えっジグソーパズル?…また、なんとレトロな…
と思う人もいるかもしれません。
実は、この頃読んだ
佐々木正吾著「脳は直感している」
(また、脳の話ですみません)の中で、
脳の直感を鍛える方法の中に、ジグソーパズルがあったんです。
こんなの始めたら時間があっという間に過ぎてしまう。
こんなこと、今やってられないでしょうが、と思いつつ、
やってみました…。
でも、私がやったのはネットのもの(Shockwave)ですから、
ピースは一定方向にしか動きません。
実際の厚紙のジグソーパズルになったら、
そりゃもう始めたら最後、寝てられませんからね。
今回は石仏みたいのをやりましたが、
以前ゴッホの絵をやったときには
泣きそうになったことを思い出しました。
「ジグソーパズルの1ピースが正しい位置にあるかどうかは、
全体図がどのようであるか、おぼろげでもわかっていなければ判断できない」
と本には書いてありましたが、
ネットでやるとき、
小さな絵から、これって選んでダウンロードした時には、
もう既にバラバラの状態です。
いつも全体図なんてほとんどわからないまま始めます。
そのせいか、ピースの数にしたら大した事ないし、
ピースも上下左右にしか動かないジグソーパズルでも、
やり甲斐はあります。
だから何千ピースとある本格的なジグソーパズルは、
きっと完成したら達成感がすごいんでしょうけど、
ただ、あれを飾る趣味は、私にはないんですが…
あんなものと、思わずに、
時間があったらジグソーパズル、どうでしょうか?