今日は地元の植物観察仲間と信州乗鞍岳へ日帰りバスツアーに行ってきました。朝は５時出発帰りは夜９時をまわりましたが、楽しく有意義な一日でした。
畳平で下りて観察道を歩き、肩の小屋まで。そこからは大雪渓の横を車道で待っているバスまで下りました。
ハクサンイチゲ、コマクサ等おなじみの高山植物やライチョウの親子にも遭遇できました。初めはかかっていたガスも途中は晴れて、剣ヶ峰も一時姿が見えました。
私たちは頂上までは目指しませんでしたが、肩の小屋から多くの登山者でした。
今日は地元の植物観察仲間と信州乗鞍岳へ日帰りバスツアーに行ってきました。朝は５時出発帰りは夜９時をまわりましたが、楽しく有意義な一日でした。
畳平で下りて観察道を歩き、肩の小屋まで。そこからは大雪渓の横を車道で待っているバスまで下りました。
ハクサンイチゲ、コマクサ等おなじみの高山植物やライチョウの親子にも遭遇できました。初めはかかっていたガスも途中は晴れて、剣ヶ峰も一時姿が見えました。
私たちは頂上までは目指しませんでしたが、肩の小屋から多くの登山者でした。
今日は今年度初の伊吹山頂お花ガイドボランティアに参加しました。先日は有料のエコツアーガイドでボランティアガイドはシーズン初です。
会員の精鋭３名で１１：３０と１３：３０の２回実施しました。お花はちょっと悲しいですが、たくさんの登山者が集まってきてくれました。
私は２回目の案内を担当しました。頂上へ上がった１０時頃はまだガスが立ち込めて視界ゼロでしたが、だんだんとガスが晴れ、そこそこ良いお天気になりました。
帰りは今シーズン初めて東コースを下りましたが、こちらのコースもシモツケソウは全滅状態でした。
でも白いサラシナショウマと紫の伊吹トリカブトが咲きだしていました。
それでもやはり伊吹山はいいですね。
今日は、伊吹山頂エコツアーガイドで岡山県のお客様２１名を案内してきました。今シーズン２回目の山頂案内です。
前回は３合目から山頂の案内で登山が目的の方の案内でしたが、今回はドライヴウエーの入口で同乗させてもらって頂上下の駐車場まで。お花が目的の方々でした。
そこから山頂を周回するコースを案内しました。いつもの西遊歩道から上がり、中央遊歩道を下りました。
お天気は曇り空で、近日になく涼しくて心地よく、心配した雨にも出会いませんでした。ただ山頂付近の綺麗なお花は毎年群生が減少していて悲しい状況となっています。
今日のお客様はお花を見るためにいらっしゃったわけですから、今の伊吹山の現状を説明し、自然に人の手を加えないと再生できない状況になっていることも納得していただけたと思います。
現に私たちの会で一昨年秋からやってきたシモツケソウ再生作業地を見ていただきました。植えつけたシモツケソウが綺麗に咲いていました。
他のカ所では見られなかったコオニユリも綺麗に咲いていました。今後も自然に手を加えて元の姿を取り戻して行くしかないのでしょう。
（写真は中央遊歩道を下るお客様）
エビネランはほとんどが春から初夏に咲きますが、このエビネは真夏に咲きます。私の方の野山にもたくさん咲いていましたが、近年鹿の食害で絶滅しそうな状況です。
それと真夏の低山歩きはしんどいので、この花が咲いているのを山で見る機会は難しいです。
そこで、我が家の庭で10年以上前から育ててまして、毎年真夏に涼しく花を鑑賞しています。
このランもほとんど日陰を好むようです。長年同じ場所では花つきが悪くなったので、一昨年ブロックの縁の1日中日陰になるところに植え替えました。
去年は咲きませんでしたが、今年は気が付かないうちに咲いてくれました。淡紫がとても綺麗でお気に入りのランの一つです。
今日は今年３回目の伊吹山エコツアーガイドに行ってきました。３合目から頂上へ案内しました。ツアー会社は５月に案内した時と同じＴＭ社。
ただ今回は頂上のお花畑の散策と登山口から登りの２班編成で、私は登り班１４名を担当しました。ほとんどが女性でした。梅雨明けのような猛暑で顔だけでなく、手の甲まで日焼けするほどの日となりましたが、参加者全員無事頂上まで案内できました。
三連休最後の日で、お天気も良かったせいか多くの登山者でした。時間の関係もあり、登山重視となり、ネイチャーガイドの時間が少なくなりました。
全体的に花はかなり少ないように思いました。ただ７合目８合目の間の登山道沿いに群生していたイブキジャコウソウはなかなか見事で、皆さん喜ばれました。
鳥では８合目から頂上の間で「ホオジロ」にたくさん出会いました。木にとまってた１羽は登山者が近づいても逃げずに写真を撮らせていただきました。
