連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

金沢

2015-11-21 12:48:53 | まち歩き
大観光地の金沢といえども、医学会開催地としては地方都市の位置づけ。
第77回日本血液学会総会を金沢で開催は、学会長の強い意志あってのこと。
金沢の来訪は、常に学会参加のため。
最後に訪れたのは、平成10年でした。
北陸新幹線開通後の観光の拠点として、駅前が整備されていて、びっくり
依然は、学会参加、発表のため緊張感はありましたが、終了後の解放感。
そして、金沢は、恩師宇塚にとっては在籍した旧制四高の地、縁戚もいる土地勘のある場所で、弟子たちに、若き日の懐かしい場所も、食も楽しませたい強い意向のおかげで、充実した時間を過ごした場所です。
旧制四高は、当時も記念館になっていましたが、内部は整備され当時の寮生の姿、”ストーム”も紹介されていました。
大樋焼の窯元も、輪島にも、近江市場で新鮮な魚介類、藩政時代の老舗があった尾張町にも、といろいろ訪問を企図しましたが、再び同じ時は訪れないと、講演を聞くことを主にして、次の気楽な訪問の時にと観光はせずの帰宅となりました。
宿泊が、兼六園下の、白鳥路ホテル山楽だったのでホテルの温泉と、早朝無料開園兼六園、金沢城散策は楽しみました。部屋の確保に四苦八苦して、週末高騰したホテル代は、驚愕という表現してもよい値段でした。
帰路は、空路にしました。以前とは様変わりで、混雑はなく短時間で小松空港に到着。
1か月が経過し、もう少し観光を楽しみ、大樋焼の茶碗は手に入れるべきだったと後悔の気持ちが。

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