今日は東大阪市立布施中学校区の夏期研修会でした。
午前がわたくしのコミュニケーション研修で、午後から小学校と中学校の研究協議だそうです。
布施中学校は俊徳中学校と太平寺中学校が統合されてできた新しい中学校です。
太平寺中学校にあった夜間学級もそのまま布施中学校夜間学級として存続されています。
まさに、多文化共生の学舎(まなびや)ですね。
今回は「時代の変化」と「依存的から主体的」を合体させてみました。
が、時間が足りなくて「乖離」がちゃんとできませんでした。
ただ、繋がりはよかったようです。
「りゅうじ」さん、「なみ」さんロールプレイングごくろうさまでした。
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通級指導担当で子どもの話を聞く機会が多いのですが、「自分との対話」ができるようにしていきたいと感じました。
ありがとうございました。
今日の研修で、自ら主体的に、また、こどもたちが主体的に育つように、支援していきたいと思います。
私はそうするように心がけています。
その中で、依存的な人たちの人間関係がどういう構図になっているのかわかりやすく見せていただきました。攻撃と受け身がピラミッド状になり、いじめの発生する環境ができることや、そこに主体的な人が増えていけば環境が変わって行くことを学びました。
後半では、対話について、ロールプレイを入れながら考えました。DESC法という四つのポイントを意識した対話ができていくのを見ながら、最後の悩み相談のロールプレイのような話の聴き方ができるようになっていきたいと思いました。話題をセンターに置くという言葉も印象的でした。話している子が客観的に自分を見つめられるようや対話を目指したいです。