文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

ツイッター連携・まとめ投稿機能が終了してしまったので、体調と気分次第で転載するしか・・・とほほ

9月29日(月)のつぶやき

2014年09月30日 06時13分18秒 | 個人的な感想とか意見

信濃毎日新聞[信毎web] 自然災害めぐり議論活発 伊那でジオパーク全国大会2日目 - shinmai.co.jp/news/20140929/…


長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 災害と向き合い深化を ジオパーク全国大会が閉幕 - nagano-np.co.jp/modules/news/a…


こういう活動に、学校・教育関係者の関心がもっと高まることを願います。


自然環境に関しては、受験科目になっていないと関心が向きにくい。参考書コーナーでは歴史は多いが地理は少ない。地学は極端に少ない。一般書籍でも、危機を煽って売る書籍を除けば、メカニズムとベネフィットの記述が殆どを占め、リスクは目立たないように扱われる。

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(まとめようと思って色々考えたが、ありきたりのことしか思い浮かばなかったので諦めた)


今日は2時間外出できて1時間は図書館で過ごせました。数学の歴史を扱った大学教科書を読んでまとめようとしたのですが、自分の期待するレベルでは頭が働かないままだったので、メモ取りで終わってしまいました。諦めて読み物を借りてきました。また殆ど読めないまま返却することになりそうですが。


図書館では就職関連のコーナーや起業関連のコーナーが特設されていました。どのくらい利用者が居るのかわかりませんが、書店でも棚の多くを占めているのでかなり需要があるのでしょう。自分はそのスタートラインにもたどり着けないままなのが悔しいです。


クローズアップ現代の御嶽山噴火番組を見始めました。


予知できるのかという技術の問題、注意喚起の仕方という技術の問題についてで終わってしまった。予知できても広報を躊躇しがちな理由、広報されても避難退避行動に結び付きにくい現状について言及して欲しかった。まあこの位か。



9月28日(日)のつぶやき

2014年09月29日 05時39分07秒 | 個人的な感想とか意見

火山名 御嶽山 火山の状況に関する解説情報 第8号
平成26年9月28日00時00分 気象庁地震火山部
data.jma.go.jp/svd/vois/data/…


"御嶽山噴火:山頂付近で三十数人の心肺停止確認" 長野県警 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…
残念ながら厳しい状況が伝わってきました。


「水蒸気噴火」、火砕流発生=御嶽山、規模は79年と同程度?観測充実を・予知連 on.wsj.com/1sGnXxi @WSJJapanさんから



9月27日(土)のつぶやき

2014年09月28日 04時59分32秒 | 個人的な感想とか意見

御嶽山の突然の噴火には驚いた。火口付近に登山者が多く居たようだし、現時点で数十人規模の負傷者が出ているようだ。今回は噴火直前まで登山規制はされていなかったらしい。この規模の噴火なのに、明確な兆候が観測されなかったのだろう。


先日もNHKスペシャルで巨大災害 第4集「火山大噴火 迫りくる地球規模の異変」 というのを放映していた。世界中で火山の研究を進めている様子はよくわかったが、噴火予知ができるように努力していても、実際にはかなり難しいというのを感じていた。今日の噴火で再実感できた。


今もNHK総合では、噴火動画や中継映像を繰り返して流している。YouTubeやTwitterからの転載映像も入れている。


気象庁地震火山部が12時36分に発表した火口周辺噴火警報
jma.go.jp/jma/press/1409…
を見ると、火山性地震の回数増加が前兆だったのかもしれない。


1時間も集中して疲れたので寝ます。


御嶽山の負傷者情報が消防に一元化され始めたのか?NHKの速報だと、32人大けが うち10人以上意識不明 (20:26) と出ている。www3.nhk.or.jp/news/index.html


Reading:御嶽山噴火 10人以上が意識不明 NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2014…



9月26日(金)のつぶやき

2014年09月27日 05時11分41秒 | 個人的な感想とか意見

自分が良く行く豊田市美術館は「バリアフリー化などの改修工事」のため1年の休館に入っている。しかし休館開始時には工事入札不調で業者も決まっていなかった。学校や体育館など避難所になる公共施設でも改修工事が進まない。この数年よく聞く話だが、熟練工の人手不足と各種需要過多のためらしい。


地元の岡崎市美術博物館でも「空調等の改修工事を行うため」来年4月から1年間の休館に入ると正式に発表されていた。果たして工事開始までに業者の手配が整うのだろうか。とても心配している。


景気が回復して物価が上がる割合は産業や地域によってかなりの違いがある。公共事業の場合は臨機応変に予算対応することが出来ない。民間に比べ柔軟に対応できないから入札不調も目立つことになる。美術館の休館が長引くのは困るが、学校や体育館などの避難所になる場所の改修工事の優先は納得する。



9月25日(木)のつぶやき

2014年09月26日 04時18分39秒 | 個人的な感想とか意見

いろいろやっています。日常生活が少し出来る様になってきました。部屋の掃除やデータ整理が中心です。でも頭が回らない状態からはまだ脱けていません。考え込んで打ち込むのではなく、気楽につぶやけるようになりたいです。


NHKーFM「現代の音楽」などを録音したカセットテープをパソコンに取り込む作業は、2005年8月まで来ました。番組内容を調べ直してまとめています。作曲者名、曲名、演奏者名は原語表記にしてネット検索しやすくしています。海外のライブ録音は音楽祭プログラムも原語で確認しています。


作曲者名や作品名は、原語での表記を調べようとしても簡単に見つからないことが多くあります。だから演奏された海外の音楽祭プログラムそのもの確認した方が速いのです。


CDなどのパッケージ録音ものは発売レーベルと番号から調べ始めますが、古いモノはネット上での情報が限られます。廃盤・再発売されていれば、曲やトラック毎の情報が手に入ることもあります。放送時の情報が不足していたり間違っていることも確認できます。


一回聞き流してお終いになるような音源が殆どであってもここまで調べるのは、前にも書いたように収集癖が強いからだけではなく、これも自分のスキルアップになると感じるからです。それでも自己満足のためというのは変わりないですが。


大学に入学したての頃に教科書として買ったものの使い切れずに売ってしまった数学書をもう一度読みたくなって、曖昧な記憶のまま特定しようと検索してみたときには、どういう手順で調べていけば欲しい情報にたどり着けるのかを実体験できました。


ちなみに何故使い切れなかったかというと、授業が教科書の後半の内容から始まったのにそれがわからなかったからです。何をやっているのか質問すら出来ない理解度だったので、必須の授業でしたが単位をあきらめました。未だに尾を引いています。


自分の場合は病気のため、一つずつ知識や技能を積み上げていくことが困難になりました。できるようになった後に数ヶ月から数年のブランクが生じて、また一からやり直すことになるからです。二回目三回目は初回よりは早く習得できますが、最初からのやり直しは避けられません。


もし大学レベルの数学をもう一度勉強したいと思ったら、高校レベルからのやり直しをしないといけない訳です。これでは全然前に進めません。元々暗記力や集中力がないのを論理による記憶力でカバーして大学入試に挑んだ頃とは勝手が違います。論理能力自体が低下していますから。


なので「一つずつ知識や技能を積み上げていく」という正攻法ではなく、断片を日常的に目と耳と手から取りあえず入れていくようにしています。雑学知識と同じです。アカデミックな理論体系への憧れが強いままですが。



9月18日(木)のつぶやき

2014年09月19日 04時20分47秒 | 個人的な感想とか意見

「ノンカロリー甘味料、血糖値を上げることも」 on.wsj.com/1s7nhB0 @WSJJapanさんから 糖尿病で処方される血糖値を下げる薬の中には、肥満を誘発する副作用をもつものがあります。血糖値と肥満の関係は単純ではないことを知って欲しいモノです。



9月13日(土)のつぶやき

2014年09月14日 04時12分00秒 | 個人的な感想とか意見

9月になって少しずつ体調が良くなってきて、外出できる時間が増えました。犬の散歩に出かけられるようにもなりました。夏にあまり外出できなかったので嬉しいです。


今日はいつもより遠出をしてきました。美術館巡りの季節だなあと調べて、岐阜の陶芸フェスティバルに関心を持ちました。そこでまず、岐阜県 多治見市美濃焼ミュージアム tajimi-bunka.or.jp/minoyaki_museu… に行きました。美濃焼の基礎知識を実物で確認できました。


常設展「美濃焼の流れ」、特別展「加藤卓男展 ―オリエントと美濃を結んだ生涯―」、現代陶芸展「美濃陶芸の明日展2014」の順に見ました。最初に常設展「美濃焼の流れ」で基礎知識を確認したのは後で役に立ちました。


次に近くにある多治見市セラミックパーク美濃 cpm-gifu.jp に移動しました。昨日開幕した国際陶磁器フェスティバル美濃' 14 icfmino.com のメイン会場です。私が着いた後すぐに駐車場が溢れるほどの大賑わいでした。


この会場での本命は「大織部展」でした。セラミックパークの2階部分に岐阜県現代陶芸美術館があり、ここで先週から先行開催されています。一箇所で多くの名物をみることができる素晴らしい機会だと関心をもっていました。


次に「国際陶磁器コンペティション」の入賞作品展示を見ました。形や色や質感など、創意と工夫を重ねたであろう作品ばかりでした。技術的な面白さ難しさがわからないので外見だけでしか楽しめませんが、作家の意図らしきものを見つけた気がすると嬉しいですね。


会場内では並行企画が幾つも開かれていました。「Cool Avant-Garde MINO -世界を動かせ、美濃の異端児たち-」はちょっと変わった作品を複雑に区切った小部屋で展示。私には作家が関心を持っているところがわからず、あまり楽しく感じられませんでした。


「アール・ブリュット美濃展」は、障がいを持った方達が生活の一部として生み出し続ける作品の展示。描いたモノ、工作したモノ、焼き物などが展示してありました。幾つかの美術館で似たような企画展を見てきましたが、その度に「表現衝動の結果」の生々しさを感じます。


こういった障がいを持った方達の"作品"には、筆や粘土を渡されて何かをつくってみなさいの指示の結果「できあがったもの」と、何かやりたい衝動がある状態で筆や粘土を渡された結果「残されたもの」があるように思う。後者は残骸になってしまう場合もある。自分は後者に魅力を感じる。


今日一日展覧会を回って一番心に残ったのは、《伊賀水指 銘 破袋》でも《国宝 志野茶碗 銘 卯花墻》《織部茶碗 銘 冬枯》 でもなく、アール・ブリュット美濃展の「細片にされた広告の山の塊」だった。説明員から、作者はこれを頭上に巻き上げて遊ぶと聞いた。正直羨ましく感じた。


衝動に駆られて何かをつくる楽しみからかなり遠ざかってしまった。そこに近づきたいからこういいった展覧会に行きたいと思うのかも知れない。


久し振りの長時間の外出のせいか、帰宅してすぐに数時間寝てしまいました。次に動けるのは何時になるかわかりません。こういった展覧会は大好きななので、また出かけて行けるようリハビリを続けます。