紅葉の時期は短い。

　気が付けば明日から12月。早いんだか遅いんだかよく分からない日々を過ごしています。

　身の回りは目まぐるしく変化してる気もするんだけど、全てが停滞して見える気もするし。

　困った物だ。・・・って、人事みたいにｗ



　さておき、先日長崎市内の紅葉の名所「心田菴（しんでんあん）」に行って来ました。

　何でもワリと最近個人から長崎市に寄贈された物だそうで、江戸時代からの邸宅と庭園が保存され今のわずかな時期だけ一般公開されているのだそうです。

　しょーじきオレは片淵町にこのような場所があるとは知らなかったのですが。



　もはや庭園とゆーか山の一角。



　庭木の鮮やかさと対照的に侘び寂び感じる邸内の雰囲気に少しだけ穏やかな気持ちになりました。

　室内の写真も撮れば良かったかなぁ？　書いてなかったかも知れないけど、なんか撮影禁止っぽかったんですよね。

　今度行く時の宿題にしておこう。

日の出を見に。

　前に日の出を見たいなと思った時に、佐世保の弓張岳に行ったのですが、あそこは山から日が出るんですな。

　今度は海からの日の出が見たいなと。んじゃ東側に行かんとなと。

　てなワケで飯盛町の江の浦に行ってみました。

　４時半に起きて出発し、着いた時まだ真っ暗。

　北斗七星とオリオン座が確認出来たんで、「こっちが北でこっちが南。んじゃこっちが東だな」と見当付けてぼーっと座り続けること１時間ちょい。

　じわーっと周りが明るくなってくると、東の方には島のシルエットが・・・。

「日の出カブるんじゃないかな？　あそこが一番明るくなってるし」

　思ってたらやっぱりそこから。海からの日の出ではなかったんですが、周りのロケーションも良かったし、雲の少ない晴れた朝だったのでなかなか良い景色が見れました。

　日の出を見ると、初日の出みたいな特別な物じゃなくても何かがリセットされたような、リフレッシュされた気分になりますね。うん、満足。


　ちなみに日の出を待つ間、ヒマだったんでFM長崎の朝の番組「sunrise station」に日の出を見に来たことを書いて送ったら見事にオープニングで読んで頂けました。

　ラジオネーム「塗り薬」はワタシですｗ

しさしぶり。

　再就職して３ヶ月・・・。

　辞めるコトにしました。（笑・・・笑ってください、ツラいんで）


　仕事内容自体はともかくとして、人間関係にちょっと失敗しました。居場所がありません。

　なんか・・・今、すんごく人生カラ回りな感じ。手垢の付いた表現だけど「ココロに穴が開いた」ってんでしょーか。

　どっかでボタンを掛け違ったんだろうな、とか思う。

　と言ってやり直しは出来ないんで、これからもそのゆがんだシャツを着続けるしかないんだけどさ。



　今年の冬は、少し凍みる寒さになりそうです。