花より工芸展にいく

今日は、はりきって竹橋にある東京国立近代美術館の藤田嗣治展に足をはこんだ・・ら・・

この展覧会３月２８日（火）からだった。
まだ２日前だわ。。
最近こういうこと多いなぁ。何で気づかないんだろう。


仕方なしに付近をプラプラしてたら、同じく国立近代美術館工芸館の方で「花より工芸」というのををしてた。
その昔、陸軍近衛師団司令部庁舎だった建物で、品格のある赤レンガが重厚でいい感じ。
中も落ち着いた雰囲気でハイカラさんの気分を満喫できます。

中尉～☆（だっけ？）


入り口が、ドアノブを廻して押すタイプで新鮮でした。


好きだったのは、人間国宝、松井康成（マツイコウセイ）の壺。
陶芸なのですが、色んな土を練りあげて縞や花柄の模様を作るという技の持ち主で、中でも青いグラデーションの縞とヒビの入った壺がすごかった。
大きい立体は迫力が違う。

その後、皇居東御苑を歩き回った。
先週末わが社の社長と植物のお話をする機会があり、その際に皇居の寒緋桜のお話があったので、それも気になってたの。

サクラちらほら咲いてますね。寒緋桜は初めてみたけど予想以上に緋色でした。
サンシュユもヒュウガミズキもユキヤナギも満開。
お花がいっぱい。