かるろす工房

趣味の「作り物」関係を中心に(?)いろいろ書いてます。昔から運動が苦手でしたが、何故かマラソンにはまり走ってます。

ゴールデンスランバー

2010-01-31 21:03:09 | 映画
今日はクレアに「ゴールデンスランバー」を観に行ってきました。
ポイントがたまってたのでタダでした。

面白かったですが、何とも感想が書きにくい映画でもあります。

ストーリー自体はシリアスな感じではあるのですが
笑いも随所にありで、ちょっと「20世紀少年」に雰囲気が似てるかも。

主演は堺雅人さんですが、敵役の香川 照之さんの存在感が目立った
ような感じがしました。
このひとはこんな風な悪役が似合うのかも。
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人生に役立つ、かもしれない言葉 その10

2010-01-27 21:30:44 | 人生に役立つ、かもしれない言葉
昨日の「ほめる力」に関連するお話です。


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ところで、この頃(10歳頃)、僕にとって忘れられない出来事があります。

ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、吹いてみたらすごく上手に
演奏できたんです。
無理だと知りつつも、家に帰ってハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみた。

すると親父は、「いい音ならこれで出せ」と神棚の榊(さかき)の葉を1枚取って、
それで「ふるさと」を吹いたんです。
あまりの音色のよさに僕は思わず聞き惚れてしまった。
もちろん、親父は吹き方など教えてはくれません。

「俺にできておまえにできないわけがない」。

そう言われて学校の行き帰り、葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。
だけど、どんなに頑張ってみても一向に音は出ない。
諦めて数日でやめてしまいました。

これを知った親父がある日、

「おまえ悔しくないのか。俺は吹けるがおまえは吹けない。おまえは俺に負けたんだぞ」

と僕を一喝しました。続けて

「一念発起は誰でもする。実行、努力までならみんなする。そこでやめたらドングリの
背比べで終わりなんだ。一歩抜きん出るには努力の上の辛抱という棒を立てるんだよ。
この棒に花が咲くんだ」

と。その言葉に触発されて
僕は来る日も来る日も練習を続けました。
そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。

草笛が吹けるようになった日、さっそく親父の前で披露しました。

得意満面の僕を見て親父は言いました。

「偉そうな顔するなよ。何か一つのことができるようになった時、自分一人の手柄と思うな。
世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。錐(きり)だってそうじゃないか。片手で錐は
揉めぬ」


努力することに加えて、人様への感謝の気持ちが生きていく上でどれだけ大切かという
ことを、この時、親父に気づかせてもらったんです。

翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。

開けて見たらハーモニカでした。

喜び勇んで親父のところに駆けつけると、

「努力の上の辛抱を立てたんだろう。花が咲くのは当たりめえだよ」。

子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。
あまりに嬉しいものだかち、お袋にも話したんです。
するとお袋は

「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ。お父ちゃんが言っていた。
あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」。

僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。
いまでもこの時の心の震えるような感動は、色あせることなく心に鮮明に焼きついて
います。

かつての日本にはこのような親子の心の触れ合いが息づいていたんです。


桂小金治さんの父親の言葉
『致知』2003年10月号より

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口先だけで相手をほめたり承認するのは、意味が無いとは言いませんが
ちょっと白々しい感じもします。
とってつけたようで、浮いてるような感じとでも言うのでしょうか。

ほめる方もまず相手を信じきる覚悟が必要なのかもしれませんね。
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ほめる力

2010-01-26 23:41:14 | Weblog
今日のNHKの「クローズアップ現代」は「ほめる力」でしたが
これはいわゆる「褒めること」ではなく、コーチングで言うところの
「承認」ですね。

ただ単にその人の良いところをほめるのではなく、
その人の存在を認める、行いや頑張ってるところを認める。

そんなことでしょうか。

みんな認めてほしいのですね。
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でけた

2010-01-26 22:35:48 | Weblog
10日ほど前にある方に頼まれた作り物が
やっと出来ました。

期間が短い上に2種類のを2つずつの計4個
作らなければならなかったので
結構大変でした。

何でも新年会の余興で使うそうですが
余興がある新年会も珍しいような…。

作り物の画像はその新年会が終わってから
アップしますね。
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ついて行けるか

2010-01-25 23:32:14 | Weblog
オイラもついに「ついったー」デビューしました。

でも、さっぱり分かりません。

使い方もだし、何が楽しいのか…。

もう、この歳ではついて行けんのか…。

しかし、今やってるこのブログも最初は何が何やら
の状態だったからなぁ~。

その内使いなせるようになるでしょう!…たぶん(笑)

ちなみにオイラのツイッター名は「karurosunottpo」です。

フォローしたい方はどうぞ。

もっとも、今のところほとんどつぶやかないけど。(笑)
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今日の出来事で

2010-01-23 22:30:17 | Weblog
今日は自分の甘さを思い知らされました。

もっともらしいことを言ってたけど
単なる言い訳だったのに気づかされたというか
目の前に突きつけられた感じです。

しばらくは対応に追われることになるでしょうね。
どのくらいかかるかわからないけど…。

それでも自分でも意外なほど落ち込んではいません。
前向きとまではいかないかも知れないけど
頭の中はこれからどう乗り切るかという考えで
いっぱいです。

ま、なるようになる。ですね。

関係者のみなさま、ご心配なく。(笑)








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人生に役立つ、かもしれない言葉 その9

2010-01-22 23:11:41 | 人生に役立つ、かもしれない言葉
今日のニュースで元楽天の野村克也監督が宮城県にもたらした経済効果が
162億円と出てましたね。
野村さんがコーチ(コーチングのです)になったらすごい成果をだすかも。

────────────────────────────────────

野村:広島カープからヤクルトに来た小早川という選手がいます。
一時は四番を打ったこともある選手だから、
それだけのものを持っているのだが、
頭打ち(成長が止まること)から抜け出せなくて、
解雇されてしまった。

彼に「お前は自分をどう思うか」と聞いてみました。

「不器用なほうだと思う」と言う。

「他球団の投手はお前をどう思っていると思うか」
「直球は強いが変化球に弱く、
選球眼が悪いと思っていると思う」。

まったくその通り。よくわかっているんです。

「では、どうするつもりや」と聞く。

すると、

「自分が直球に強いのは確かだから、
あくまでも直球待ちでいきます。
そのためにタイミングの取り方、
タメのつくり方を基本からやり直します」

などと言っている。



米長:ああ、これまでと同じことをやろうとしているんですね。
棋士でも勝てない人間はいつまでも同じことをやっている。



野村:そうなんです。「お前なあ」と言うんです。
これまでそうやって結果が出なかったんやろ、と。

同じことをやっても、違った結果が出るはずがない。
第一戦の巨人戦はエースの斉藤が先発してくるだろう。
斉藤はお前をどう攻めてくるか。

四球狙いとわかっているから、いくら直球を待ってもきやせんよ、と。
考え方を変えて直球は捨て、変化球を待ってみたらどうなんだ、と。

私の話で小早川は何かをつかんだのでしょう。
昨年のシーズン第一戦の巨人戦で、
案の定先発してきた斉藤から、
彼は三本もホームランを打ってしまった。



米長:同じ努力をしていても同じ結果しか出ないということですね。
だが、屈辱感、挫折感を味わった者には、何くそ、
いまに見ておれ、という貴重な心の基盤がある。

それがなければ話にならないのだが、
そこを刺激して変化の方向に向けさせる。
野村再生工場の神髄がよくわかりました。



野村:多くの選手が毎年、年頭に際して同じ抱負を述べ、
同じ努力を誓ってがんばりますと言う。
しかし、それは素質の世界のことです。

素質いっぱいのところで技術的限界がくる。
そして、それを超えられない。
こういう選手は二流にとどまるしかない。

その一段上に才能の世界がある。

才能とは頭脳の中に埋め込まれた情報のことです。
その情報を駆使することで一段上のレベルにいける。
そのことに気づくかどうか。

それが一流と二流を分ける分岐点になる。

────────────────────────────────────

『致知』1999年3月号
特集「一流と二流」
野村克也氏と米長邦雄氏の対談より

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ふと気付くと

2010-01-20 23:31:40 | Weblog
最近、まったく本を読んでないことに気付きました。

ま、オイラの場合、波があって読む時は続けて読むし
読まない時はずーっと読まない時期があるのだけど。

ここんとこ自己啓発関係の本ばかり読んでたので
ちょっと食傷気味になってたのもあるかもしれんが。

今、作り物で忙しいのでそれが終わったら
また読み始めるとするか。

なんせ、買って読んでない本が積みあがってるし。(苦笑)

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や~に~

2010-01-19 23:28:01 | Weblog
オイラはタバコを吸わないのだけど
社員の半数ほどが喫煙者。

で、休憩所になっている部屋はもともとは白い壁、天井が
薄い茶色になっている。蛍光灯も。

今日、蛍光灯を拭き掃除したがタバコのヤニは水ぶきで
簡単に落ちるので、やってて気持ちが良いです。

でも、タバコを吸う人の肺の中もこんな感じになってるんでしょうね~。
ちょっと、怖いね。
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日が長くなってきましたね

2010-01-18 23:45:02 | Weblog
オイラの会社は17:30終業なのだが
ちょっと前までは、そのころになると外は真っ暗だったのが
薄暗いくらいになってきたのに今日気付きました。

ま、あと2か月もすれば桜の季節ですからね。
ぼやぼやしてちゃいけませんね。

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