「2号機」の選定がT2の頭を占拠して随分の時がたちました。
最近、ちょっと異変が・・・汗
フルカウリングのmegelliやCBR、YZFなど・・・スタイルはかっこいい・・・T2の所有欲を刺激するのですが、この形状が必要なのはやはり200km/hは普通に出せる動力性能あってこそ。Ninjaであったとしても・・・250では何か滑稽かもしれないな・・・と。
でも、そんな走り方一般道でする?できるのかと・・・
車列を縫うように倍のスピードで・・・気持ちが良いのは理解出来ます・・・風も優越感も・・・でも、それと引き替えに失う可能性の大きなものを考えると・・・余りに非現実的。サーキットを走りたい訳でもありませんので・・・
ちょっと、スーパースポーツやミニチュア・レプリカへの熱が冷めているかも・・・
先日の空波での「しまなみ土佐ツーリング」を走って、あらためて125ccへの気持ちが高まりました。
自転車に毛の生えた様なスピードで、景色を眺めながら走りたいと・・・
前から気になっていたKAWASAKIの125、KLXとD-TRACKER・・・
軽くて取り回しも楽ちん。
でも、引っかかっていたのはオフ車基本のあの細いシートとタンク容量の小ささによる航続距離の短さ・・・
オフロードはやむを得ないにしても、どうして、トラッカーのシートを、オプションでも良いからもう少しツアラー仕様にしないのだろう・・・と思ってました。
出てきました・・・KTM125デューク。
ムンクの叫びを思わせるフロントフェイスはT2の趣味ではないのですが、全体を見た場合の圧倒的な質感・・・小さくした125ではなく、125として作った125です。
モタードの様でネイキッドの様でもある・・・KTMではネイキッドですと言ってますが・・・T2はモタードだと思う横からの戦闘的な姿はレプリカとは違うセクシーさを感じます。
元々、オフ車をメインとしたメーカーだと思うので、乾燥重量115kgと相まって、通常のネイキッドよりも不整地への対応も可能っぽい?
また、座った感じでは、シートは堅いですが形状はトラッカーやオフの様な細いモノではないので長距離ツーリングへの可能性を感じさせてくれます。
燃料タンク容量もオフ車の倍、かっ飛ばしても35km/L・・・普通に走れば40km/Lは行くでしょう。ハイオク仕様なのが玉に瑕ですが。
できが良すぎて、ヨーロッパの出力規制の15PSに押さえ込むのに苦労したとのエンジンや600クラスのボディ、足回りと、雑誌等の試乗インプレも好評。
ただ、コスト縮減のためインド生産・・・品質管理は同じ工場で生産されているNinja250Rと同等とKTM伊丹の代表の方が言われてましたが1stストックはちょっと心配かも。
ニュートラルが入りにくいとの記事も見かけました・・・先日の広島でT2が座った時も同様の感じを持ちましたので・・・今度の試乗を楽しみにしてます。
もちろんテーマカラーのオレンジ・・・大好きな色です。
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T2の書くモチベーションとポイントも上がり
ます。