小池都知事は今の状態をどう思っているのでしょうね。
希望の党分裂、松沢成文氏ら新党結成へ 民進との統一会派反発、執行部側は党名変更も
希望の党の松沢成文参院議員団代表(斎藤良雄撮影)
希望の党の松沢成文参院議員団代表らが16日、民進党との統一会派結成に反発し、希望執行部と「分党」協議に臨む意向を固めた。松沢氏側は少なくとも5人に達し、国会議員5人以上との政党要件を満たして新党を結成する見通しで、同党の分裂が確実な情勢となった。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整し、その場合は執行部側が党名を変更することになる。
松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。
希望の党は16日の役員会で、民進党との統一会派結成方針を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。玉木雄一郎代表は、松沢氏ら党創設メンバーが会派結成に反対していることを踏まえ、総会で「分党」を提案することも表明した。
執行部と松沢氏側は総会後、政党交付金の分配などの協議に着手する。松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。
民進党も16日の常任幹事会で、統一会派結成について17日の両院議員総会に提案すると決めた。会派結成反対派は否決に持ち込む考えで、紛糾が予想される。
民進党籍を持つ議員らで作る衆院会派「無所属の会」は16日夜の会合で、総会で会派結成の採決を行うことに反対する方針を確認した。会合後、同会代表を務める民進党の岡田克也常任顧問が大塚耕平代表に会派の意思を伝えた。岡田氏が記者団に明らかにした。
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結党時の理念が捻じ曲げられ、実質的に民進党議員に乗っ取られた形の希望の党です。
一応「分党」となるみたいですが、追い出された様なものです。
しかし執行部が民進党系なので、松沢氏ら結党メンバーは新党を結成する事になり、
政党名は「希望の党」のまま、と何ともややこしい事になりそうです。
「希望の党」は 松沢氏、中山恭子氏、中山成彬氏、行田邦子氏、井上一徳氏。
長島昭久氏、松原仁氏、笠浩史氏。そして細野豪志は微妙なようです。
希望の党の国会議員は9人になりそうで、昨年9月のあの勢いはどこへやら、って感じです。
この混乱には色々な見方や、批判があるでしょうが、これでスッキリしたと思います。
だって民進党と統一会派なんて有権者をバカにしています。
希望の党の国会議員が少なくなってしまいましたが、民進党に政党名まで取られたらたまったものじゃありません。
それに憲法改正反対、安保法制破棄を考える様な左系に引っ掻き回されても
結党メンバーが言いなりになるなんて、情けないと思ってしまいます。
民進党ってホント、汚いです。
利用出来るものは利用し、騙すのも平気。
他人の土地に大勢で押しかけて居座り、居座ったら最後権利を主張する。
そんな某外国人と似ています。
民進党議員の本質をもっと有権者は知っておくべきでした。
そもそも総選挙前に、全員希望の党で出馬する、と前原代表が言っても異論を唱えず、
その癖、「排除する」の言葉に異常反応して反論するんですから。
そしてほとぼりが冷めたら反撃に出て元々の議員を追い出すようなことをするんです。
そんな卑怯で姑息な事をするのが民進党なのです。
玉木代表がどんな言い訳をするのか知りません。
立憲民主の枝野氏がどうコメントするのかも聞きたいものです。
これで民進党がもっともっと壊滅状態になればいいのですが、まだまだ先になりそうですね。
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玉木氏の狙った事は、「チャーターメンバー」を追い出す事と思ってました。
細野氏は、反対に同調していたという事も目にしました。
民進大塚氏では、当選回数の多い岡田氏はじめのメンバーを諌める事は無理であった事を示すことになりました。
民進は、社会党の末路を思わせます。
結果、コップ(民主党)の中の騒ぎ、再結集といいながら、数の力では微々たる事、
分割された民進党がいつまで続くのか、国会質疑の場でこそ、問われる事です。
この視点に立つのは、立憲、民進、希望(一部)、前にも後ろにも動けないまゝ
立ち往生でしょうか、税金の無駄です。
民進党の騒動、民進党らしいです。
根回しが足らなかったのか、代表としての資質が欠けていたのか。
大塚氏には民進党の悪党どもは手に負えないって事でしょう。
民進党も希望の党も代表が弱すぎる印象です。
総会の最初から小西氏がヤジを飛ばして荒れ模様だったようです。
民進党らしいといったら民進党らしいです。
いつまで経っても悪ガキって感じです。