本日の公開授業ごくろうさまでした。伊藤先生、兼折先生、とても良い授業だったと思います。また、サイドワークとして入っていただきました奈良井教頭先生、山本先生、お二人ともご自分の個性を生かした授業支援をなされていたのではないでしょうか。昨日が模擬授業、そして今日が2クラスの公開授業、そして明日が残りの6クラスの授業を実施するという誠にハードなスケジュールとなっています。しかし、この流れは、人間関係づくりの授業を定着させていこうという松江一中さんの熱意を感じるものでもありますね。
公開授業では、子どもの実際の生活のことも飛び出してきました。子どもたちもそうでしたが、参観してた者すべてが注視してしまった一瞬だったと思います。この授業がもつ力強さと、リードしていた先生方の大胆さと緻密さとが生み出した成果だったのではないでしょうか。市教委の小田川先生は、この時の様子を役所へ帰られた時に、熱く報告されていたようです。松江市生徒指導アクションプランによる初めての公開授業でしたが、参観されていた松江二中、松江三中の先生方も得るものが多かったのではないでしょうか。
指導案 「わたしのじゃがいも」
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(深美です・・・すなおに返すことのできる自分をしっかりと育てていきましょう。その核(コア)は、認知→行動→評価のスパイラルを意識的に実践することです。そうすれば、自ずと共感性が広がっていきます。共感性が広がれば、すなおに返していることが、相手にとってプラスのフィードバックになることができます。結果、相手は成長を遂げます。実はこれが教育のプロセスなのではないでしょうか。)
(深美です・・・「深い」と感じることが素晴らしいですね。そう感じることができることが、成長への契機になるからです。ジャガミのアニキさんは教頭先生ですから、ぜひとも現場の先生方をホールドしてあげてください。「ホールドする」ことが、また奥深いですよ。)
授業直後は、授業をうまく流すことを優先し、子どもの力を信頼できない自分の小ささにへこみました。
しかし、一晩考えてみて、昨日の授業は今僕ができうる最高のことをした、だからこそ自分の本当の課題が見えたのだと思ってます。
今にいつまでもとらわれることなく、さらに高い認知へもっていき、自分自身を成長させたいと思います。それが生徒たちを成長させることにつながると思うので。
山を遠くから眺めていてもその大きさがわからず、一歩足を踏み入れてみてその山の大きさを実感したような(笑)
これからもご指導よろしくお願いします。
(深美です・・・一晩考えてコメントを入れてくださったのですね。ポジティブに受けとめる事ができるジャガーさんのあり様に拍手です。一つひとつ積みあげてみてください。何年か後には、自分でも想像ができなかったステージに立つことができます。これは、私の体験です。)