四万十川の風景 レジメ(携帯用)
高知県立中村中学校・高等学校のみなさん、研修ご苦労様でした。実は、私、高校の先生方へのファシリテーションは初めてだったものですから、若干、緊張して臨みました。ですから、はじめの、あのフリは、半分くらいは本当だったのです。今回は進路研修ということでしたので、主に、「時代の変化」と「依存的なあり様から主体的なあり様へ」というところを中心にさせていただきました。盆明けということもあり、参加しにくい日程設定だったと思いますが、高知市、黒潮町と転戦してまいりましたので、このような日程になってしまいました。申し訳ありませんでした。
内容ですが、時間の都合上、「3.人間らしさ」という項目は時間の都合上割愛いたしました。それと、ストレス対処のところではいつもやっております「文科省学力テストの謎」のところも省かせていただきました。もし、次の機会がありましたら、ぜひともやっていみたいものです。
中村高校は、幡多地区を代表する学校であるとお聴きしております。今の、世の中の枠組みが壊れてしまった時代であるからこそ、一人ひとりの子どもたちが、個性を生かし、地域に根づき、ひとつのブランドを立ち上げることのできるような、起業精神をもった強い子どもに育ててていっていただきたいものです。
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学期が始まりましたら、生徒達とコミュニケーションを交わす中で、生徒の実態を認知・支援して、よりよい人間関係を構築したいと思います。
様々なことに主体的であること=すべて自分でこなしてしまうことではないんですね(^-^;
また、「主体的な生徒」と「依存的な生徒」についての自分自身の認識の危うさに気づかされた研修でした。
ありがとうございました。
これからの生徒との関わりの中で活かして行きたいと思います。
ちなみに…、檮原の賞を取ったクラブは、家庭クラブの活動です。本校の家庭クラブ活動も来年度は四国大会に出場します。相互依存関係を大切に活動を続けていきたいと思います。
本日は本当にありがとうございました。
(深美です・・・そうでしたか。ありがとうございます。それじゃ、あのしっかりとプレゼンしていた男子も家庭科部なのですね。時代にマッチして頼もしいです。)
百マス計算をしたことのない私は、自分がどれくらいできるかやってみたい気持ちもあったのに、ちょっと残念でした…。でもその時の感情を考えると、これまで考えたことのないことが見え、勉強になりました。主体的と依存的の対比は色々考えてしまいます。考えるうちに、私も、主体的がいつでも良いとは思えなくなってしまいます。
何気なく使っていた主体的という言葉を、また考えてみたいと思います。
高知県の子供たちのために、自分が今できることは何だろうかと、考える毎日です。
相互依存関係を大切にし、学校全体で生徒たちの心を育て、ステキな大人になって欲しいと思います。