2015年6月13日 00:19:36 : EeI4MiWGvgjyk : 8Nd9KyUqZs
さらに「かず」のコメだが、ここまでくればもはや「病的」「重症」じゃないかと思う。
一つのブログのコメ欄にここまで延々と執着かつ粘着できるなんて、普通の人じゃできないはずだ。
コメ欄からしてそういう異様な「空気」だからこそ、コメントをする人がいないんじゃないかって思う。
もう一度「かず」に、ngc2497氏流に、「諸神の御加護と救いの光ががあらん事を・・・」と言ってやりたい。 』


あの、反論があるのならコソコソと陰で書き込まず、こちらに書き込まれた方が良いと思うんですが。

>コメ欄にここまで延々と執着かつ粘着できるなんて、普通の人じゃできないはずだ

まあ、自分自身普通ではないと思っていますが、メディア報道やネット上で叩けそうな獲物を探して、安全圏から叩いたり、ネチネチ論評する様なタイプの人間に言われたくはないですね。
反論するなら、堂々と書き込めばいいと思いますよ。

>異様な「空気」だからこそ、コメントをする人がいないんじゃないかって思う

太一さんは、「まあ基本的に当ブログはトピずれに寛容ではあります」と明示していますよ。
荒らしの様な書き込みでない限り、太一さんは寛容に応対してくださると思います。

僕も辛辣な書き込みをする事もありますが、基本的に太一さんと同様に、荒らしや、人の主張の真意が理解出来ない残念な人でない限り、コメント投稿は心底歓迎しますし、僕は勝手にコメントする何なりさせてもらいます。
僕からのコメントが嫌ならスルーしていただいて、全く構いません。

そもそも、コメント欄の「空気」とやらを嫌うのなら、太一さんの記事だけを読めば良い話です。
また、太一さんが僕のコメントを表示してくださるという事は、太一さんのブログにおいて、僕は最低限のルールは守っていると判断してくださっているという事です。
ブログ運営者の方がそう判断している以上、僕は自分の思った事を自由に書き込まさせてもらいます。
とやかく言われる筋合いはありません。

他の閲覧者の方々も、太一さんが提示したルールに反しない限り、ご自由にコメントしてください。
>かずさん (太一)
2015-06-13 22:26:32
>一つのブログのコメ欄にここまで延々と執着かつ粘着できるなんて、普通の人じゃできないはずだ。

それって自分のことでしょうに(笑)。わざわざ他のブログのコメント欄に執着かつ粘着して。

自分の姿を鏡で見られなくなっているほど「普通じゃない」精神状態に追い込まれているようですね。

しかもかずさんが仰るように、影でコソコソとねぇ。みっともない。

>僕からのコメントが嫌ならスルーしていただいて、全く構いません。

「普通じゃない」からこそ、スルーできないんでしょうね。

別に書き込むこと自体は構いませんが、こういう輩はブログの注意事項も読まないし、ルールなんぞ無視するでしょうけどね。
人権蹂躙を続ける暴走メディア (かず)
2015-06-27 01:25:19
太一さんのブログの上部に表示されるgooニュースに、こんなニュースが表示されていました。

百田氏発言「極めて危険」=沖縄2紙が抗議声明(時事通信)
『 作家の百田尚樹氏が自民党有志の会合で「沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」と発言した問題で、沖縄タイムスと琉球新報は26日、両社編集局長の連名で「批判的だからつぶすべきだという短絡的な発想は極めて危険だ」との抗議声明を発表した。
 声明は「政権の意に沿わない報道は許さないという言論弾圧の発想そのもので、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない」と指弾。また、自民党議員からも両社への批判が出ていたとした上で、「経緯も含め、看過できるものではない」と強調した。

「沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発」』
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/82/b54795b111c1b77907d33a33e97eeb94.html

僕は百田氏の発言に賛同します。というか、テレビ・ラジオ・新聞・通信社・雑誌社・ネットメディア全て、今あるマスコミは一度全部潰して、日本国民の有志(外国から資金提供を受けたり、国を売る事で利益を得ている連中は論外)が新たなメディアを立ち上げるべきだと思います。

>「批判的だからつぶすべきだという短絡的な発想は極めて危険だ」

この主張こそ曲解でしょう。
今まで沖縄タイムスも琉球新報も散々虚報(事実に基づかない報道)を展開し、米軍関係者と「沖縄のガンジー」である手登根さんの様な真の平和主義者に対する、余りにも酷いヘイトスピーチや暴力行為を全く報道せず、レイシズムを放置、というかレイシズムを徹底的に煽ってきました。軍拡を続ける隣国の意を酌んでいるかの様に。
はっきり言って、沖縄タイムスも琉球新報も「ヘイトスピーチメディア」 「隣国の極右マスコミ」 「差別・暴力至上主義新聞社」です。

こんな人権蹂躙至上主義新聞社を放置して、沖縄県民のみならず日本国民が得する事なんて何一つありません。利益が無いどころか、被害が拡大するだけです。

また、沖縄タイムス・琉球新報も然る事ながら、沖縄タイムス・琉球新報の虚報・暴論・詭弁を、今まで全く検証する事無く垂れ流し続けてきた、日本の各メディアの責任は極めて重いです。
廃業するだけでなく、日本国民に精神的・肉体的苦痛を与えた事や、国益を棄損した事、隣国の軍事的脅威に加担した事に関して、日本国民や日本政府に巨額の慰謝料・損害賠償金を支払うべきでしょう。

>「政権の意に沿わない報道は許さないという言論弾圧の発想そのもので、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない」

これも完全に曲解、というか詭弁です。マスコミという特権的地位や、「表現の自由」「言論の自由」「報道の自由」という美名を悪用しながら、長年に亘って日本国民の言論を弾圧してきた連中が言うセリフじゃありません。

『マスコミや反日ファシストの意に沿った報道以外は許さないという言論弾圧の発想そのもので、民主主義の根幹である表現の自由、言論の自由を否定する暴論にほかならない』
↑これこそ的を射た主張だと思います。

太一さんや他のコメンテーターの方々はどう思われますか?
>かずさん (太一)
2015-06-28 12:25:05
>『マスコミや反日ファシストの意に沿った報道以外は許さないという言論弾圧の発想そのもので、民主主義の根幹である表現の自由、言論の自由を否定する暴論にほかならない』
↑これこそ的を射た主張だと思います。

100%同感です。

自分達に批判的なものを潰してきたファシスト権力は、沖縄タイムスと琉球新報の側です。

我々はこうした凶悪な権力に抗議を続けていく必要があります。

関連する内容を記事にしました。
Unknown (Unknown)
2015-07-08 02:35:52
この記事を書いたあなたも無職者を差別してますよ(^。^;)

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。