ふうてん親爺の ODブログ

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【びわ湖観光特派員ブログ⑨】 氷結の能登川大水車

2011-01-31 23:49:31 | 滋賀 近江のつれずれ
朝から野暮用事の帰り道、ちょっと遠回りをして、東近江市の能登川カヌーランド公園の横を通ってみた、ここはサマーシーズンは遊園地の芝生遊びや湖上のカヌーを楽しむ人が多いが、さすが今の季節はひっそりしていて訪れる人もないようだ、
何か公園のシンボル大水車(直径13m)の様子がいつもと少し違うので、車を降りて近づいてみるとゆっくり廻る水車の輪にはきらきら輝く沢山のツララが下がり、水車の周囲の木々も芸術品のように氷結していた、このあたりには積雪はなかったが、厳冬気温と、吹きさらしの強い風により水車の水が木々に飛散してオブジェを作りあげたのだろう。
ともかくこんな美しい水車の姿は初めて見た、すさぶ寒風もものともせず暫くの間、見とれていた。
そうだもう一度夕刻にここに来て、氷の水車が夕日で紅くなるのを見ようと決め、
夕4時頃に再訪してみると、朝よりは溶けた部分もあったが、輪の中のツララや氷が逆光の夕日に染まってまるで大きな大きな万華鏡を見ているように素晴らしかった。
この冷え込みが続くと暫く見られそうで、降雪が重なればもっと素晴らしい姿を見られ
るだろう。 ( H23/01/31)

 
  

午前10:30頃

  


午後4:30頃

【びわこ観光特派員ブログ⑧】 びわ湖バレイスキー場 今絶好調!

2011-01-10 18:20:22 | JOY SKI & TENISS
いわゆる温暖化気候の影響か年々積雪量が少なくなっているようで、今シーズンもスキー場の雪不足が懸念されていましたが、
この年末年始の寒波襲来で大量の降雪とスノーマシンによる造雪でゲレンデ、各滑走コース全面滑走可能との情報でシーズン初めてのスキーにびわ湖バレイに出かけました。
三連休中とあって大勢のヤング、ちびっこ連れファミリー、そして少数派ながら我らシルバー連も繰り出しゲレンデは大賑わい。
雪質上々、頂上付近では美しい霧氷を見ながら、そして眼下にびわ湖を望みながらいくつものコースの滑走は爽快そのものです。
昨シーズンから付け替えられた120人乗りの大型ゴンドラで一気に頂上の雪上まで引き上げてくれる、その昔ザックとスキーを担いで苦労して登り蓬莱山を目指した若いころとは隔世の感です、こんな大きなゴンドラ輸送は信州にもそうはありません。
関西の近くにあって手軽に何回も来られるスキー場、この調子でたっぷりの積雪量が続けば
ほんとにいいスキー場なんですがね、今シーズンは3月まで滑れそうかな、私のホームゲレンデですまた通います。

帰路に湖岸道路を通ると湖上ではダイナミックに水しぶきをあげて水上バイクが競っていました、真冬の一日にウインター、サマー、季節境界なしの風景はびわこ周辺ならでわ、  これで温泉でひと風呂浴びられればなあ~  そうだ!あるある、それもありましたなあ。   (2011/01/9)

ゴンドラで一気に雪の山上へ

ホーライ頂上から滑走開始

 
山上駅前のちびっこ広場            ホーライゲレンデ中央部

 
チャンピオンコース上部             チャンピオンコース中央部

 
チャンピオンコース白谷へ            汁谷のリフト乗り場

 
ジャイアントコースの美しい霧氷         ジャイアントコース汁谷へ


何ぬ~ 真冬の水上バイク

背景の山の上、スキーのびわ湖バレイと湖上の水上バイク、
これがアウトドア滋賀びわ湖です。



   






【びわこ観光特派員ブログ⑦】 コハクチョウ飛来(琵琶湖志那浜)

2011-01-04 23:56:09 | 滋賀 近江のつれずれ


あの白い美しい姿を見ようと草津の琵琶湖湖岸まで車を走らせました。
この冬も遥々遠い北の国から飛来していました、かいつぶり、マガモたち多くの水鳥たちと一緒に湖面を漂い憩いをいれています。
私も毎冬この浜に見に来てますが、あれーちょっとコハクチョウが少ないなあという感じです、昨12月初めから3~5羽を毎日見られるようですが、まだこれから多くなるのでしょう。
年末からの雪もやんで青い空と雪の比良連峰をバックに穏やかで澄んだ湖面を、地元のボランティアさんのお世話と訪れるお客さんの温かい目に見守られて水鳥たちは安心して漂っています。
こんな光景を見ていますと、琵琶湖って本当に美しいなあと思います、いつまでも美しい
みずうみと環境でありますようにと祈ります。  ( 2011/01/04 )

 

  岸辺ではゆりかもめが群れています

 


ボランティアさんの餌まきに大喜びの水鳥たち

琵琶湖草津湖岸の琵琶湖水生博物館の南約1キロの志那浜あたりです。