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「駿台国際」が選ばれる理由。(2)授業とクラス編成

2014年03月23日 | 【帰国生大学入試】

「駿台国際」が選ばれる理由。・・・の第2弾です。
 
  
2)授業とコース&クラス編成
駿台国際の大学受験本科コース授業では、教科別の学力差を無視して、全教科とも同レベルクラスで授業を受けるといったような「総合クラス編成」は行っていません。帰国生の場合、特に英語力と小論文・国語系の学力が極端に異なることがあります。総合クラス編成では、これを無視して授業運営することになってしまいます。
   
そこで、駿台国際では、英語・数学・理科各科目について、一部を除き基本的に学力別・科目別クラス編成をとっています。また、これとは別に、文系では小論文・国語系(社会時事を含む)、理系では小論文において、学力別・科目(系統)別クラス編成を採用しています。
  
ここで、「社会時事」という言葉が出てきました。駿台国際では、文系小論文の知識・理解を深めるものとして設置している授業です。入試科目としては設定されていないので、「何だろう?」と思う方も多いかもしれません。しかし、小論文で取り扱うテーマについてしっかりと理解をするためには、その問題の背景を知ることが大切であると考えて、私たちはこの授業を設置しているのです。

 
 
コース設定でも、帰国生の様々なケースに出来る限り対応するために工夫をしています。例えば大学受験本科では、キャッチアップ制度適用クラスを用意しています。これはイギリス系の教育制度の方は帰国が7月中旬頃になることが多いために考えられたクラスです。スタートが遅くなっても振替授業を受講することによって、通常開講クラスとほぼ同内容のカリキュラムをこなすことができます。また、本帰国とはならずに一時帰国して受験することになる方のためのEarly Graduationコースも用意しています。
 
オセアニア地区等のような南半球教育制度の受験生だけのクラス(南半球特別課程)を用意しているのも特徴です。

 
なお、既に卒業されて帰国されている方、日本の高校生となり新3年生となる方を対象とした夏期の本科開講までの事前講座・プレⅠ期課程も開講しています。
 
このように、駿台国際では、受験生にとって、どのようなクラス編成やコース設定が必要であるかを考慮して帰国生大学受験対策の授業を運営しています。

 
 
「駿台国際」が選ばれる理由。シリーズの書込み履歴
(1)講師陣の質(3/19掲載)

 
 
(Nas)


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