200年住宅に関しての税制面の改正案が出されています。
おおまかには、次のとおりです。
【住宅の長寿命化(200年住宅)促進税制の創設】
基本的考え方
200年住宅(新法の認定を受けた長期優良住宅)は、一般の住宅と比して建設コストが2割程度高くなる。
今回の税制改正では、建設費が高くなることにより税負担が増加する以下の3税について、200年住宅の税負担額を、一般住宅の負担額以下に抑制する。
促進税制概要
登録免許税
一般住宅 200年住宅
① 保存登記1.5/1000 ① 1.0 / 1000
② 移転登記3.0/1000 ② 1.0 / 1000
③ 抵当権設定登記1.0/1000 ③ 1.0 / 1000
【納税額】①+②+③
一般住宅5.8万⇒ 200年住宅3.4万
不動産取得税
一般住宅 200年住宅
1200万円控除 1300万円控除
【納税額】一般住宅課税なし⇒ 200年住宅課税なし
固定資産税
一般住宅 200年住宅
【戸建】 【戸建】
1~3年目1/2 軽減 1~5年目1/2軽減
【マンション】 【マンション】
1~5年目1/2 軽減 1~7年目1/2軽減
【納税額】(当初10年間)
戸建一般住宅82.1万⇒ 200年住宅79.4万
マンション一般住宅74.8万⇒ 200年住宅71.5万
納税額計
一般住宅 200年住宅
最大88万円 最大83万円
促進税制のない場合(最大97万円)と比して▲14万円
一般住宅を200年仕様にすると、-14万円というところです。
これに、大型住宅ローン減税が加わり、さらに超長期先導モデル事業の200万円補助(最大)があるので、これは願ってもないチャンスか??
おおまかには、次のとおりです。
【住宅の長寿命化(200年住宅)促進税制の創設】
基本的考え方
200年住宅(新法の認定を受けた長期優良住宅)は、一般の住宅と比して建設コストが2割程度高くなる。
今回の税制改正では、建設費が高くなることにより税負担が増加する以下の3税について、200年住宅の税負担額を、一般住宅の負担額以下に抑制する。
促進税制概要
登録免許税
一般住宅 200年住宅
① 保存登記1.5/1000 ① 1.0 / 1000
② 移転登記3.0/1000 ② 1.0 / 1000
③ 抵当権設定登記1.0/1000 ③ 1.0 / 1000
【納税額】①+②+③
一般住宅5.8万⇒ 200年住宅3.4万
不動産取得税
一般住宅 200年住宅
1200万円控除 1300万円控除
【納税額】一般住宅課税なし⇒ 200年住宅課税なし
固定資産税
一般住宅 200年住宅
【戸建】 【戸建】
1~3年目1/2 軽減 1~5年目1/2軽減
【マンション】 【マンション】
1~5年目1/2 軽減 1~7年目1/2軽減
【納税額】(当初10年間)
戸建一般住宅82.1万⇒ 200年住宅79.4万
マンション一般住宅74.8万⇒ 200年住宅71.5万
納税額計
一般住宅 200年住宅
最大88万円 最大83万円
促進税制のない場合(最大97万円)と比して▲14万円
一般住宅を200年仕様にすると、-14万円というところです。
これに、大型住宅ローン減税が加わり、さらに超長期先導モデル事業の200万円補助(最大)があるので、これは願ってもないチャンスか??
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