朝バナナジュースをつくる

最近の朝はバナナジュース。

朝の眠気と現実逃避に
何が何でも食べたいもので対抗しております。
勝率８割。まあまあ順調である。

・バナナの皮むいて中身だけ凍らしとく
・ミキサーに入れる
・スーパーカップ超バニラをスプーンひと匙入れる
・牛乳を飲みたいだけ入れる
・一応栄養バランスを考えて玄米フレークをのせる

6月の通勤じゃない読書 たべる しゃべる

高山なおみさんのエッセイ
また図書館で借りてきたよ。

この本は、
高山なおみさんが友人宅に行って
おつまみ的なものをつくり、
子供のころのことを聞きなどする
という趣旨の本です。

食材はにんじんや大根などのありふれたものなのに
現実離れしたそれぞれの方のお話風景がいい。

それが彼らにとっての現実世界なのだけど
私にとっての異世界。

ハナレグミの永積タカシさんや
作家のいしいしんじさんなど
ご友人ラインナップも素敵。

◆今回の本　（星３つで最高点）
「たべる　しゃべる」　高山なおみ著

所要時間　　休日３日
読みやすさ　★★★
食べるって大事　★★★

やきそば三昧

先週の水曜日は
会社を休んでいた。
昼　焼きそば。
夜　焼きビーフン。
夜食　焼きビーフン。

高山なおみさんの本に書いてあった
ビーフンの戻し方を実践してみた。
熱湯にいれて、１０数えて、ざるに上げて水を切り
ボウルにいれてラップして２０分放置するのだ。

夜食の焼きビーフンは
中華鍋がこ慣れてきたのか一番おいしかった。

トマトのようこは値段がふつうのより高かった。
なんか今の私からはしょぼくれた言葉しかでてこない。

スカートつくってんだ。

お昼休みにスカートつくってんだ。
製図から初めて、いま印つけが終わって次は試着なんだ。
元アパレル勤務の「先生」と発起人の「部長」がいて、「部員」の私なんだ。
私の人生の些細な山と谷で、先生と部長には、何度か救われていて、
ささやかながらでもクラブを盛り上げないと、バチが当たると思う。
だんだんそれっぽい形になってきたところ。

朝食会

近所の食事処が主催の、
民家で朝食を作り食べる会があるということで
日曜日・朝７時３０分に都内某所へ。

寝坊をしてもおこしてくれる人のいない状況が
よほど怖かったのか、夜４時くらいから10分刻みに目が覚める。

やっとこさ時間がきて、
迷子になりつつも無事に会場へ到着すると、
そこは茅葺の民家で
池や畑があって、蝶がひらひら飛んでるという日本昔話のような感じ。

近所の方が畑で朝とってきたというきゅうりを切り、
お味噌汁のだしをとったあとの昆布を切り、
新じゃがをたわしでこすり洗いして、
おかず３品とお味噌汁、かまどで炊いたご飯が完成。

大きなかまどに薪をくべて炊いたごはんは
つやつやしていて、とてもおいしかった。

疲れて午後は昼寝をしました。

5月の通勤読書「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」

料理家で、デザインのいい本をたくさん出されている
高山なおみさんの、ちょっと昔のエッセイ集。

文体がステキです。
出てくる友人とか家族とか世の中とか
ちょっと遠くからみているようで
さみしいようなあたかい感じです。

ところで、高山なおみさんは
fishmansというバンドの
亡くなったボーカルの佐藤くんという方が好きだったようで
この本にもかなりの登場頻度なのです。

気になって調べてたら、まんまとはまってしまい
毎日通勤がfishmansです。
この本のあとがきを書いている原田郁子さんが
うたっているエヴリディ・エヴリナウという曲がいい。
UAのカバー曲もなかなかいいんですが。


★今回の本
『帰ってから、お腹が空いてもいいようにと思ったのだ。』高山なおみ著
所要時間：通勤４往復

動画をどうぞ
『エヴリディ・エヴリナウ』　fishmans＋原田郁子