駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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受験生は自己分析を

2021年09月30日 | 【海外校 東アジア地区】

みなさんこんにちは、駿台香港校です。

 

9月も今日で終わり、明日から10月です。

受験生は定期テスト、駿台模試、そして過去問演習と負担が大きくなる時期です。

そして、結果によっては、不安が募る時期でもあります。

 

解き直しで、最も重要なことは間違いレベルをしっかり分析することです。

多少時間はかかってしまいますが、できなかった問題に取り組み、

自分に足りなかった部分や知識がどこだったのかを必ず理解しましょう。

例えば計算問題、軽微なミスを何度も繰り返す人には癖があります。

そこに気がつかなければ同じミスを続けてしまいます。

 

間違いや解けなかった問題は今の実力を測る上で貴重な情報です。

間違いから自己分析を行い、1つずつ穴を埋めるようにしましょう。

 

香港校 K S


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秋の深まりとともに

2021年09月29日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

こんにちは、駿台アムステルダム校です。

オランダでは、足早に秋が訪れ、校舎のまわりの木々も色づきはじめ、秋が深まりつつあります。この秋の深まりとともに入試も近づいており、アムステルダム校では、最新の入試情報をもとに、受験に向けての進路面談を随時しています。このコロナの影響で、帰国生入試はいろいろな変更点があります。受験生の皆さん、それぞれの希望に対応できるよう取り組んでいます。

さて、アムステルダム校では、駿台Europe各校と合同で、帰国生編入試験セミナーを開催いたします。このセミナーは、どなたでもご参加頂けますので、お知り合いの方にもご紹介頂ければ幸いです。

帰国生編入試験セミナー

編入に向けて、勉強の進め方、受験校の選び方などについてお話しさせて頂きます。

■開催日■10月3日(日) 13:00-14:00

■お申込■下記お申込フォームよりお申込下さい。

https://forms.gle/rfLSN8iowqTMuDnq6

※お問合せ先:amsterdam@sundai-kaigai.jp

 

駿台アムステルダム校 A.K.


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天高く

2021年09月28日 | 【海外校 東アジア地区】

駿台上海校となりの新虹橋公園。9月も下旬に入り、だんだんと秋色に染まってきています。「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがふと、思い出されました。現在では秋の爽やかさ、心地よさを表すことばですが、本来中国では「夏のあいだに栄養を蓄えた馬に乗って、騎馬民族が攻めてくるから気をつけろ」という、全く別の意味がありました。中国の歴史上、北方の異民族の驚異は非常に恐ろしいもので、それを防ぐためにつくられたのが、かの有名な万里の長城です。逆に遊牧民にとっては、中国に攻め込むときの最大の関門が万里の長城でした。

今年の受験生も、もう間もなく「関門突破」のための戦いを始めることになります。夏のあいだに栄養を蓄えていることはもちろんですが、それだけでは成績は上がりません。消化するのに時間がかかり、吸収するのにも時間がかかります。自分で自由に知識を使いこなせるようになってはじめて、成績は上がってくるのです。まだ不安が残る科目があるなら、下手に新しい問題集に手を出すのではなく、既に扱った問題を再度解き直してみてください。馬は食物を反芻できませんが、人間は知識を反芻できます。秋が過ぎ、冬が過ぎ、来年の春が来たときに、まさに「天高く」昇っていられるよう、今のうちに精一杯の準備をしてください。

 

駿台上海校 S.W


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古文に対する苦手意識のなくし方

2021年09月27日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

 こんにちは、駿台ミュンヘン校のF.C.です。今日は、「古文」との付き合い方、向き合い方についてお話いたします。

 同じ日本語でありながら、「古文」と聞いて眉をしかめる人は少なくありません。同じ言葉、もしくは似たような言葉を使っている、そもそもほぼ読める…はずなのにも関わらず、頭に入らない、苦手意識がある。それはなぜでしょうか。一つの大きな原因として、古文に対して自分に合った学習法が見つかっていないから、ということが挙げられます。皆さん、古文をどのような教科だと認識しているのでしょうか。多くの人が、国語科だと答えるに違いありません。実際、学校の授業もそのように組まれています。教科として見るなら、国語の一部と言っていいでしょう。しかし、学習法が国語のそれと一致するかどうかは、人それぞれです。

 文系には大きく分けて、英語、社会、国語の教科があり、皆、得意科目も学習法も異なります。

 英語が得意な人は、古文は外国語と思えばいいのです。第三外国語を勉強するつもりで、喋れるようになるつもりで学習するのです。流れるように美しく読めるまで声に出して繰り返し読む。とにかく音読重視。気づけば、古文が好きになっています!

 社会が得意な人は、古文は暗記科目と思えばいいのです。歴史と同じように、少しの時代背景を知ることで深みが増しますが、基本は暗記。単語と文法を丸暗記。気づけば、古文が好きになっています!

 そして、国語を得意とする人は(おそらく、古語を苦手と思う人は少ないと推察しますが)、逆翻訳をしてみましょう。「古文→現代語訳」ではなく「現代文→古語訳」の作文です。初めは簡単な三行日記を書いて、それを古文にしてみます。残念ながら、英語と違い和英辞典のようなものはありませんが、古語辞典、古語単語帳やインターネットを駆使して、なんとか伝えたい意味の古語を見つけます。そういった手間をかけることで知らなかった単語も記憶に残りますし、気づけば古文が大好きになっています!

 というわけで、今回は「古文」に対する意識改革のススメをお話しました。これはあくまでも、苦手意識を払拭するための試みであって、高得点を保証するものではないこと、また、授業で説明された習得事項は頭に入れる前提であることはご承知おきください。効率の良い点の取り方は、またの機会にお話できたらと思います。

 どの教科においても言えることではありますが、まずは、得意にならずとも苦手でなくなることが最初の大きな一歩です。嫌々取りかかれば暗記・理解に繋がるまで時間がかかります。ポジティブな気持ちで取り組むことは、学習時間の時短にも繋がります。

 最後に、理系脳の人は、古文はパズルと思いましょう。品詞分解し、前後の単語の意味や用法から次の品詞は何がくるのか、訳はどうなのか、法則はそこにあるか等考えます。気づけば…。

ミュンヘン校では、現代でトリビア化した古典常識などを交えつつ、受験対策の古典集中講座をオンラインで定期的に行う予定です。

お問い合わせは、muenchen@sundai-kaigai.jpまで。

駿台ミュンヘン校F.C.


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慶應帰国入試 合格多数!

2021年09月26日 | 【帰国生大学入試】

先日、慶應義塾大学は薬学部以外の全学部の帰国入試の合否が出揃いました。
駿台国際生はなんと現時点で96名の合格を確認しています!

経済学部21名
法学部27名
総合政策学部21名
他多数!

6月下旬に開講し、短い期間でよく準備し合格を勝ち取ったと思います。
この2ヶ月間、小論文の添削や模擬面接など駿台生は本当に努力を重ねていました。
この努力が実った形となりカウンセラー一同も本当に嬉しく思います。

まだまだ大学帰国入試は続きます。
本日は早稲田政経(グローバル入試)の2次試験が実施され、こちらも駿台生が数多く受験しています。
9月30日の合格発表日を楽しみに待ちたいと思います。

駿台国際 N・A


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TOEFLスコアアップ速報!

2021年09月26日 | 【GLOBAL CLUB】

こんにちは、御茶ノ水のSUNDAI GLOBAL CLUBです。TOEFLプライベートレッスン受講生よりスコアアップのご報告をいただきました!

Oさん  

Reading  29→30点

Listening  30→30点

Speaking  25→27点

Writing  23→27点

Total  107→114点(120点満点中)

約3週間でSpeaking・Writing対策として90分レッスンを5回受講され見事にスコアアップされました。100点台で一気に7点アップは非常に難しいことです。レッスンで教わった解き方を徹底的に身に付けたことが短期間での大幅スコアアップに繋がったのではないでしょうか。

受講修了後にこのようなご報告をいただくことはカウンセラーにとっても大変嬉しいものです。

スコアアップに悩む方は講師・カウンセラーと一緒に対策を進めていきましょう!

 

M.M

SUNDAI GLOBAL CLUB    

https://sundai-global.jp/course/toefl/index.html


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バックグラウンドの違い

2021年09月25日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台ミャンマー校です!

ミャンマー校や駿台海外校で授業をしていると、実に多様なバックグラウンドを持った生徒と出会います。

親の仕事で外国に来たけれど外国に来るのは家族皆初めて

他の国から移ってきた

幼稚園はインターに通っていたが日本の学校に通い始めた

日本で生活したことがないが国籍は日本人

インターが長く、漢字を書くのが苦手

兄弟で日本人学校とインター別の学校に通っている

など家庭環境、学習環境が大きく異なります。

私が高校生の頃、英語が得意な人に留学経験がある人がいました。当時はもちろんうらやましいと思っていましたが、当の本人はその留学期間に抜けてしまう日本の勉強を別で行わなければならなかったと思います。

普段気づかない事ですが、海外に住んでいると、日本語も使わなければ衰えるという事も知りました。突然漢字を忘れてしまったり、書けなくなる事を経験するようになります(私だけ?)。先の話に出た人も、私の知らない苦労があったのではないかと考えるようになりました。

インター歴が長く日本語を勉強する機会が少ない方は、恥ずかしがらずに中学生であっても小学生の抜けている部分から漢字を勉強しなおすなど、未習範囲をしっかりと勉強してほしいと思います。中学生や高校生でもまだ十分若いです、小学校時代の漢字が抜けているなら、しっかりとドリルなどで勉強し、その時期に習う漢字と向き合っていきましょう。

駿台ミャンマー校 T.Y


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デュッセルドルフ新中1準備講座

2021年09月24日 | 【海外校 ヨーロッパ地区】

駿台デュッセルドルフ校です。

ヨーロッパでは秋分を過ぎると一瞬の秋と、その後一気に冬が近づいてきますね。
日が短くなって寂しい気持ちになってしまう季節ですが、デュッセルドルフ校でも中学準備講座を開講して、来年2月の新年度開講前までの期間で小6内容の復習と中1内容の予習のための小6生専用の授業を実施しています。
無料の体験授業会を9月28日(火)・29日(水)に開催いたしますので、是非お気軽にお問い合わせください。

駿台デュッセルドルフ校N


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ケアレスミスをなくす方法

2021年09月23日 | 【海外校 東南アジア地区】

こんにちは、駿台マニラ校です。

高得点を取り続ける生徒がいます。そういう生徒に共通する点を考えると、弱点が少ないこととともに、ケアレスミスがないこと、が挙げられます。ケアレスミスをすぐにゼロにするのは難しいかもしれませんが、ミスが続くことは防がなければいけません。
ミスには、生徒それぞれにパターンがあります。例えば、これまでに何回も、英語で三人称単数の "s" を忘れたり、過去の話なのに現在形で書いてしまったり、また、国語で理由を聞かれているのに「~から。」で結ばなかった、などです。
そのようなミスをなくすため、自分がどのような間違いをしがちなのか、科目ごとに「ケアレスミスのリスト」を作ってみましょう。そして、問題を解く前に、また、テストの直前に毎回、リストを見直しましょう。そうすると、それらのミスがないように毎回しっかりと意識するので、得点が上がります。そのうち、何度も何度も意識することによって、ケアレスミスはなくなっていきます。(まったくミスをしなくなったリストの項目は、線を引いて削除しましょう。)
「たかがケアレスミス」と侮らず、実力をきちんと点数で表すため、是非、この方法をお試しください。

駿台マニラ校 T・M


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海外生の国語力

2021年09月22日 | 【海外校 アメリカ地区】

駿台コロンバス校です。

小学生段階で海外、特に現地校やインター校に低学年から通い出すと、英語力が伸びていくのに比例して日本語力が低下していきます。

日本語が話せれば国語ができる、というわけではない。当たり前ですが、これに気が付かずに学年を重ねて、想像以上に文章の内容がわからない、漢字が書けない・読めない状態に陥っている例はかなり多いです。

帰国子女の価値はたくさんありますが、語学に関しては英語と日本語が同等レベルに理解できることが求められます。言語の難易度は日本語の方が圧倒的に高いです。しっかりした日本語を身に付けることは、一朝一夕ではできません。

特に小学生段階で基礎的な国語力が付いていないと、中学生以降の抽象的な現代文や古文に対応したりすることが全くできなくなってしまいます。高校入試の国語の問題は、普通の大人でも簡単には解けない内容ばかりです。

『ことばの学校』を駿台コロンバス校でも導入予定です。着実な国語力を小学生段階から無理なく伸ばしていけるシステムがあれば、海外生でもしっかり国語力を伸ばせることを示していきたいと思います。

 

駿台コロンバス校 D・A

 


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