連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

ビーズネックレス

2015-04-30 09:37:41 | 手作り
同僚からの伝授(教えてコールではなく、覚えて,自分で創りなさい!)で、ビーズネックレス編みを始めました。
以前は、糸が切れたたり、廃業に伴い,ルースを大量にいただいたので、、やむなく暇にまかせてつくったこともありました。
医師の点滴は、手先の感覚が大事なので、細かい連続動作の訓練と思い手先の作業を行う一環として。
今回も,手先の連続動作訓練と、暇つぶしと思いぼつぼつ編んでいます。

難関は、糸通し!
細い針穴の中心に糸をおいても、小さいからか、まっずぐに維持出来ないためか、糸がはじかれてします。
神経を集中し、穴が斜めに向かないように細心の注意を払い、また、糸も真っ直ぐに針穴に向かうように手を保持して
針穴を通す。
ほっと出来ません!
穴と糸がほぼ同じサイズなので、糸先サム-ズには送り出せず、極めて短い!
わずかに出た糸を、つまんで引っ張り出さねばなりません。
つまめず、起きてはほしくないこと、糸がひこんでしまい、抜けさせてしまう事態がおきてしまうのです。
このときの落胆は、いかばかりかという程の打撃です。

第1作目は、スパイラルステッチ刺繍で、ほとんど間違いなく糸を通して終了。
ビーズあわせは,あてがいぶちの、黒の2分竹、金色の最小ビーズ、緑の丸小ビーズがアクセントカラーになるように,中央は白の丸小ビーズ。

指導をする同僚にビーズ屋さんへの同道を誘われ、美しい色のビーズに目を奪われ、気に入った色をやたらに購入し、

簡単にできたのと、講演会の待ち時間、レストランで食品が出てくる待ち時間をつぶすのに最適(まず、ひとりぼっち食ですから)だと、気をよくしてと記憶の定着のためにも、ビーズの配色を自分でやった、透明感のある、ピンクがかった赤系でまとめた2作目。

第3作目は、ヘリボーンというステッチを指導され、極めて単純な、下から上に、次は、上から下にビーズを通すだけなのですが………、とほほ。
1本の糸なので、引っ張られるのでトップが斜めになるのです。これば、積み重ねていく支障となり、
6列の丸小ビーズがある程度つみあげられたあとに、2-1-2-1-2-1と、丸小ビーズ2段に丸大ビーズ1段を挿入。
極めて単純なくりかえしなんですが!!! トップの斜めのずれが、丸大ビーズ1段に、丸小ビーズ2段を通すのが、間違うのです。
かなり進んだところで、ビーズの突出(2段を通していないと緩くはみだす:筋弛緩みたいに)
間違ったかなりの長さの部分を取り出し、やり直すのですが、
取り出し部分もつなげないかと悪あがき、指導の同僚は”無理、無理。やめなさい!”と言われても、やってみました。
外科の胃腸手術の端端吻合かくあれかしと思いながら。
出来るようにはなりましたが、きわめて時間を要する、しかも、編み続けた方が格段にできあがりが良い!
というわけで、端端吻合部も取り外して完成させました。配色は、丸大ビーズは、きらきら感がある、ムラのある青紫なので画像よりずっとセンスが良い品です。



次に、仙台血液疾患センターの閉院まで、心強いサポートを続けてくれた職員3名に、私がイメージしたビーズ配色でスパイラルステッチでつくりあげてプレゼントしようとはじめました。留めには、パワーストーンを配そうなどイメージを膨らましています

みどりの日 寝息ラジオを ききながら ビーズ編む手は軽やかなりし

その後、暗転。ども,この記事を書いている今は、穏やかな状況で、心平かです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする