まかないさんは今日も行く

うちで育てているネコ様のブログです。

カプ蔵物語(7)

2017年05月07日 18時46分53秒 | カプチーノ

後から気がついたのですが、
カプチーノはどこかの時点で去勢されてたようです。

猫にご飯をあげているといろんな人と話す機会があります。

いい話もあるよ。

ある日、カプチーノにご飯をあげていると
作業員らしきおじさんが近寄って来ました。
猫のごはんやりに否定的な人もいますから、なるべく無視します。

「猫にご飯あげてるの?」
どう見てもご飯をあげてしまっているのでうなずくと
「君はなんていい人なんだろう。これ受け取って。」
とお札を渡そうとします。
「いやいや、好きでやってますから、結構ですよ。」
しかしおじさんはまかないさんに無理やりお札をくれました。

すごい金額ではなかったですけども、そうやって感激してくれる
おじさんに感激しました。
その時のお金はまだ使っていません。 


ある日、話しかけられた白人のおばさん。
「サイアミーズをね、去勢したったのよ。」
おばちゃんの言い方がなんかすごくいやな感じでした。
サイアミーズというのは日本語で言うとこのシャム猫です。


「1匹はいくらがんばっても捕まらないのよ。」

まかないさんはその時、カプチーノが去勢されたとは知らなかったので、
どっちなのか分かりませんでした。
でもカプ父には未だにぽよんと付いてますし、カプ蔵のことだったんですよね。

後から思えば、カプチーノは一回とっつかまって去勢されたんですね。
リリースされたんだ。
このいやなおばちゃんじゃなかったらそのまま連れて帰ってたかもと
そう思うと、このおばちゃんがカプチーノに興味がなくてよかった、
そう思いました。 

去勢されたからだと思うのですが、ある時点から
性格がまろやかになったような気がします。
やっぱ男性ホルモンってすごいのでしょうか。
そしてカプチーノはあまりさまよわなくなり、
だいたい同じ場所にいつくようになりました。
このトンネルがそうです。 

そして表食堂にいた黒猫ちゃんと共同生活をするようになりました。
黒猫ちゃんはクロちゃんと呼んでいます。
共存しているだけで、仲良くくっついたりはしません。
そしてケンカもしないです。 

クロちゃんは最初から去勢されていて、とても人なつこい猫さんです。
クロちゃんがまかないさんに甘えても大丈夫だというのを観察したカプチーノは
自分も大丈夫かもしれないと、だんだん近づいてくるようになりました。 
写真の日付からいうと、
2015年8月頃には触れられるようになっていたようです。 

この頃、多くの人がカプチーノの事を知っていて、
まかないさんもよくカプチーノの事を訊かれました。

「あの猫は白くて汚れてるの?それともベージュなの?」とか

「何であのアジア人の子にはなついているのって言われた。」
とジャマイカ人のおばちゃんに言われたこともあります。 

実は、カプチーノがなついてきた事で複雑な気持ちになったのです。
裏食堂の猫ズは全くなつきません。
でもそれが気に入ってたんです。
情もわかないし、お食事をおごるだけのメッシー君、それでいいと。
責任もないし。 

続くよっ。

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カプ蔵物語(6)

2017年04月26日 20時56分20秒 | カプチーノ

今日は番外編です。

「カプチーノ隠し子疑惑」 

裏の食堂にフレンドリーな女子猫さんがいました。
オレンジ色の子と、しましまの子。 
しましまちゃんはとても小さく、オレンジ色のお母ちゃんがかいがいしく
面倒をみてあげてるようなとこもあり、親子なのかと思ってたんです。

ブラジル人のおばちゃんにきくと違うと言われました。
オレンジ色の お母ちゃんはやさしい子だったんですね。

ほどなくしてしましまちゃんがふっくらしてきました。
ブラジル人のおばちゃんとも妊娠してるわねーってなりました。
「お父さんはね、ジュニアよ」
ぎゃー。 

その頃のしましまちゃん。


ほどなくしてしましまちゃんを見なくなったので
心配してブラジル人のおばちゃんに訊いてみると
「連れて帰ったの」 

無理やりとっ捕まえて家に保護したのだそうです。
そして出産をさせて里子に出したのです。
しましまちゃんをとてもかわいがってる様子だったので、
そのまま引き取ってくれるかと願ってましたが、しましまちゃんも
里子に出したそうです。

彼女の行動力に感嘆しました。
まかないさんも、うじうじとどうしたらいいんだろうって考えてたら
さっさと引き取って子供を産ませる。
いろんな事情があってまかないさんはできないですけど、
できるってすごいなと思いました。

写真は彼女のフェイスブックからお借りしました。
すごく小さい子なのに、子だくさんだったようです。 


 

実は、引き取りたかったらぜひって言われてものすごく悩んだんです。
カプチーノの子だし。
ものすごくかわいいし。
すごくすごく悩みました。
ぐずぐず悩んでいるうちにみんな引き取られて行きました。
それでよかったんでしょうね。
ここで引き取ってたら、カプチーノを引き取る余裕はありませんでした。 


でもね、もしかしたらカプチーノの子じゃないかもしれません。
まかないさんはもどちゃんの子じゃないのかと、

根拠もなく思っています。
こればかりはしましまちゃんにしか分からない秘密です。 

続くよっ。

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カプ蔵物語(5)

2017年04月16日 21時49分45秒 | カプチーノ

カプチーノはすっかりよくなりました。

 

この頃にはまかないさんを認識し、声にちゃんと反応するようになっていました。

 


この頃のカプちゃん、いい身体してます(笑)。

ですが、ハートブロークンなことがあったのです。

猫ズの食堂は会社の表と裏、2か所あります。
カプチーノはだいたい表にいますが、たまーに裏に行くこともあります。

余談ですが、ざんばら食堂はドライフードばらまきでしたが、
裏の食堂では、ウェットフードを直接地べたに置くという、原始人食堂の人もいました。 
その人も会社を辞めるとかでいなくなりました。いなくなる時に
「他にもごはんをあげてる人がいるのを知って安心して辞められる」
と言われました。 

裏を歩いていた時に白いしりが見えたので、
「カプちゃ~ん」
と大声で呼んでみたのですが、白いしりは振り返ることもなく
木の茂みに入って行きました。
テリトリーが変わると、まかない担当も変わるのかしらとちょっとショックでした。

ショックだったので(笑)、ブラジル人のおばちゃんに愚痴りました。
「白いのが呼んでも振り返らなくてハートブロークンだった。」
「あ~、それね。きっとお父さんよ。」
「???????」 

なんですと?お父さん?

ブラジル人のおばちゃんはカプチーノのことをジュニアとよんでいるのですが、
ママグレーのジュニアであり、カプ父のジュニアだったんですね。

なんだ振り返らなかったやろうはカプおもどきか。

というわけで、まかないさんはカプ父にもどちゃんと名付けて、
今でももどちゃんとよんでおります。

 

もどちゃん

カプちゃん

顔はもどちゃんの方がたくましく違う感じがしますが、
姿形はそっくりでした。過去形なとこがポイントです(笑)。
ゾウみたいな手先も同じなんです。
顔が見えないと、近くまで行かないとどっちか分かりませんが、
カプチーノだと呼べば反応をするので分かります。 

もどちゃんはみじんもなつきません(泣)。
どちらかと言うと、「武士は食わねど高楊枝」なタイプです。
こういうオス、結構います。
女の子みたいに、ちょうだいちょうだいって来ない。
もらってもすぐには食べない。
「おまえの施しなんぞいらん」という顔で見る。
でも最後には食べるけどね(笑)。 
去勢されてないので、いつまでも男なんですねー。 

続くよっ。

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カプ蔵物語(4)

2017年04月10日 16時51分17秒 | カプチーノ

食べ物にまぜたらいい薬をもらったので、
カプチーノがまぜた食事を完食してくれたら成功です。

その頃にはジャマイカ人のおばちゃんもごはんをあげていることを知り、
また駐車場猫仲間が増えたのです。

ブラジル人のおばちゃんにもジャマイカ人のおばちゃんにも、
週末薬あげるからごはん絶対あげないでとお願いし、
土曜日に敢行しました。

薬を混ぜながら、こんなの食べてくれんのかなーと思いました。
家猫さんは薬を混ぜたらごはんを食べなくなったりするでしょう。
しかし、お陰様で外猫ですので、完食してくれました。

すごく安堵しました。

猫の死に場所に会わなくてすむ、そう思いました(笑)。

2,3週間で治ると言われていました。

 この写真が2014年の7月初め頃です。


薬をあげてすぐですかねー。
まだ少しかぴってます。 

3週間くらいしてもなんかかぴって感じだったのですが、
そうもブラジル人のおばちゃんがとどめの薬をあげたようで、
だんだん治っていきました。

薬をあげた頃から一か月半後くらいですかね。
記録するつもりもなかったので、経過を見るように写真をあまり撮ってないんですけどね。 


そして2014年8月初め頃。

もうかっぴかぴではなくなりました。
前のしろちゃんに戻ったのです。 

続くよっ。


あ~あ、たいくつーーー。

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カプ蔵物語(3)

2017年04月07日 11時40分32秒 | カプチーノ

この頃、ざんばら食堂のおばちゃんに告られたのです。
会社を解雇されたらしく、家も近いわけでもないから
主人に怒られるし、もう猫にご飯をあげることができないんだと。 

まかないさんは複雑な気持ちでした。
実は以前おばちゃんに
「駐車場を周っている警備員にえさをやるなってすごく怒られた」
と言われていたのですが、たぶんざんばら食堂が原因なんだろうと思ってました。
好意でやっているのでざんばら食堂止めたらとも言えなかったので、
これでざんばら食堂閉鎖だと安心しました。

その代わり、定期的にご飯をあげてる人がいなくなる。。。

んんん。。。。。。。。。 
まいったな。

白人のおばちゃんがいなくなって、他にもごはんをあげてる人がいるのを
発見しました。

ブラジル人のおばちゃん。
何度も会っているうちに電話番号を交換し、来れない時にお願いし合う
取り決めをつけ安心。 
あとから知ったのですが、
白人のおばちゃんと同じ会社で、解雇される前に駐車場の猫のことをお願いされたんだそうです。 

くだんのカプチーノはまだかっぴかぴでした。
どうしていいか分からなくて、さっちゃんとこのお母さんに相談しました。
さっちゃんのホームページー>こちら 

地域猫のお世話をボランティアでされてたこともあり、
いろんなことをご存知です。
疥癬だと思いますと言われました。
なので写真を持って獣医さんに診てもらって下さいと。
そしていろいろアドバイスを受けました。ほんと助かりました。

なので、疥癬だったカプチーノの写真をいっぱい撮ってたんです。
獣医さんに診て頂くために。 
この頃は2014年の6月初め頃です。
 

疥癬をぐぐってみると、治らない病気ではないということでしたが、
痒くてごはんを食べる気にならなくなり、死ぬこともあると書いてありました。

これはいかん。 

一番救われたのは、薬で治るという情報でした。 

ただ、レボリューションを首を後ろに付けるということになるのですが、
まず処方してもらわねばならず。
そしてこの小汚いカプチーノはまかないさんにつままれてくれるのか。 

かっぴかぴのカプチーノの写真を持って獣医に行きました。
やはりMange(メインジ)と言われました。疥癬です。
耳ダニを媒介とする感染症です。
レボリューションの代わりに飲み薬をくれました。
すごく助かりました。
カプチーノはまかないさんに心は許しても、身体は許してくれていません。
触ることはできなかったのです。 

続くよんっ。

アタイの出番はどうしたのよっ。

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