ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

出張だって

2018-05-31 16:51:39 | 日記
朝、定刻にスマホのアラームが鳴る。

いつもは、このアラームより先に、猫達に起こされるんだけど

この日は違った。

寝ぼけつつ、アラーム止めて起き上がる。あたりをぼんやり見回すも


しーん

あらら?私ひとりぼっちかーい

のろのろと1階へ。リビングに行くと、そこには


既に身支度も済

この日、ダンナは出張の為、いつもよりもだいぶ早く、家を出なければならなかった。

同じ時間に起きろとは言わない人なので、私は私でいつも通りに目覚ましセット。

どうやらダンナは、5時半には起きたっぽい。

いつでも出られる準備を終え、コーヒーでひと息ついてる所だった。

で、その足元では



朝めしフィーバー中

「おお!父ちゃん、早起きですにゃっ」「という事は、ごはんも早くくれるですか?!」「いぇーーーい!

的なノリ。

ダンナは早起きしたとはいえ、時間に余裕がある訳でない為、猫に構っていられない。

それに、そんなに早くに朝ごはんあげたら、昼も夜も前倒しになるのは、目に見えてるし。

早く食べたら消化も早い。それは困ります。

なので事前に、猫のごはんは、私がいつもの時間にあげる約束をしていた。

それを知らない彼等、超盛り上がっとるー( ̄▽ ̄)

そうか、朝は別に私のことLOVEで、起こしている訳じゃなかったのねーん

ちょっぴり勘違いしてて、あっさり振られた。そんな失恋気分?

この後ダンナをみんなで見送ってから、無事に朝ごはんとなりました。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出くわすのです

2018-05-30 16:03:38 | 日記
届いた荷物の空き箱が出たので、むぎに遊んで貰おうと進呈する。

ちょっと、いや、だいぶ小さめサイズだったけど、気にいってくれるかな?

「むーさん、これどう?」と言いながら見せると


「うむ。いい感じにゃっ!」

即、飛び込んでくれる。

が、やはり明らかに箱が小さかったなぁ。

箱好きむーさんと、「捨て猫&それを見つけた人間。運命の出会いごっこ」プレイ開始(笑)


「まぁ!こんな所にダンボールに入れられた猫がっ」

ひどいことする人が、いるのね。

にゃんちゃん、もう大丈夫よっ!


{おばさん、僕のこと拾ってにゃ~」

(*´Д`)あぁ、なんて可愛いのー! 

これこそ運命の出会いってやつよね!今日からあなたは、ウチの子よ(≧▽≦)

・・・なーんて、脳内妄想全開で、1人ロールプレイ。

むぎは、そんな私に付き合う気なぞ、さらさら無く。撫でてると「触るにゃ」とガブられる。

たまにはいいじゃん、ケチー!

現実には、そんな出会いそうそう無い訳でして。

猫をやたら拾ってしまう人ってのは、たぶん猫の神様にロックオンされてると思う。


・・・で、そんな事してたら昨日

車で仕事行った帰り道。自宅までもう少し、最後の角を曲がって後はちょっと走るだけ。

その角を出た私の視界に入ったのは

歩道で、明らかに途方に暮れてるご婦人。その傍らには


おいおいおいおいおいっ(;゚Д゚)

角出てすぐ停めて窓開けて、大声で「大丈夫ですかー?」(って、絶対、大丈夫じゃないわな)

しゃーない。車降りて道路横断。歩道に行ってみる。

「お父さん言い出したら聞かないんです」と泣きそうなご婦人。

・・・あぁ、そういう事ね。その一言でだいたい察しついたので

「お父さーん、どしたん?暑くなってきたし、おうち帰ろうよ?」と言ってみる。

どうやら、このおじいちゃんは何処か行きたい所があったらしい。(後で奥さんに聞いたら、昔住んでたあたり)

奥さんが押してた車椅子から無理矢理降りてしまい、その場で踏ん張ってる状態。

じいちゃん動きたくない&動けない。そしてどんどん上がる気温。半泣き奥さん。そこに出くわした私。

私「今日は暑いし、もう帰ろ?」じいちゃん「いや、大丈夫」「ほら、お姉さんが声かけてくれたんだし、お父さん!」と奥様。

軽度の認知症だと思うんだけど、あんまり本人の言う事、否定しちゃだめだと、経験上思うので

本人が納得してくんないと、どんどん頑なになっちゃうもんです。

そしたら奥さんが言う「お父さん、お姉さんに送ってもらおう?ね!」

・・・えっ?!("゚д゚)あ、いや別にいいけど。やっぱそうなるよねー(笑)

40をとうに越えた私、お姉さんと呼ばれ、いい気分になった事もあり(←単純)送迎決定。

それでも「お姉さんに迷惑かけられん」とじいちゃん頑なだったので

「分かった。じゃ、お父さん、私とドライブしよう!ちょっと付き合ってくれる?」

と言ったら、納得してくれた。で、手を貸して立たせてっと。

立ちあがりが難しいだけで、補助あればゆーっくり歩ける。一歩ずつ道路横断。

えぇ、通行車両はガン無視で停まって頂きますとも。たいした距離じゃなし、ちょっと待ってくれたっていいじゃん。

私がじいちゃんを車に座らせてる間、車椅子を運んでくれた、通りすがりのご婦人。ありがとう!!

手いっぱいでお礼言えなかったな(;'∀')

私のちっさい車に、車椅子も積んで、奥さんも助手席に乗ってもらって、レッツゴー

車でもご自宅まで、ぼちぼち距離あった。奥さんは車椅子を1人、押して来られたのだなぁ。

ほっとしたのか、奥さん泣きそうだったっけ。「色んな人に迷惑かけてるのに、助けていただいてばかりで」とか言ってた。


こういう時に思うのです

きっとそれは、今までお父さんとお母さんが、人の為に何かしてきたからだと。

なんか偉そうだし、ご本人には言わないけどね。

善行も悪行も、自分に返ってくるって言うし。


困った時はお互いさまですからー!とか言いつつ、自宅到着。じいちゃん降ろしてミッションコンプリート('◇')ゞ


あのね、平日の日中で、行き交う人&車みんな忙しいとは思うんだけど

なんで皆、平気で素通りできるの?? 私には理解不能。

高齢の女性が、男性乗った車椅子を押す事自体、すごく大変なんです。平坦な道ばかりじゃないし。

倒れた成人男性を起こす&運ぶのも、筋力やコツも必要。

私でも、もし「おんぶお願いできますか?」って言われたら無理だし、落としてケガさせちゃうかもしれないので、断って

周囲に助っ人頼んでたと思う。もし、図々しいおばはんがヘルプ求めたら、応えて欲しいなーと思う。


と、まぁ捨て猫でなく、人をピックアップ(笑) 私は猫神には見られていない模様。

今回に限らず、行倒れの人とか、過去に何度か出くわしている。

腹痛で動けず道の端でうずくまってるおじさんとか、出先のトイレで貧血?でしゃがんで動かないお姉さんとか

エスカレーター乗ってたら、降り口で突如倒れる女性とかetc・・・きりがない。

視界に入る範囲で、何故だか困ってる人に出くわす。

割と頻繁なもんで、慣れる。躊躇なく声かけます。助けいらなきゃ断ってくれて、それでオッケーだし。


・・・万が一、自分が何某か外で具合悪くなったりしたら、誰か助けてくれるかなぁ。ちょっと心配。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘソ天祭り

2018-05-29 17:28:29 | 日記
もうじき梅雨入り。今年もやってきた、そんな季節。

内陸埼玉、そこは海なし県。今日もなんだか蒸し暑くなった。

朝からむぎは、2階書斎の本棚にて、ヘソ天。

安心しきって寝てる。

で、そんな風に寝てるのは、むーさんだけじゃなかった。


親分、庭でヘソ天

去年もだったけど、暑くなってくると、庭のコンクリで涼んでるな~。

あぁ、今年も健在でなにより。と、ホッとする私。

最近じゃあ、ダンナが庭にタバコ吸いに出てって、真横通過しても

「あ、おいら逃げた方がいいかな?」って、一瞬身構えるんだけど

ダンナがスルー、もしくは「気にせんでいいぞ」って言うと

「…?あ、いてもいいっすか?なら遠慮なく」と、そのまま近距離で寝てる。

それでも触れないんですぜ?なかなか気合の入った野良っこではある。


ぼくちんも寝よっと

見張りに飽きたコタ、一応見えるポジションで、自分も昼寝準備。

めっちゃ接近は相変わらずNGだけど、距離保ってると意外と寛容。

ま、親分はマイペースが一番かもなぁ。

脱走&喧嘩だけは注意しつつ、室内と庭、両方でヘソ天を愛でる。

猫好きにはたまりませーん(≧∇≦)b
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でんぐりがえし的な

2018-05-28 20:30:48 | 日記
コタは足元スリスリBOYなのだが

これも進化を遂げて、久しい。

スリスリだけだと、あまり相手にしてもらえない。そんな時は



行き倒れ攻撃

「こんなに可愛いボクちん、踏んだらだめだにゃー」

上目使いで、じっと見る。

・・・うぅ、可愛い(≧▽≦)

が、そこにいると邪魔です。危ないです。

「コタちん、可愛いんだけど、ちょっと今は遊べないかもよ~」

「そんな事いわずに。母ちゃん、ボクのこのポーズ好きでしょ?」

「えぇ、好きだけども」(*´Д`)

そうは言っても遊んでる暇ないしなーと、眺めるのみ。

すると


手足びーんで、ごろんごろん


こうなると、もはや、構って欲しくて転がってるのではなく

「転がるのが、楽しそう」(;・∀・)

でんぐり返しできるようになった子が、親に見せてる。そんな感じですわ。

もちろん「あらーコタちゃん、スッテキー! 可愛いねぇ」

と、褒める事は忘れません。

これで満足すると、そのまま昼寝するのです。子供っぼいですなぁ(*´艸`*)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口元

2018-05-26 16:11:08 | 日記
親分が来た時

皿に盛ったおやつを持ち、庭に出る。

外にしまっている別の器を取り出し、新鮮な水道水を、もう片方の手に準備。

両手の、おやつ&水の器を、石段の所定の場所に置いて。

親分が近づいて、食べ始めたのを確認したら、その場を離れて室内に戻る。

食べ終わるのを、窓からコタと一緒に眺める。

・・・最近はこんな感じ。

前は食べ終わるまで、すぐ近くに座って待ってたんだけど

冬は寒くてねぇさっさと室内に入るようになったんです。

私にじっと見られてたら、親分も落ち着いて食べられないとも思ったし。

昨日も窓から観察。


そうそう、ちゃんと水も飲んでね~。

おやつと水飲むと、気分次第で、しばらく庭で寛いだりするんだけど

昨日は、親分の顔見て、思わず笑いがこみ上げてきた。そんな私を・・・


キミは、案外プリティフェイスだもんで、つい

って、それだけが理由じゃないのです。

だって、親分ったら

口元が、びしょびしょ。子供みたいなんだもの(笑)

お外にゃんなのに、無防備な感じに、ついつい萌え(*´艸`*)


ちなみにですね・・・



ちび様、お口まわりにお水が(笑)

水飲みって、猫によって個性が出ると思うのです。

むーさんは時折、手ですくって?飲んでるし。

コタは器の手前でなく、わざわざ遠い方に舌を押し付けるような方法で、器用に飲んでる。


で、口元びっちょりな、親分とちび様。

可愛いんだけど、これってもしかして

歯が悪いとか、口腔状態があんま良くない子って、うまく飲めないのかも?!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする