ベルトコンベアーに乗って

reiにも　心躍る楽しい事　嬉しいことがいくつかある　その日を心待ちにして向かえた朝　喜びで過ぎた時間　楽しいことの過ぎるのは早い　気がつくと　もう次の日の朝に立っている自分に気付く　　　過ぎたあの喜びの一日をボーっと懐かしんでると　今　目の前を刻々と過ぎて行ってる今日の存在すら実感できないで終わってしまう。　reiの今朝の一言　人生はベルトコンベアーにまたがって　次から次に流れてくる　私の色んな一日を選り好みせず　一つ一つ大切に受け止めて　分類されている　喜びの箱　悲しみの箱　怒りの箱　優しさの箱　栄光の箱に詰めて行ってるのです　ボーっとしてると　流れてきた大切な何個かを　落としてしまうよ。

reiです 舞台のスポットライトの中に

ある日の舞台の上で　私は　眩く輝くスポットライトの光の中に、見つけたのです　この輝きは私の心を引き寄せ　震える心を消し去りました。広い舞台の上　客席は暗く　まるで　私一人がこの光の中にいるような　とっても静かに過ぎる時間。　歌う私をまるで　見守る様に静かに包みこんでくれる。　それは私を大切に育ててくれた亡き母の心のエネルギーとの出会いでした　いつも母は舞台の光の中にいるのです。