ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

「海風」伊勢正三

2024年02月27日 | 音楽
土曜日の朝に放送されているラジオ、
イルカの「ミュージックハーモニー」に伊勢正三のこの曲が流れていて
驚きました。伊勢氏も出演していたかな?
伊勢正三ってイルカに名曲「なごり雪」を提供したフォーク専門の人と
思っていたのですね。経歴もフォーク時代が全盛期なのかな?
風、かぐや姫等々。と、その経歴には私は明るく無く
その認識でしたが失礼ながら、お名前もフォークにピッタリなイメージ
て、そのお方が今で言うシティーポップの曲を77年にリリースしていたとは。



時代的にもシティーポップと言われるニューソウルやAORテイストの
「ニューミュージック」や「フュージョン」が全盛期。
伊勢氏がアコギで弾くイントロのギターリフに
曲の展開、そして綺麗なサビ。
フォークの人と思っていたこの方の「海風」はチト衝撃的でして。
暫く頭の中でリフレインしておりました。

イルカさんのラジオでは日本の聞き落としていた
意外な名曲と触れ合う瞬間が有ります。

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4 コメント

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良いものは良い (ZUYA)
2024-02-27 10:06:13
ご存知かと思いますが、70年代にロックは「英語でやるべきか、日本語でやるべきか」論争が演奏者、評論家の間で起きましたよね

格言う小生は前者の一派なので、長い間いわゆる邦楽を聴かずにいました。我が師匠に至っては「ZUYA、日本の歌謡曲をふと口ずさむようになったら音楽なんか辞めた方が良いぞ」とまで言っていましたから

でもやはり我々の世代は、どうしてもその類の音楽が耳に入って来てしまいますし、口ずさんでしまいますが...

さて偶然にも私も先日「なごり雪」のことを記事に書きました。良い曲は洋楽、邦楽問わず、また英語、日本語問わず良いと思いますよ、個人的にはね

ちなみに“なごり雪”と言う言葉は伊勢正三氏が作った造語だそうで。当時は正しい日本語を使えと言われたそうな
ZUYAさん (太郎)
2024-02-27 17:22:59
内田裕也vs大瀧詠一(だったかな?)とか日本語ロック対談(対決)有りましたよね。
我々世代は時代的にも日本語ロックは全盛期で受け入れられていましたがが私のフェバリットが
フラワートラベリンバンドだったり洋楽路線で歌詞は英語!と決めて反発買ったりで。
お師匠さんの徹底ぶりは凄いですね。ガチでその前線で戦った人でしょうし。
友人知人でもメジャーレーベルから歌詞を日本語にしろという条件を蹴り
英語に拘った人間たちも居たり。
テレビ、ラジオ付ければ普通に日本語の歌詞で音楽が流れる訳ですし
日本人には日本語!というのは当然、必然にも思いますね。
と、ブログ拝見しました。本当にZUYAさんとは偶然が重なり驚きます。
「良いものは良い!」です。曲の心が琴線に触れればそれは良い曲だと思います。
そうでしたか、造語だったと。曲が有名過ぎて普通に「なごり雪」とインプットされますねぇ。
Unknown (Home In My Shoes)
2024-03-03 23:11:17
こんにちは(*´ω`*)。

私、9歳上の異母兄弟の兄がいたもんで、かぐや姫もディープ・パープルもガロ(初期アルバム、プログレっすよ)も紫も触れられて感謝しております。

かぐや姫再結成ライブを中学生の時に見に行って、伊勢正三さんがオベーションでディメオラバリの長尺ソロやっててびっくりしました。あの人、愛機がイーグルだったりして、ギタリストでもあるんですよね(*´ω`*)。

「風」のアルバム、全部聴いてきましたが、なかなかロックですよね(*´ω`*)。マスに売りつつパーソナルな感じ、他ではなかなかないような気もいたします。
Home In My Shoesさん (太郎)
2024-03-05 00:10:32
こんばんは。
目の辛さでHomeさんのブログコメント出来ずすみません。
時代的に「このジャンル!」と拘りを廃したら沢山良い音楽が有りますもんね。
特にこの時代は豊富ですし。
伊勢正三氏の守備、攻撃範囲って広いですよね。今回驚きました。
そうカッコ良いギターを弾きますよね。この「海風」のイントロは勿論
リズムギターが凄くカッコ良いと思いました。
愛機がイーグルとは!いやぁ、ハードロックですねぇ。

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