プラムの花が咲いた

　上の娘が生まれた時、彼女の母親はプラムの木を買ってきて、植えた。１メートルにも満たない細い木だった。それが、今では屋根まで届き、毎年大量の実をつける。それが地面に落ちて、処理に苦労するのだが、今年は少なかった。
　そのプラムに白い花が咲いている。あちこちに、だ。こういうい時期外れってのは良くないと思うが、珍しいから嬉しい。そのプラムの隣には次女が生まれた時にカリンを植えたが、それには大きな実が６つなっている。どう使っていいのかわからないから、眺めるだけだが、もしかして、妹に嫉妬して実をつけようとしているのか。
　嫉妬は凄いエネルギー。大いに嫉妬しましょう。あいつにできて、何故オレにはできないんだ。やってやる！