空に続く坂道

長崎在住の宗雲征吾(そううんしょうご)が
喰ったり呑んだり、好き勝手に語ります。
時々短編小説も書きます。コメント歓迎。

マイブームって死語?

2015-04-17 23:47:55 | 観賞の日々
 中学生の時以来のアニメブームがきてます。ジブンの中で。

 毎週毎週3~4作品続き物を1本ずつ借りてきて観てんすわ。

 今は「刀語」「サーバント×サービス」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「ささみさん@がんばらない」。

 ところでアニメのオープニングやエンディングテーマの時に出てくるアレ。製作委員会。

 昔は「天空の城ラピュタ製作委員会」とかタイトルそのまんまだったモンですが、いつの頃からか作品に関係したものになってるんですね。

 例を挙げると「北高文芸部」(長門有希ちゃんの消失)とか「うさぎ山商店街」(たまこまーけっと)とか。

「ささみさん@がんばらない」のそれが「製作委員会@がんばらない」なのは笑ってしまった。

 そーゆーセンス見習いたいわ。

映画話。

2014-02-21 23:19:49 | 観賞の日々
 復活しといてまた放置。うーみゅ。


 休んでた間、いくつか映画を観まして。

 よくよく考えると映画館で観てんのって試写会ばっかなのな。全然金出してないw

 まぁさておいて。順番ムチャクチャだけど、思い出したものから。


『永遠の0』
 泣ける話なのはわからなかないんだけども、途中で「この時代の人間にしては考え方が現代的過ぎやしねぇ?」って疑問が浮かんじゃうと若干冷める。
 ストーリーテラーである三浦春馬の感情も分かり難くて、結局お前は何やってんだいみたいにも思えてしまう。
 だからと言って否定ばかりかってーとそうでもない。
 橋爪功演じるかつての祖父の部下が、「私がまだ生きているのは、あなた達にあって宮部さん(祖父)の事を伝える為だったんだ」と語るくだりとラストシーンには少し感動した。


『そして父になる』
 福山がどこにでもいる平凡な一サラリーマンではなく、ジブンが「勝ち組」(まだ死語じゃないよねコレ?)であることを鼻にかけているちょっとヤなやつなのがちょっと感情移入しにくい。
 かと言って、子供が入れ替わっていた先の父親、リリー・フランキーの方を理解出来るかってーと、さにあらず。
 感情移入出来なければ悪い作品だとはもちろん言わんけれども。
 最終的に結論が出ないトコも消化不良。
 いいとこを挙げるとすれば、真木よう子の演技は「龍馬伝」のおりょうの時よりも好きだった。


『キャプテンフィリップス』
 上映会場が佐世保だったんで、クルマ飛ばして観に行った。何で佐世保かって、米軍基地のカンケイなのな。実在のフィリップス氏が佐世保の人に向けたメッセージも上映前に映像が流れたり、海上自衛隊の人がゲストに来ていて、ソマリアの海賊船から貨物船を護衛する任務の実際について語ったりもした。むしろ映画よりそっちのが興味深かったかも。
 映画自体は正直ぱっとせず。主人公、巻き込まれてばっかで自分から動いてる気ぃしないんだもん。ストーリー全体も、映画にするより「アンビリーバボー」や「世界仰天」の再現映像で充分な感じ。


『LIFE!』
 事前情報がなんもなくて、全く期待せずに観に行ったのだがケッコウ面白かった。
 妄想癖の主人公が「LIFE」誌の表紙のネガをもらう為にカメラマンを探し回る旅に出て、気が付けばジブンの妄想をはるかに超えた体験をしているのだ。
 へんな言い方だが、洋画なのにとても邦画的というか、日本人好みなストーリー。

「県庁おもてなし課」

2013-05-09 23:55:20 | 観賞の日々
 試写会観に行って来ました。

「県庁おもてなし課」

 原作は未読で事前情報まるでなしだったんですが、とても楽しく観れました。

 観光地としてのプロデュースの弱さを持つ高知県が観光客誘致を目指して作った「おもてなし課」。

 そこに配属された掛水(錦戸亮)は、地元出身の人気作家・吉門(高良健吾)から「あなたたちには民間力がない」と痛烈に批判される。

 アドバイスに従い民間の女性スタッフとしてアルバイトの多紀(堀北真希)を雇い、かつて県庁を追い出された伝説の職員・清遠(船越英一郎)を探し出す。

 県庁を辞めて観光コンサルタントになっていた清遠はおもてなし課からの依頼に対し、高知県全体をレジャーランド化するビッグプロジェクトを提案する。

 といったストーリーをメインに、掛水と多紀の恋愛や吉門と清遠の娘・佐和(関めぐみ)との関係、おもてなし課全員の仕事に対する情熱等を絡めて展開していきます。



 正直、この映画のキャストの中に「この人のファン」って人がいなかったので興味は薄かったのですが、映画を観て印象が変わりましたね。

 堀北かわいいわ。「梅ちゃん先生」も割りと観てたし、他の出演作品もそれなりに観てたと思うんですが、今まではこんな可愛くなかった(←失礼な)

 観に行こうかと迷ってる方は是非オススメします。観て下さい。

 原作にも興味出てきたので、明日にでも探してみようかと思います。

 ベスト・オブ・エンヤ

2013-04-03 22:27:34 | 観賞の日々
 最近ちょっとだけ音楽づいております。

 通勤のバスの中で本読む他にスマホで音楽やラジオ聴くようになったからなんですが。

 音楽も読書と一緒で、深まると横に広がりますね。

 新しく買ったりレンタルしたり。

 んで借りてきたのがこの一枚。

「ペイント・ザ・スカイ~ザ・ベスト・オブ・エンヤ」

 借りてきて気付いたんだけど、コレ「神戸在住①」で主人公・辰木桂が買ってるシーンあるのな。

和菓子根付が完成度高い件。

2013-04-02 22:54:15 | 観賞の日々
 コレクション癖くすぐるわーこーゆーの。

 いい年したオッサンがガチャガチャの前にへばりついてんのもどーかと思うけど。

 これ第二弾てことは第一弾もあったんだね。知ってればその時も買ってたんだけども。

 今のトコ、6種類あるうちの3種ゲット。

 コンプリートするまでなくなりませんよーに。