9/16(土)に中山競馬場でデビューした、愛馬 マーシャルポイント の
現地応援に行ってきました。
結果は、皆さんご存知のような状況で、マーシャルポイントは2着でした。
私の感想を書く前に、JRAさんからの正式な発表とメディアに上がっていた
記者目線(私だと主観が入り過ぎなので)の見解を幾つか引用して、まずは
客観的に状況の説明をしておきます。
以下の3つの記事によると
◎JRAニュース さんの記事引用
第4回中山第3日(9月16日(土曜))制裁
5R
6番ミアネーロ(津村 明秀騎手)は、最後の直線コースで外側に斜行したため、
7番マーシャルポイント(J.モレイラ騎手)の進路が狭くなりましたが、着順を変更
する事象とは認めなかったため、到達順位通り確定しました。
この件について、津村 明秀騎手は、9月30日(土曜)から10月1日(日曜)まで
2日間の騎乗停止となりました。
◎サンケイスポーツさんの記事引用
◆津村明秀騎手(1着 ミアネーロ)
「内を見てふらふらしてしまい、幼いところを出してしまいました。ただ、競馬は
すごく上手で、ペースが遅いところで上がっていけて、そこからもリラックスして
走れていました。自分のリズムで上がっていけたのが勝因ですね。最後は申し訳
なかったです」
◆林徹調教師(同)
「2着馬(マーシャルポイント)にご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ない
限りですし、反省しています。攻め馬の段階から長くいい脚を使えるのが持ち味
だと津村騎手と話をしていました。ペースが遅かったので向こう正面でポジション
を上げていった際も、すごく器用に立ち回っていましたし、直線もいい形で迎え
られたのですが、物見をしてしまいました。きれいなフットワークで走れていた
ので、距離はもう少し延ばしても大丈夫かなと感じました」
◎ g-journal.jp さんの記事引用
マーシャルポイント惜敗は「騎乗停止」で決着
裁決の結果、勝ち馬ミアネーロに騎乗していた津村騎手については、
「最後の直線コースでミアネーロが外側に斜行したため、マーシャルポイントの進路
が狭くなった」として9月30日から10月1日まで2日間の騎乗停止処分が下されはしたが、
「着順を変更する事象とは認めなかったため、到達順位通り確定しました」と発表。
ミアネーロの斜行については、「馬が外側に逃避したことも一因」とし、平地調教注意
ということだった。
「うーん……これはなかなか難しい判定だったと思います。不利を受けたマーシャルポイント
も突き抜けるかと思えるいい末脚でした。勿論、ミアネーロの脚色も鈍っていませんでしたけど、
着順を変更する事象ではなかったとする判定には、ネットの掲示板やSNSでも賛否が分かれて
いましたね。
それに津村騎手も左鞭を入れている状況での斜行でしたし、騎手が制御できる問題では
なかったともいえます。だからこその平地調教注意だったんでしょうけど、裁定が甘いと
指摘したファンの気持ちも少しは分かる気がします」(競馬誌ライター)
また、このレースは、俳優の宮川一朗太さんもマーシャルポイントに出資していたらしく、
自身のSNSで「降着なしかーーっ!」と残念がっていた様子。最近は審議のランプが点灯する
ケースも珍しくなりつつあるが、JRA側も「やったもん勝ち」と受け取られかねないケースに
ついては頭を悩ませているかもしれない。
結果的に後味の悪さを残したレースではあったが、マーシャルポイントに騎乗していた
J.モレイラ騎手が、「ナイスホースです。直線ではアンラッキーでしたが、すぐに勝てると
思います」と能力の高さに太鼓判を押してくれたのは好材料。
次走では文句なしの勝利を期待したい。
◆Copyright © Business Journal All Rights Reserved.
と言うことです。
私は、このレースをゴール前で観ていました。
今は、座席指定エリアの関係で、ゴール前のスタンドの通路で観戦をすることが難しいので、
馬場よりも低いところから真横に近い感じで、この事象を観ていました。
リアルタイムでは何が起こったか全く分からずに、負けたことだけが頭に入っていましたが、
完全に勝ちパターンだと思っていたところで起きたアクシデントだったので、こんな負け方も
あるんだな~ぐらいの理解で、自分たちの席に戻ろうと思っていたところ、唐突に審議の
アナウンスが流れました。(これを聞いてから馬場の方に戻って審議のランプを確認しました)
正確な時間は覚えていませんが、レース終了から結構な間があったので、感覚的には、今更
審議をするの?という感じでした。(みんなそう思っていたのではないでしょうか?)
今、振り返ってみると、何故?すぐに審議にならなかったのか?不思議な案件でもありました。
それから、念のために口取りの集合場所に行ってみるとウイナーズサークルではシ○クの会員
さんたちがスタンバイ。(これは当然ですね)
私は誰か知っている人がいないかな~と思って回りを見渡したところ、お仲間のH.K.さん
を発見したので、声をかけて一緒に裁定の発表を待つことにしました。
<ここでもかなりの時間が経過・・・>
この時点では2人とも正面からの 裁決パトロール を観ていないので、ターフビジョンに
映っているレースの映像を頼りに、いろいろなことを考えていましたが、待っている時間が
長くなるにつれて、降着の可能性があるかも?と思うようになってきていました。
そして、結果は『到達順位通り確定』 残念。
その後、正面と斜め前からの裁決パトロールを観たあとの、率直な感想は、
「これは、降着じゃないの???」 でした。
(進路が狭くなりましたどころではなく、進路を塞がれて飛ばされました ですよね?)
競馬ファンや実況の人は、ゴール前の勢いとか脚いろで、どの馬が勝つのか、だいたいの
ことは判断できると思います。そういう目で今回のパターンを観ると、ほとんどの人は
あのまま普通に走っていれば、マーシャルポイントがゴール前で差し切っていたと言う
ように観るのではないでしょうか。
(もちろん、タラレバの世界なので100%正しい判断は誰にもできません)
私たちは、過去に、トランスワープのAJCCの時にも酷い目にあっているので、
今回のことも、とにかく残念としか言いようがありません。
終わってしまったこと(決まってしまったこと)は、変えようがないので、これは
これで受け入れるしかありませんが、こういうことを放置しておくと離れていく
ファンも増えてくると思うので、何かしらの改善策が検討されるようになって
くれないかな~と思って、負け惜しみじみた感想をダラダラとまとまりなく書いて
みました。
JRAさん、よろしくお願いいたします。
現地応援に行ってきました。
結果は、皆さんご存知のような状況で、マーシャルポイントは2着でした。
私の感想を書く前に、JRAさんからの正式な発表とメディアに上がっていた
記者目線(私だと主観が入り過ぎなので)の見解を幾つか引用して、まずは
客観的に状況の説明をしておきます。
以下の3つの記事によると
◎JRAニュース さんの記事引用
第4回中山第3日(9月16日(土曜))制裁
5R
6番ミアネーロ(津村 明秀騎手)は、最後の直線コースで外側に斜行したため、
7番マーシャルポイント(J.モレイラ騎手)の進路が狭くなりましたが、着順を変更
する事象とは認めなかったため、到達順位通り確定しました。
この件について、津村 明秀騎手は、9月30日(土曜)から10月1日(日曜)まで
2日間の騎乗停止となりました。
◎サンケイスポーツさんの記事引用
◆津村明秀騎手(1着 ミアネーロ)
「内を見てふらふらしてしまい、幼いところを出してしまいました。ただ、競馬は
すごく上手で、ペースが遅いところで上がっていけて、そこからもリラックスして
走れていました。自分のリズムで上がっていけたのが勝因ですね。最後は申し訳
なかったです」
◆林徹調教師(同)
「2着馬(マーシャルポイント)にご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ない
限りですし、反省しています。攻め馬の段階から長くいい脚を使えるのが持ち味
だと津村騎手と話をしていました。ペースが遅かったので向こう正面でポジション
を上げていった際も、すごく器用に立ち回っていましたし、直線もいい形で迎え
られたのですが、物見をしてしまいました。きれいなフットワークで走れていた
ので、距離はもう少し延ばしても大丈夫かなと感じました」
◎ g-journal.jp さんの記事引用
マーシャルポイント惜敗は「騎乗停止」で決着
裁決の結果、勝ち馬ミアネーロに騎乗していた津村騎手については、
「最後の直線コースでミアネーロが外側に斜行したため、マーシャルポイントの進路
が狭くなった」として9月30日から10月1日まで2日間の騎乗停止処分が下されはしたが、
「着順を変更する事象とは認めなかったため、到達順位通り確定しました」と発表。
ミアネーロの斜行については、「馬が外側に逃避したことも一因」とし、平地調教注意
ということだった。
「うーん……これはなかなか難しい判定だったと思います。不利を受けたマーシャルポイント
も突き抜けるかと思えるいい末脚でした。勿論、ミアネーロの脚色も鈍っていませんでしたけど、
着順を変更する事象ではなかったとする判定には、ネットの掲示板やSNSでも賛否が分かれて
いましたね。
それに津村騎手も左鞭を入れている状況での斜行でしたし、騎手が制御できる問題では
なかったともいえます。だからこその平地調教注意だったんでしょうけど、裁定が甘いと
指摘したファンの気持ちも少しは分かる気がします」(競馬誌ライター)
また、このレースは、俳優の宮川一朗太さんもマーシャルポイントに出資していたらしく、
自身のSNSで「降着なしかーーっ!」と残念がっていた様子。最近は審議のランプが点灯する
ケースも珍しくなりつつあるが、JRA側も「やったもん勝ち」と受け取られかねないケースに
ついては頭を悩ませているかもしれない。
結果的に後味の悪さを残したレースではあったが、マーシャルポイントに騎乗していた
J.モレイラ騎手が、「ナイスホースです。直線ではアンラッキーでしたが、すぐに勝てると
思います」と能力の高さに太鼓判を押してくれたのは好材料。
次走では文句なしの勝利を期待したい。
◆Copyright © Business Journal All Rights Reserved.
と言うことです。
私は、このレースをゴール前で観ていました。
今は、座席指定エリアの関係で、ゴール前のスタンドの通路で観戦をすることが難しいので、
馬場よりも低いところから真横に近い感じで、この事象を観ていました。
リアルタイムでは何が起こったか全く分からずに、負けたことだけが頭に入っていましたが、
完全に勝ちパターンだと思っていたところで起きたアクシデントだったので、こんな負け方も
あるんだな~ぐらいの理解で、自分たちの席に戻ろうと思っていたところ、唐突に審議の
アナウンスが流れました。(これを聞いてから馬場の方に戻って審議のランプを確認しました)
正確な時間は覚えていませんが、レース終了から結構な間があったので、感覚的には、今更
審議をするの?という感じでした。(みんなそう思っていたのではないでしょうか?)
今、振り返ってみると、何故?すぐに審議にならなかったのか?不思議な案件でもありました。
それから、念のために口取りの集合場所に行ってみるとウイナーズサークルではシ○クの会員
さんたちがスタンバイ。(これは当然ですね)
私は誰か知っている人がいないかな~と思って回りを見渡したところ、お仲間のH.K.さん
を発見したので、声をかけて一緒に裁定の発表を待つことにしました。
<ここでもかなりの時間が経過・・・>
この時点では2人とも正面からの 裁決パトロール を観ていないので、ターフビジョンに
映っているレースの映像を頼りに、いろいろなことを考えていましたが、待っている時間が
長くなるにつれて、降着の可能性があるかも?と思うようになってきていました。
そして、結果は『到達順位通り確定』 残念。
その後、正面と斜め前からの裁決パトロールを観たあとの、率直な感想は、
「これは、降着じゃないの???」 でした。
(進路が狭くなりましたどころではなく、進路を塞がれて飛ばされました ですよね?)
競馬ファンや実況の人は、ゴール前の勢いとか脚いろで、どの馬が勝つのか、だいたいの
ことは判断できると思います。そういう目で今回のパターンを観ると、ほとんどの人は
あのまま普通に走っていれば、マーシャルポイントがゴール前で差し切っていたと言う
ように観るのではないでしょうか。
(もちろん、タラレバの世界なので100%正しい判断は誰にもできません)
私たちは、過去に、トランスワープのAJCCの時にも酷い目にあっているので、
今回のことも、とにかく残念としか言いようがありません。
終わってしまったこと(決まってしまったこと)は、変えようがないので、これは
これで受け入れるしかありませんが、こういうことを放置しておくと離れていく
ファンも増えてくると思うので、何かしらの改善策が検討されるようになって
くれないかな~と思って、負け惜しみじみた感想をダラダラとまとまりなく書いて
みました。
JRAさん、よろしくお願いいたします。
今回などが正にそれで、新馬戦ということもあって津村騎手の責任はあまりないと思います
なのに騎乗停止になるのなら、馬のほうの責任もある気がしますよね💦
まぁいまさら言ってもしょうがないですが、ソエが出ただけに更に痛手の大きい不利になりましたね
この件に関しては、ネット等で、少しは
取り上げられたりもしていますが、肝心の
JRAが、そういう声を聞く気があるかどうか?
そこが最大の問題ですよね。
制度変更の時に、国際化とか分かりやすさ
という説明があったはずなので、そういう視点
での改善をお願いしたいですね。
津村騎手がどうのこうのと言うだけでは
すまない問題だと思っています。
マーシャルポイントは、ソエで放牧ですね。
いろいろな意味で痛いですが、ここは焦らずに
体調最優先で進めてもらいましょう。