べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

ら・なぷぅ 長岡のフェアトレード・ショップ

2010-06-18 22:11:08 | 日々雑感
長岡の東坂之上町にあるフェアトレードの店です。
最近、店舗の引越しが終わり、新装開店といったところ。


 お店の紹介



外から見た店内の様子


店長の若井さんです。


若井さんとは、10年前の環境講演会にて知り合って以来、何度か環境系の催しにて活躍されていたのを憶えています。現在はフェアトレードの店を経営する中、ダンス(マイケルジャクソン?)に凝っているとか・・新聞で紹介されたりと多方面で活躍中です。
そして、その10年前の環境講演会がきっかけで、私の人生は180°変わったのでした。私が県産材を使う理由



所狭しと並べられている商品。アクセサリーが多い?
雑貨店といった感じですが・・


 フェアトレードについて

フェアトレードとは、主に発展途上国にて、そこに根付いた産業育成のために環境負荷や経済発展、社会福祉について配慮した方法で支援していこうという運動です。
例えば、地雷によって手足を失った子供が社会復帰できるように製品を買って支援したり、少年兵が社会復帰するためなどの運動がそれに当たります。
日本で展開するには、

「製品の安全性、社会的な貢献度、相手の顔が見える透明性、環境面の考慮」

がキーワードになってくるのでしょう。
適切な価格設定により、

「高くても、良いものを・・(安全面、環境面等に於いて)」

という思想は、地元の物を消費する「地産地消」と共通点もあります。

中央アフリカでの戦乱の中からの少年兵の復帰について支援する動きに関しては、鬼丸さんの講演会で始めて知りましたが、そういった子供たちの作るコーヒー等も販売しています(更にオーガニック商品であるということです。日本製よりも汚染が無く安全だそうです。)

世界的な紛争地帯では、その戦争の目的が資源の奪い合いなのですが、中央アフリカではハードディスク等に使われている「レアメタル」が主な要因となっています。我々の生活が便利になればなるほど、逆に途上国の生活をおびやかしているという結果を生んでいます。
資源を大切に使い、地の物を消費する運動を深めながら、こういった運動を続けていかなければ、何時までも、どこかで戦争を起こさなければならなかたり、環境を破壊しなければならない世界が持続してしまいます。

鬼丸さんの話はこちら・・


そういった面も、店長さんが詳しく説明してくれるでしょう。普段、知ることの無い世界の情報を発信し続けて頂きたい。(もちろん、環境のことも・・)


フェアトレードショップ ら・なぷぅ

〒940-0066長岡市東坂之上町3-1-10スタジオチャオ1F 
営業時間  11:00AM~18:30PMまで
お休み  日と月曜日
電話&fax 0258-32-4711
Email lanapu797@goo.jp

若井さんのブログ



長岡ってこんな街

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