ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

バイオレンス

2017-04-17 17:03:10 | 日記
昨晩、他所の猫に気付かない、という呑気な一面を見せた男子チーム。

正確に言うと、気付いてからが大変だったのです。

最初は、状況を把握できずに、ポカーンとしてた2匹ですが

落ち着かないちびの様子と、ガラス一枚隔てた、すぐそこにいる猫に気付いた途端

むぎ→超低姿勢で、そろりそろり歩く。まるでマンチカン。遠巻きに様子を伺う。

コタ→全身の毛がみるみる逆立つ。・・・・なんかヤバイかも

コタは猫好きだと思ってたけど、縄張りに侵入する、他猫はダメなんですな~。

殺気立ってきたので、私は慌てて庭に出て「ウチの子が怒ってるから、今日はもう帰んなさい。」と声掛け。

近づくと逃げるので、わざと近づく→猫、逃げる。

よしよし・・・と思って背中向けて家に入ろうとする私。何の気なしに振り返ると・・・元のホジションに戻ってる猫。オイオイ(◎_◎;)

埒あかんので、隙間開けてた雨戸を全部閉める。見えなきゃお互い落ち着くでしょ。

・・・と、昨日はやり過ごし、で、今朝。


その猫は、なんと朝からやって来た。うーむ・・・マズイ。

みるみる怒りモードのコタ。昨晩より更に怒ってる。臨戦態勢。

ただならぬ雰囲気に、緊張するむぎ。怒りモードが伝染してしまったちび。やはり全身の毛が逆立ってる。そして唸ってる。

やばいやばいやばい

と、次の瞬間



ブシャァァァァァ!カァッッッ!

取っ組み合い。いや、コタが一方的にむぎに喧嘩売ったむぎ、とばっちり。飛び散る毛、毛、毛・・・・

ちび、少し距離置いて、コタにめっちゃ威嚇しまくりだし。

キミ達、侵入者は外ですぜ?荒れ狂うと、誰彼構わず、ケンカ腰になってしまうのだなぁ。

幸い、流血したり怪我したりは無かった。

カッカしている時は、下手に手を出すと、こっちが怪我するので、仕方ない、水滴をかけまくり。文字通り「頭冷やしなさい」戦法。

少し落ち着きを取り戻した3匹。こんな事が続くとマズイ。3匹の関係も悪化してしまう。


そもそも、ここまで外猫に怒るって事は・・・・もしかしてオス猫か

確認すべく、庭に出る私。「昨日は暗くて、色柄も、オスメスも確認できんかったからね。ちゃんと見てやるわー!」




ぱっと見、二股に分かれてる?!風に見える、変わったとぐろ巻きのシッポ。

けっこうガタイのいい体。

どっかで見たような気がする、サバ虎白。口元にほくろっぽいブチ。

そして





あーーーーーーー! キミ、どっかで見たと思ったら、ここらへんにいるボス風の子じゃーん!

えー・・・どちらかで確実に、ご飯貰ってるよね? だってキミの事1~2年前から知ってるし。その頃から子猫じゃないし。


ボス級の子じゃあ、そらコタも臨戦態勢にもなりますわー(;´Д`)

我が家の平穏を守る為、雨戸は締め切りとさせて頂きます。いつもウチの庭じゃなくて、地主さんの広い裏庭で遊んでるじゃん。もうっ。



コメント
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