昨日6/18は一日で513kmでした。
最後の酷道は応えましたが、それ以外は快適!!
宿のモーニングは6:30からなので、食べて出発するか・・・寝るまで迷いましたが、結局2:30起床で3:30にスタートしました。
誰もいない早朝の林道を・・・走りたい!!
真夜中のR11を東へ・・・西条市から南へ延びるR194が今日の高知までのメインルートです。(この道は高知まで「国道」でした。)
走っていくと「寒風山トンネル」というのが後何kmと・・・あちこちに・・・ランドマークになっているようです。愛媛県と高知県にまたがるこのトンネル、全長5,432kmと結構長い・・・目的の瓶が森林道はネットで調べるとこのトンネルのあたりに入り口がある様子・・・
雨を避けて一服・・・笑
トンネルを抜けましたが登り口は分からず・・・
トンネルを突き抜けた所に・・・どうも気になる案内板が・・・しかし、瓶が森林道との表示はありません。
とりあえず、道の駅「木の香」まで行ってみることに。
こちらはどうも宿泊施設もある様で、名前の通り木の回廊があります。
雨の中、ネット記事の打出しとにらめっこ・・・「旧道194・・・旧道?」ひょっとしてトンネルの上???
そういえばあの表示・・・と、トンネルを出て引き返し・・・ここを曲がれということ?と愛媛側から来ると300度のユーターンカーブを上がっていくと・・・これまた、細い登山道です。ガードレールなんてない、強烈なつづら折りをどんどん上ります。
これは戻れるのだろうか???
ツーリングをしていて常に心にあるこの気持ち。どこまで行くのか・・・戻れる所はどこか・・・ナビを桂浜にセットして・・・戻れ戻れとのナビの声を無視してどんどん進みました(笑)
足下に山の連なりが・・・やがて、「瓶が森林道」の文字。
正解でした。R194の旧道はここでトンネルを抜けていた様です。(後で興味本位でトンネルの向こうまで抜けてみましたが、こちらの寒風山トンネルは1km弱でした。)
ここから、林道がスタートします。既にオフロードが一台。この方はここで野営したようですね。
ネットでみたあの絶景を求めて・・・しかし、5km、10km、15kmと程よく整備された道を進めど、普通の山のワインディング・・・左手に山並み、雲海、右手は山肌・・・
そして、いきなり開けました。ここだ!!あの景色です。
これをあんな風に撮るためには・・・撮影者の方は決死の覚悟で右手のガレ山を登ったのでしょうね・・・へたれのT2は少しだけ登って、安物のコンデジで(笑)
でも、この景色、ホンの1km程行くと、あの頂の向こうで、また元の山道でした。
引き返してきました。
この道をきました。
絶景、ワインディングという意味では、「四国カルスト」の方が広がりが、また、道の長さもあるかも・・・
いずれにしても四国の山の険しさ・・・行ってみる価値はあります。
旧道までのつづら折りは、登山道です。ガードレールはほとんどありません。高所恐怖症のT2・・・下は・・・見ないようにしましたが・・・行かれる場合はくれぐれもお気を付けて・・・汗
登ってきた登山道を降ります。
寒風山トンネルを高知側に抜けてすぐの標識・・・この左折の道が・・・ありませんでした。表示も「寒風山」となっていて「瓶が森」とはなっていません。
空波を停めた位置からトンネル側を見て、赤い矢印の様にUターンするのが正解でした。こりゃ、分からんでしょ・・・汗
「ブログ村」ランキングに参加しております
にほんブログ村
↑「ビッグスクーター」の文字をクリックいただけると「ツーリング情報」「カスタム情報」満載の「ビッグスクーターブログ村」へ!!
T2の書くモチベーションとポイントも上がります。
こういう道、好きです(^^)
やはり早い時間はかなりの雨があったようですね。
登山道も林道も道幅は最低限・・・交通量が増えると、事故も増えるし・・・そもそもの産業用道路として機能しなくなるためか・・・観光看板にも道路標示にも上がってませんでした。
雨の中で、このまま走れずに帰ることとなるのか?と、結構あせりました・・・滝汗
九州遠征を画策されているまささんを出し抜いては無いでしょ(笑)
さすがに3:30スタートでも九州はチョット無理・・・ヤマナミハイウェイ・・・気持ちいいでしょうね・・・夢
身の丈程のスカブにナビは無いので、全て「イケイケ!」の文字しかありません。
タマに砂利道にはまり、エンジンを止めると「シーン!」なんて寂しい思いもすれど・・・^_^;
やっぱり、バイクは辞められません。
今回のツーで、相棒スカブがさらに愛おしく!
あ~・・身の丈程も走りたい!
遠くへ行きたい!(←単なる現実逃避)
ネット、本、ポスターなどで「ここに行きたい!」という気持ちが湧きます。私が行きたかったのは大山であり、能登の千里浜でしょうか。行ってみると満足感と、来てしまったという一抹の寂しさがあるものです。
こんな山の中を夜中に一人で行けと言われたら、ビビってしまう・・・
でも、バイクで走っていると寂しくないのは、やはり相棒がいるからかもしれませんね(喜!!)
今回、雨の中を走りながらずっと考えてました・・・
この瓶が森は・・・だんじりくんさんに教えてもらったHPの、この景色を実際に自分でみてみたかったから・・・だと思います。
本当はここから石鎚スカイラインへ抜けると良いのですが、雨天ではモチベーションが下がりますね~
晴れた日にリベンジですね!
山の頂を抜ける舗装林道、すばらしい!
天気の良い早朝ならもっと全景を見渡せたのかもしれませんね。
足を延ばした甲斐がありましたねー。
良かったよかった、それでは。