ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

マリーナショウ死去

2024年01月26日 | 音楽
いやぁ、ショックですね。
高齢とは云えマリーナショウの訃報。
私は90年代前半ですがマリーナショウから大きな影響を受けました。
当時、マリーナの作品を手に入れるのって難しくライブ盤含め二作だけなのですが
名作「Who Is Bich, Anway」は衝撃的過ぎました。
一番最初は京都四条のBARのマスターが、アナログレコードでかけてくれたのですよね。
(レコードで持っておきたかった)
この作品、女性アーティスト初のBLUE NOTEレーベルからの作品の様で
バックミュージシャンも凄い!

デビットTウォーカー
ラリーカールトン
ビルメイズ
チャックレイニー
ハービーメイスン

2010年に「Who Is Bich, Anway」再現ライブを観に行きました。
弟が病気で死にかけていたので行けるか?微妙で取れた席も一番良くない席でしたが
キーボードは違う人、ラリーカールトンは不参加でしたが
ヨロヨロで観に行けました。
正直、目的はアルバム再現とフェバリットギタリストの一人、デビットTウォーカーと
一番好きなドラマー、ハービーメイスンが目当てでしたが。

往年の名セッションミュージシャンだけ有り、リハーサルは
どれだけしていたのか?ですが
あの時はハービーメイスンのリズム、グルーブが素晴らしくて。
ヨロヨロなので集中力薄かったのですが、大満足でした。


2016年にも同じメンツ、コレまた酷い席に目の前のお客の
鑑賞マナーが悪くてムカムカしていましたが(立ち上がるのでステージが見えない)
年齢で脚を悪くしていたのかな?椅子に座りながら歌う曲も多かったですが
BLUESセッションな曲も有り、前回とは違うステージで
目の前の女性客が居なければ、もう良いライブでした。

とにかくマリーナの歌、そして楽曲からかなり影響を受け
何とか自分に活かせないか?と考えましたね。

ご冥福をお祈りします。

2014年のラリーカールトンとデビットTウォーカーの公演では
最後にロバータフラックのこの名曲を2人でプレイしました。



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