皆様に心配して頂いたので、足の経過を。
つまんないと思いますので、興味のある方だけどうぞ。
気がついたら、怪我をしてから２ヶ月が過ぎております。
実は怪我３週間後くらいリハビリに行っていたのですが、心ないリハビリ師だったので状態が悪くなり、医者に診て頂いたら、２週間安静にして良くならなかったらＭＲＩを撮りなさいと言われました。もしかしたら手術が必要な場合もありかもしれないしとの事で。
手術なんて絶対いやだとセルフパニックになりました。
もしかしたら手術が必要な場合もありかもしれないと言われていますが、ないと思うけど、とも言われています、もちろん。
でもあれだけいろいろあって、今のまかないさんにいいことの方が起こると考えることができませんでした。
足の怪我のことだけでなく、いろいろあったので、Ｙｏｓｈｉさんにおいおい泣きながら電話したこともありました。
案の定よくなりませんでしたので、ＭＲＩを撮りに行きました。
まかないさん、閉所恐怖症です。ＭＲＩを撮るのがいやでした。
泣いたとかいやだとか書いているとすごく弱そうな人間に聞こえますが、普段はいたって弱々しくないアメリカナイズされているかもしれない日本人です。
「はいこれどーぞ。」
とMRI技師に渡されたのは耳せん。ＹｏｓｈｉさんのやったＭＲＩではヘッドホンを渡されステキな音楽が流れたそうで、まかないさんのＭＲＩははずれだったんでしょうか？
右隣に歯医者がいて、左隣で工事をしているような感じでした。ガンガンゴンゴンいいます。
耳せん、全く役にたたず。
２５分間じっとしていて下さいと言われれば何故か余計にムズムズしてしまいます。
幸いなことに、足だけのＭＲＩですので、閉所恐怖症でも問題ありませんでした。
ＭＲＩ技師は日本に在住したことのあるフィリピン人の男の人でしたが、
「ぼくと妻はお金貯めて日本に住みたいって言ってるのに、なんで君はここ（アメリカ）にいるんだ？」
と笑いながら言ってました。
数日後、ＭＲＩの結果を訊きに医者に行きました。
日本でもそうかもしれませんが、ＭＲＩの結果はその専門家がその詳細というか見解を医者に提出します。
医者はそれを噛み砕いて説明してくれます。
１箇所「靭帯」が痛んでるそうです。前距ヒ靭帯が。
ここが例の骨が欠けてたとこです。
「これはもう治っててもおかしくないのにね」
といわれましたが、それは例のリハビリのせいだと思います。
「それと、ブルーズド・ボーンだよ。ココとココとココ」
踵ヒ靭帯と後距ヒ靭帯と内側のくるぶしのとこ。
まかないさんの記憶が正しければ、英語でブルーズド（bruised）は「あざ」で、ボーン（bone）は「骨」だと思います。
でもブルーズド・ボーンって何さ。
先生、もっと噛み砕いてちょうだいよ。
「先生、意味がわかりませんっ。」
医者は私にパンチをかますまねをして、
「こんな風にね、骨にすごい力がかかると骨にあざができるんだよ。骨は外は硬いけど、中はそうではないからね。」
と言ってたような気がします。ちなにみまかないさんの医者、おちゃめです。
「はでにやったんですね。」 ＜－まかない
「はでにやったみたいだね。」 ＜－医者
さっぱりどっぷり意味が分からなかったので、ＭＲＩのレポートをコピーしてもらいましたが、読んだらもっと分かりませんでした。
２ページのうち９０％は辞書なしでは読めません。
すんなり読めたのは医者の名前くらい。
家に帰ってグーぐるってみました。日本語で「骨にあざ」とかやってもな～んにも出てきませんでした。検索の仕方が悪いんでしょうが、骨にあざの正式名称を分かりかねます。
英語でグーぐるったら結構でてきました。
完治するまでに結構時間がかかるんだそうです。
そしてＭＲＩなどの医学の向上によって発見された新しいコンセプトのようです。レントゲンでは見えませんから。
というわけで、骨にあざなんだそうです。
