この頃、ざんばら食堂のおばちゃんに告られたのです。
会社を解雇されたらしく、家も近いわけでもないから
主人に怒られるし、もう猫にご飯をあげることができないんだと。
まかないさんは複雑な気持ちでした。
実は以前おばちゃんに
「駐車場を周っている警備員にえさをやるなってすごく怒られた」
と言われていたのですが、たぶんざんばら食堂が原因なんだろうと思ってました。
好意でやっているのでざんばら食堂止めたらとも言えなかったので、
これでざんばら食堂閉鎖だと安心しました。
その代わり、定期的にご飯をあげてる人がいなくなる。。。
んんん。。。。。。。。。
まいったな。
白人のおばちゃんがいなくなって、他にもごはんをあげてる人がいるのを
発見しました。
ブラジル人のおばちゃん。
何度も会っているうちに電話番号を交換し、来れない時にお願いし合う
取り決めをつけ安心。
あとから知ったのですが、
白人のおばちゃんと同じ会社で、解雇される前に駐車場の猫のことをお願いされたんだそうです。
くだんのカプチーノはまだかっぴかぴでした。
どうしていいか分からなくて、さっちゃんとこのお母さんに相談しました。
さっちゃんのホームページー>こちら
地域猫のお世話をボランティアでされてたこともあり、
いろんなことをご存知です。
疥癬だと思いますと言われました。
なので写真を持って獣医さんに診てもらって下さいと。
そしていろいろアドバイスを受けました。ほんと助かりました。
なので、疥癬だったカプチーノの写真をいっぱい撮ってたんです。
獣医さんに診て頂くために。
この頃は2014年の6月初め頃です。
疥癬をぐぐってみると、治らない病気ではないということでしたが、
痒くてごはんを食べる気にならなくなり、死ぬこともあると書いてありました。
これはいかん。
一番救われたのは、薬で治るという情報でした。
ただ、レボリューションを首を後ろに付けるということになるのですが、
まず処方してもらわねばならず。
そしてこの小汚いカプチーノはまかないさんにつままれてくれるのか。
かっぴかぴのカプチーノの写真を持って獣医に行きました。
やはりMange(メインジ)と言われました。疥癬です。
耳ダニを媒介とする感染症です。
レボリューションの代わりに飲み薬をくれました。
すごく助かりました。
カプチーノはまかないさんに心は許しても、身体は許してくれていません。
触ることはできなかったのです。
続くよんっ。
アタイの出番はどうしたのよっ。