第96回アカデミー賞の授賞式が10日(日本時間11日)に行われ、
『ゴジラ―1.0』(山崎貴監督)が視覚効果賞を授賞しました。
アジアの映画がこの賞を授賞するのは初めての快挙です!
この部門は、超高度な技術を駆使した特撮VFXの凄さが授賞の鍵を
握っているので、ハリウッドの圧倒的な資金力がものを言う世界です。
予算の額が一桁違うような映画と賞を争った結果、視覚効果賞を
授賞できたことは、とにかく凄いことです。
歴代の授賞作品をざっと見てみると
(思い浮かんだ順に書いているので年代はバラバラです)
『スターウォーズ』
『E.T.』
『マトリックス』
『ロードオブザリング』
『アバター』
『ターミネーター』
『エイリアン』
『タイタニック』
『ジュラシック・パーク』
『インデペンデンス・デイ』
『スパイダーマン』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『ゼロ・グラビティ』
『トータル・リコール 』
東宝の『ゴジラ』が、こういった大作と肩を並べることができたのは
素晴らしいことなので、今後の作品にも期待したいと思います。