第60話「コード77」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
ルソーを連れたケイト、ロック、サイードたちはアイパッチで片目を隠した男の施設を発見する…
またothersが一人死んでしまいましたね…展開が安易過ぎるというか、あまりにも連中の命が安すぎるのは問題だと思います(汗)
それにしても流石はサイードです…頭脳派がメインのエピソードだと、ドラマに緊張感がみなぎっていていいカンジですな
しかし、いきなりのケンカファイトにはちょっと吹き出してしまいましたw…わざわざ怪我を治療しておいて何だったのやら…
そしてアイパッチ男の発言によって、ダーマ教団とothersが基本的には別の勢力で、互いに反目していることが示されましたね…まあ、まだ100%確定した情報というわけではありませんが、まず真実と思っていいのではないでしょうか
発言の中で特に気になったのは、
”othersとダーマ教団は敵対していたが、協定を結んだ”
”othersはダーマ教団よりも遥かに以前からこの島にいる”
あたりでしょうか
ダーマ教団は、最近になっても島に食料や資材を投下したりしているので、まだ教団の勢力が島に残存しているのは間違いないでしょう
教団が施設を設立した当初から、othersを”敵”として想定していたということは、この島で求めているモノが互いに同じということで、現在はそれを共有していると…そして旅客機が墜落した(させられた?)ことで、そのパワーバランスが崩れた…?
あとロックが迂闊なことをしまくってるのが気になりましたが(特にラストのアレは、othersのスパイに成り下がったんじゃないかって疑うくらいおかしな行動でした…アイパッチ男と二人きりの時に密約でも交わした?)、どうやらサイードはothersの”ホーム”の所在を見つけたっぽいですね
この分だと、ジャックの再登場は意外に近いのかも…?
第61話「海を渡って」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
アイパッチの男を捕虜に連れて、othersの本拠地と思われる場所を目指すケイトとサイードたち
一方、海岸ではクレアが”この島を脱出する方法を思いついた!”と喜び勇むが、何故かデズモンドとチャーリーが気乗りしない様子で…
またイロイロと秘密を知ってそうなキャラを、口封じの如くあっさり殺しちゃいましたね…othersの真の使命が何なのかさっぱり不明なままですが、こんなに人命が軽んじられるほどの目的が本当にあるんですかね…?
それにしても、やはりロックの行動がおかしすぎます
荷物にプラスチック爆弾を忍ばせていたり、アイパッチの男と何らかの密約を交わしていたのは間違いないと思われますが…サイードとの確執も、一触即発というカンジですな
海岸組の方は、ついにチャーリーの秘密がクレアにバレましたが、チャーリーの運命については、結構、楽観視出来るんじゃないでしょうか?
なんかデズモンドが油断さえしなければ問題なさそうな…ん?…待てよ
逆に考えると、今後もし、デズモンドがいなくなってしまうような展開になると、チャーリーは絶体絶命ということになるってことか…(汗)
そしてラストのジャックが間抜けでしたねえ…なんか、すっかりothersと馴染んじゃってる光景に呆然としてるケイトたちが可笑しくて可笑しくてw
(ちょっと今までとは毛色が違うカンジで)次回が猛烈に気になるエピソードでしたw
第62話「魔法の箱」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
ジャックを救出に来たつもりのケイトたちだったが、何故かジャックがothersと和気藹々と暮らしているのを見て愕然とする…
久しぶりにロックが主役のエピソードでしたが、ここの所の不可解な行動はothersに与したからではなったんですな…過去のエピソードで車椅子の生活に対する恐怖をじっくりと描写して、潜水艦を破壊するまでの一連の行動の動機に説得力を持たせていたのが印象的でした
そして、そのロックが車椅子が必要なカラダになった経緯がついに明かされましたが…
詐欺師である実の父親に殺されかけたとはヒドい話です…しかし、まさかその当の父親が島に出てくるとは想像だにしてませんでした(汗)
果たして、この状況に合理的な説明がつくんですかねえ…ロックの父親が狙っていた2億ドルの資産家というのが、実はダーマ教団とかothersへの出資者とかと関わりがあった、みたいな繋がりでしょうか…?
あとベンジャミンがちょっと気になることを言っていましたね
”タラハシーの男”
”自分はこの島で生まれ育った”
”全員が自らの意志でこの島にいるが、誰もがこの島を愛しているわけではない”
一番上のは、タイミング的にはロックの父親のことでしょうか…”タラハシー”という言葉の意味については次回で明かされますかね?
島の治癒力とかについては、とにかくこの島がそういう場所であることは理屈では無いっぽいカンジがしてきました…ベンジャミンたちも、人体を治癒するエネルギーの正体とかを知っているワケではなくて、そういう場所を守るなり研究なりをしているグループってだけだと考えると納得が行く気がします
さて、今後の展開がどうなるのやらサッパリですな…
ちなみに、ラストでベンジャミンがロックに対して打ち明けた”潜水艦を破壊してくれてありがとう”な一連のセリフですが、まるでドラマの製作者の意見を代弁しているようで、妙に笑えてしまったのはオレだけでしょうかw
第63話「エクスポゼ」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
海岸の乗客組の、とある一組のカップルが原因不明の死を遂げた…
ミスター・エコーが殺された際に、意味ありげに登場していたカップルがいきなり死んでしまいました…ていうか、あまりにもヒド過ぎるエピソードで唖然としてしまいましたよ!
なんて救いの無いオチだ…あの後の2人は、そのまま目を覚まさずに死んでたらいいんですけど…orz
まあ、極悪な犯罪者コンビだったので因果応報というカンジではありましたが、それにしたってヒドい死に方すぎました(汗)
これまでの総集編っぽい流れでもあったのは非常に面白かったんですが、2人が重要なエピソードに隠れて遭遇しすぎですw
ストーリーに何ら影響を及ぼしたわけではないんですが、単なる脇役にしては豪華な関わり方ですねえ…なんか、芸能事務所の力とかでムリヤリ出演者としてねじ込まれた2人なんじゃないかと疑ってしまうほどの不自然さですw
…それにしても、まさか飛行機が墜落した直後のセットとか、樹上のセスナとかをまた新たに作り直したってことはないでしょうから、過去の映像素材と上手く組み合わせたってことなんでしょうね…そのヘンは技術的に凄いですな
まさに閑話休題、というカンジのエピソードでしたが、次回からまた激動の展開になってくれますかね
あ、細かいことですが、チャーリーが孤立化してた時に、サンを誘拐しようと見せかけた事件のフォローが入りましたね…とりあえず懸念が一つ解消されたというのはいいんですが、なんかチャーリーの身辺整理が始まったような気がして不吉に感じられてなりません(汗)
第64話「二人の女」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
ロックによって潜水艦が破壊されたが、othersは一斉にどこかへと姿を消してしまう…ただ一人、ジュリエットを残して…
ロックが向こうに行ってしまいました…親父さんが捕まってたことから、どうしてこういう流れになってしまったのかサッパリわかりません…
ただこれで、当分ロックの出番が無くなるのは間違いなさそうですな
しかしothersの行動は相変わらず意味不明ですね
ケイトたちを眠らせるだけなら、別に全員でガスマスクを装着して物々しく脱出する必要はないでしょうし…そもそもジャックやサイードが普通にあの場に放置されてたのなら、どうしてケイトとジュリエットだけがあんな状態で森の中に移されていたのか…?
ジュリエットが手錠の鍵を持っていたこともイマイチよくわからないんですが、ひょっとして森の中に移動したこと自体がジュリエットの仕業だったんですかね…?
そして、例の”黒い煙状の何か”ですが、othersの支配下にあるわけではないカンジでしたね…そのことがどういう意味を持つのか全くわかりませんが(汗)
いつもの過去エピソードは、ソーヤーに騙されていた女性が再登場しましたが、あくまでケイトとのちょっとした繋がりというだけで登場したのか、ソーヤーの子供とやらが今後の展開に重要な意味を持ったりするんでしょうか…?
一方の海岸組ですが、ハーリーの謀が微笑ましかったwんですけど、ジャックたちは帰ってきちゃうんですよね…まあ、ケイトとジャックの関係が冷え切ってしまったので、またケイトとソーヤーでジラジラする展開が始まったりするんでしょうね
第65話「新たな仲間」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
ジュリエットと共に海岸へと戻ったジャック達だったが、サイードとソーヤーは彼女を信用しようとしなかった…
いやはや…今回のエピソードを見直してみると、そこかしこでジャックを手玉に取っているジュリエットの表情が怪しすぎるのが分かりますなw
物凄い緊張感に満ちているのがメチャメチャ面白かったです…果たして、ベンの真の狙いは現在妊娠中のサン辺りですかね?
…サブタイトルに”新たな仲間”とありますが、ジュリエットが”仲間”である期間はかなり短そうです(汗)
そしてジュリエットの過去と共に、シーズン序盤のothersとの攻防戦の背後事情が明らかになってきました…ここに来てようやく謎解きを本格化させてきましたね(全てが方便である可能性も残されていますが…)
ベンと共に長年この島で暮らしてきたらしい島民の、”女性の不妊化”という状況はこれまで示唆されていましたが、どうしてジュリエットがこの島に囚われているのかという理由が説明されました…これは止むを得ない事情ですな…
前々回にロックによって破壊されてしまった潜水艦の外観が出てきましたが、古い型なのか新しい型なのかもまるで判別できない絶妙なデザインでしたねえ…上手いモンです
あと名前だけ出てきた”ジェイコブ”なる人物がどうやら全ての鍵を握る人物のようですが、ジュリエットの姉のガンを治癒させられるってことは一種の超能力者みたいな存在なんでしょうか…?
第66話「ジグソーパズル」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
デズモンドはまたもやチャーリーが死亡するヴィジョンを視るが、ヴィジョンによればそれと共に何者かがこの島に訪れるらしいのだが…
チャーリーの死亡という、ショッキングなシーンから始まりましたが…デズモンドの能力はもう完全に”デッドゾーン”ですなw
あちらも結構な人気シリーズだそうなので、おそらくスタッフ側も似たような演出を意識してたりするのではないでしょうか
二回目に見直してみて気づいたんですが、最初にデズモンドが視たヴィジョンではチャーリーが死んでしまってるにも関わらず、パラシュートを使って樹上から落下する人物を受け止めるシーンでチャーリーがいるんですよね…デズモンドが未来を変えることが織り込み済みということなのか、単なる制作側のミスなのか…
で、島にやって来たのは結局デズモンドの彼女のペニーではなくて、新たなキャラの登場だったのには意表をつかれました
シーズン2のラストで、ペニーがデズモンドを捜索していたシーンに繋がりがある人物なのは間違いないと思うんですが…othersの一味である可能性もあるのかな…?
謎を引っ張りますねえ
一方のケイトのビッチぶり(汗)はますます拍車がかかってるようですな…ソーヤーも迷惑そうですw
第67話「受胎の日」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
パラシュートで落下した謎の女性は重症を負っていたが、まともな医療器具も持っていないデズモンドたちにはどうすることも出来なかった…
あのothersの眼帯男が生きて再登場しましたね…やはりあの時点でロックと取引きか何かを申し合わせていたようです
そしてラストで意識を取り戻した謎の女性が、とんでもない事実を明かしました…なんと既に815便の墜落事故が(乗客全員死亡として)終わったことにされてると…!
いやー、最近の盛り上がりは凄いですね!…シーズン2~3にかけての停滞ぶりがウソのように面白いです!
しかしまたよく解らなくなりました…どうやらこの謎の女性は、島に乗客の捜索に来たワケではないようです…でもそうなると、デズモンドとペニーとの関わりが…って、待てよ
そうか、デズモンドは元々815便とは何の関わりも無いんでしたね…じゃあ、乗客たちとはまるで別口で、ペニーに依頼されて捜索しているみたいなカンジなんですかね
でも英語、スペイン語、イタリア語、中国語と多言語に通じているのはまるでスパイみたいな能力ですが、一体どういう素性の人間なのか…(余談ですが、ちょっと「ボーン・アイデンティティー」を思い出しましたw)
今回のエピソードのもう一つの柱だったサンの妊娠に関する問題ですが、こちらもいい緊張感でした
あと2ヶ月以内に何とかしないと死んでしまうというのはヤバイですが(汗)、とりあえずジンの子供で良かったですな
それとこの島では肉体の治癒力が異様に上がるのと同様に、精子の数までが数倍に跳ね上がるとのことですが…これは確かに研究対象としては魅力的すぎる島ですねえ
ここで気になったのは、ジュリエットが当たり前のようにダーマ教団の施設を使ってることです…othersと教団は基本的には敵対してる存在だと思ってたんですが…何か間違えて解釈してるのかな、オレ…?
…何にせよ、次のハナシがメチャメチャ気になります!
第68話「報い」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
othersと行動を共にすることをケイトに告げたまま姿を消していたロックが、突然ソーヤーの前に姿を現す…
そうか…ロックの父親が、例の”ソーヤー”だったんですな…今回の「セブン」ばりの、ソーヤーが殺人を犯すに至るサスペンスはお見事でした
ん?待てよ…あのおっさんがソーヤーってことは、ソーヤーの(ええい、ややこしいw)過去エピソードでもあのおっさんが出てたのかな…?ちょっと記憶に無いですね
しかし、ナカナカ牧歌的に見えるothersの連中の暮らしぶりですが、おっさんがこれみよがしに縛られてるのを平気でスルーしてたり、やはり異常としか言えませんな(汗)
ロックの父親が、この島を死者の世界みたいに解釈していたのも面白かったですね
前回、815便の乗客は全員死亡扱いという衝撃的な事実が明かされた時にオレもそれは考えたんですが、othersがちゃんと外の世界と干渉してたり、ペニーがこの島を探しているのは既に提示されていたので、その可能性はすぐに排除しました
…まあでも、様々な超常現象とか死者が平気でウロウロしているような島であることも確かなので(汗)、ひょっとしたら異次元みたいな空間と部分的にでも重なってたりするのかもしれませんね
ナオミという、例のパラシュートで降下して来た女性ですが、やはりペニーに依頼されてデズモンドを探しに来た人間のようで…
どうでもいいことですが、”一番信頼できるのは?”ということで真っ先にサイードの所に来たのが、サイード好きにとっては嬉しかったりw
あと、サイードがちゃんとナオミの正体がothersかもしれないことを疑ってかかってるのも、期待を裏切らない行動で良かったです
そして秘密だって言われたのに、あっさりジャックのご機嫌を取ろうとするケイトのビッチぶりwがまた発揮されたわけですが、捜索船が付近にいることを知ったジャックとジュリエットが意外な反応を示しましたね
あの態度は、何らかの島に近づこうとする存在に対しての防衛機能というか、迎撃システム(ヘリはそれで落とされた?)があることを警戒してるんでしょうか
もう一つ気になったのは、ジュリエットがベンのスパイだということをバラす録音テープについてですが、あれはベンがわざと目立つように隠してロックに持たせたとしか思えないです…一体、何がしたいのやら…?
第69話「誕生」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
父の亡骸と共にothersの元に戻ったロックは、島の秘密を明かすようにベンジャミンを責め立てる
一方、ジュリエットがスパイである証拠を掴んだソーヤーは…
ひええ…ロックが死んでしまった…?
そして、ベンがかつて島に来たダーマ教団全員をガスで虐殺してたとは…こんな怒涛の展開になるとは流石に予想してませんでした(汗)
他にも色々と、others側の事情が明らかになったエピソードでしたが、眼帯男が生きていた理由が特に設定されてなかったり、ロックがテープレコーダーを持ち出したのをベンジャミンが知らなかったりしたのは意外でした…ひょっとして、まだ裏があったりしますかね?
あとこの島の歴史が遂に明らかになりました…教団と先住民との間の確執の背景、ベンが元々教団側の人間(の身内)だった事実、”ジェイコブ”という存在…
どうやらジェイコブとはこの島の超自然的なエネルギーの中枢で、霊体のような存在みたいですね
死んだ人間の姿を借りて、これまで島のあちこちで登場していたのもおそらくジェイコブなんでしょう…あの”黒い煙状の何か”と同一の存在なのかまではまだ不明ですが…
ベンジャミンの子供時代の友達の女の子アニーですが、このコが後のルソーなんでしょうか?
だとすると、ルソーの明かした過去も実は嘘…?
あ、そうか…ベンと先住民による虐殺から逃れた教団の一派がいて、その中の一人だったってことか
海岸組については、もう完全に空中分解寸前の状態ですね…ジュリエットは、またもや言い逃れしようとしているだけなのか、ジャックも騙されているだけなのか…次回が猛烈に気になります!
…最後にもう一つ、ベンジャミンの父親の成れの果ては#59で登場した事故車に乗ってたミイラですな…果たしてこのリンクに何か深い意味はあるんでしょうか…?
第70話「グレイテスト・ヒッツ」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
ジャックとジュリエットはルソーと協力して、othersに対して反撃する作戦を実行しようとしていた
一方、チャーリーが死ぬ未来のヴィジョンを視続けていたエドモンドは、再びヴィジョンを視たのだが…
どうもジャックとジュリエットの行動が不審ですね…ルソーが事前にダイナマイトを用意していた辻褄は合ってるんですが、ケイトが捜索船が近くにいるというハナシをした時の2人の反応の不自然さを払拭するまでには至りませんねえ…
うーん…自分でも驚くくらい疑い深くなっちゃってるなw
そして今回は何と言っても、チャーリーの死亡フラグのオンパレードが印象的なエピソードでした
スタート以来、十人は軽く超える数の死者を出してきたこのドラマですが、チャーリーはメインの登場人物の中でも最初から目立ちまくっていたキャラの一人ですからね…扱いの重さが桁違いです
チャーリー役のドミニク・モナハンは映画「ロード・オブ・ザ・リング」でブレイクした俳優ですが、「LOST」に起用される際にスタッフから”「ロード~」のファンが離れないように、チャーリー役だけは何があっても死なせない”と言われたのだとか…ついにその神通力も期限切れってことですかね?w
クレアやアーロンを救うための自己犠牲と、死に赴く理由としてはこれ以上無いくらいの状況でしたし、人生のベスト5はベタなネタながら非常に良かったです
ラスト間際のデズモンドとのやり取りも泣けました…。・゜・(/Д`)・゜・。
で、今回はチャーリーが死ぬまでの展開で終わりかなと思ったら、海底施設の内部でothersらしき人影と遭遇…そう簡単にチャーリーを死なせるつもりは無いようですな(汗)
第71話「決行」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
othersを待ち伏せする作戦が決行される一方で、ジャックたちは電波塔へと向かい、海底基地に到達したチャーリーは捕縛されて厳しく責められていた…
うーむ…キャンプに残った3人組の中で、あの人の良いおっさんだけがどうしても戦闘向きじゃなくておかしいと思ってたんですが…ベラベラ喋らせるためでしたか(汗)
まあ一応、ソーヤーが使い物にならない状態にあった、みたいなフォローはしてましたけど、やっぱりちょっと強引でしたね
ベラベラ喋ると言えば、チャーリーもヒドいw…死を覚悟して来ているのは素晴らしくカッコ良かったんですが、作戦を台無しにする勢いでベラベラ喋りまくってたのは微妙でした
眼帯男に対して機転を利かせたりと見せ場も多かったのは良かったんですけどね
そしてベンジャミンがもうグダグダですな…ジェイコブとの交感が出来ない(元々出来なかったのか、最近出来なくなったのかは不明)せいで、何もかもが裏目に出ているというカンジですね
ラストでウォルト(の姿をしたジェイコブ)がロックに声をかけたということは、やはり先住民を率いる役割(=巫女)みたいなポジションをロックにさせようとしてるんでしょうか?
あ、そうそう…ちょっとハーリーを無駄にいじめすぎてる気がするんですが(汗)、一体どういう前フリなんでしょう?ハーリーがどこにいるかで、未来が大きく変わってしまいそうな流れですが…
さて、いよいよ次回でシーズン3も完結とのこと!
ぶっちゃけシーズン2からシーズン3の中盤までは、見ているこちらのテンションはかなり下がってしまっていたんですが(汗)、最近の面白さは相当レベルが高いままでキープされてると思います!
どうやってシーズン3を締めくくるのか楽しみです!
第72話「終わりの始まり」~スカパーAXNチャンネルにて視聴
電波塔に到着する目前のジャックたち一行の前に現れたベン、海底基地にいる全ての人間を殺そうとする眼帯男、othersに捕らえられたサイードたち…彼ら全ての決着が着こうとしていた…
うはぁ…全く予想外の展開でシーズン3が終わってしまいました
毎回のエピソードに挿入されるお馴染みの回想シーンですが、最終話(とその前話)の回想シーンだけは”回想”ではなかったのは完全に意表を衝かれましたね…びっくりするというより呆然としてしまいましたw
シーズン3の後半に入った頃から、この島についての謎もかなり多くの部分が解決しましたが…ジェイコブにまつわる島の本質的な部分以外は、ほとんど解決したんじゃないですかね(あ、ダーマ教団の現状についても謎のままか…物資を投下し続けていたりするので存続しているのは間違いないようですが)
…しかし、(少なくともジャックとケイトともう一人が)島を出た後のエピソードが出てきたことで、新たな謎が一気にバラまかれてしまいました(汗)
・果たして何人が島から脱出したのか?
・脱出はやはりデズモンドの予知どおりにヘリで?
・others(先住民)はどうなったのか?
・ナオミと貨物船の一味の正体は?
・躊躇無くナオミを殺したロック(=ジェイコブ)の真意は?
・棺桶に入っていた、”親戚でも友人でもない”人物の正体とは?
・何故、ジャックは島を出たことをあんなにも後悔し続けているのか?
・自殺しようとするほどに謝罪したいこととは何なのか?
・島の存在が謎のまま(ジャックが延々と調査している)な状態にあるのは何故なのか?
・(ジャックとケイトの)島に対する思い入れの温度差は何に起因しているのか?
・”もう嘘はつけない”、とはどういうことなのか?
見終わって、ちょっとまだ呆然としたままの状態で書いてるのでw、まだまだ抜けてるような気もしますが大体こんなカンジでしょうか
いやー、これはシーズン4に向けて猛烈に興味を引く謎ばかりですねえ
シーズン4については、本家のアメリカ版がスタートするのが来年の2月とのことで、日本のスカパーに来るのは夏あたりでしょうか…待ち遠しいです!
プロデューサーのインタビューか何かで、”あと48話分(3シーズンに分けて2010年まで)で終わらせる(ムリヤリ長引かせるようなことはしない)”と言っていたので、これ以降はそんなにグダグダになる心配はする必要は無さそうです…楽しみですな!
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