★「嫌われ松子の一生」・・第６回

「嫌われ松子の一生」
第六回見ました・・・（笑）
あらすじは・・公式で

前回・・・秋ドラマ負け組で書きましたが
読売秋の連ドラ「読者投票」では、
『それなりに評価が高いし
　・・・コアなファンが居る？』

今回は、女子刑務所内を描いて、
“泉ピン子主演の２時間ドラマ？？”って感じで割と軽快に。
所長役の“片桐はいり”さん・・・
『わ～～い・・・』
（元気でした？！と反応する演劇ふぁんです）


その上、待望の“小池栄子”もタップリ見られたし・・。
１時間を通して、松子の表情があまり暗くない・・出すあてもない手紙に託した
「刑務所が、犯した罪を償う場所だったら
　私には、ここに居る意味がありません・・
　罪を償うつもりなんて・・・少しもないからです・・」
みたいな独白が全て。

ここで映画と比較
そういえば映画でも、何故か刑務所シーンは、松子が無表情で“体操シーンしたり、アイロンかけたり”
でも、ポップなミュージカル処理で、やはり陰惨な感じはなかったです。

ドラマは、刑務所シーンが
転落人生の階段の“踊り場”だった印象。

今回も、小池さん扮する“めぐみ”との友情シーンが
『ちょっと・・松子の人生に
 最後の安らぎだったかも？』

「シャバで待ってるから・・」
と言い残し
「床屋の待ってるって言葉を、信じなよ」
というめぐみの言葉で、美容師の資格に挑戦し始める・・。
松子の顔が希望に輝いているのが、行く末を知っている視聴者には・・
『・・・イタイです～』


やくざになった教え子“龍洋一”が、
いよいよ松子の人生に絡んできそう・・・
って、ところで次週へ
（何だか・・ワクワク・・
そうとうワタシも、貴腐人ですね）


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