駿台国際の斜め前は、毎年、非常にたくさんの英才を大学に送り出している駿台予備学校の本部校舎があります。国際の入居するビルの地下1階にはコンビニエンスストアがあるため、彼ら一般受験生と出会う機会は多いのです。この時期、彼らの表情を見ると、いよいよ受験が迫ったんだぁと感じます。あと一月でセンター試験です。
駿台国際の学生も、そんな彼ら一般生の眼差しには刺激を受けるようです。
「私たちも頑張らないといけませんね!」
ちなみに、秋に実施される帰国生入試と異なり、東大・京大・一橋大・東工大等の難関国立大学の帰国生入試は、一般生と同じ日に同じキャンパスで実施されます。(校舎が違ったり、東大の場合、帰国生は一般入試理系会場の本郷キャンパスで理文とも実施するなど、詳細は異なりますが。)
入試制度が異なるので、一般受験生と直接対決するわけではありませんが、受験当日、彼らの気迫に押されないように、よ~く彼らを見ておきましょう。
私大入試とは全く異なる雰囲気なのです。大学の応援団、部活、マスコミ、塾・予備校の応援、中にはアパート・下宿の勧誘など、そして、一般生の行列・・・。
その状況に、毎年、帰国受験生は、「こんなに凄い大学を受けるんだ。。。」と再認識するようです。(Nas)