本日の最高気温は予報では22℃と昨日よりも低い予想だったのですが、10時頃から上昇しだし、27℃を超える真夏日となりました。
空の様子も群青に夏雲が広がり、夕方近くには、夕立っぽくなる感じで、ほとんど「夏」です。
屋根の上の瓦屋さんも、この炎天下に苦闘していました。
まだ5月なのですが、陽は夏至に近いわけですから、「初夏」というのもうなずけます。
海でも「キス」がシーズンを迎えているという便りもあり、やはり少し早い傾向にあるようです。
下葺き材には「チャンピオン・シート」を使用
高分子材のシートに無数の突起があり、瓦桟を打っても、その間に隙間が出来、水が入っても溜まらない構造になっています。
瓦屋さんが、「今回は、これを使いたい」ということで、採用しています。
棟の部分には、アスファルト・ルーフィングを2重に敷いてます
棟瓦は、強風雨や積雪によって意外と雨が漏ってくる場所です。
スーパーシートだけでは不安なので、瓦屋さんにルーフィングを敷いてもらいました。ここに棟瓦を止めるための鉄筋を固定する金具を取り付けるため、少しでも釘を打っても大丈夫なようにしておかなければなしません。
この現場より、他の現場でもこうした方法を採用していくと思います。
どんどん、進化するのが私の現場。
これから瓦を上げていこうというところ・・
1階の耐力壁がほぼ出来上がり、瓦を載せても大丈夫になってきたところで、瓦屋さんを召還。うずうずしていたようで、連絡の次の日に飛んできました。
安田瓦を使うと、震災対応で最大85万円の補助金があるので、重宝しています。
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