世の中では新型インフルエンザが流行の兆しを見せ始め、海外渡航が懸念されたり、旅行のキャンセルが相次いだりと、ただでさえ不況というところで観光業界に大きな痛手がまわってきている。
流行り出したのがGW明けの1週間後というのも、潜伏期間が丁度合っていて、やっぱり、GWの海外旅行は控えたほうが良かったのではないでしょうかね~。
でも、たまの連休は羽を伸ばしたいか~。
まさか、連休中、家に閉じこもっているわけにもいかず、良い天気が続いて行楽日和だったのも日本でインフルエンザが流行る要因のような気がします。
牛、鳥、豚ときて、家畜による病気の蔓延が出てきているのも、何かの警鐘なのかも知れません。
「にんじんから宇宙へ」の赤峰さん曰く、
細菌の繁殖は結果であって、もともと「病原菌」というのは存在しない。
細菌やウィルスは病気にかかっている細胞を退治するために発生するのであって、
もともと病気にかかっているのは人間や作物のほう・・
新型ウィルスが高校生に流行っているのもうなずける話で、化学物質に汚染された食品漬けで生活リズムも狂い、塾や部活でのストレスが溜まった状態の子供達に発症するのも社会の犠牲者のような気もします。
弱いものにしわ寄せが来る。
子供達が悪いわけでもなく、社会全体の問題と受け止め、改善していく方向に舵を取って欲しいものです。
ウィルスは遠く離れた細胞に新たな遺伝子を運ぶ生命存続のための手段と思えば、新型ウィルスの発生も何らかの意味があるように思えます。
高気圧が西側から張り出し、昨日の大風も嘘のような快晴です。
外部工事にはうってつけ。今週末には天気も下り坂となるようなので、それまでに屋根を塞いでおきたいところ・・
とはいいながら、建て方時にたまった細かい仕事もこなさねばならず、
市内で軒裏換気口を取り替えたり、ガラスのビート交換用の足場を組み上げたりと・・
なかなか思うようにいかないところです。
写真は、宮本町M邸での「丸栓」を打ち込んだ様子です。
今回は、この「丸栓」を作っている三条の「矢沢木工所」の紹介です。
鉄板貼りのこじんまりした外観です
中の工場の様子。いかにも「町工場」という感じ。
右側 社長さん
丸栓の製造機
実際に動かしてもらいました
角材を丸く削っていきます
出来上がった丸栓
ノミの柄も作っているとのこと
特注の場合は、手仕事になります
普段使っている丸栓やノミの柄がこういう町工場にて作られている・・
「わざわざ長岡から、これを買うために来たのかね」
と尋ねられ、コーヒーを一杯ご馳走になりながら、
現代の家作りや道具について語ったのでした。
今年の「全国・削ろう会」は三条にて開催とのこと。
(去年は与板にて開催されました)
金物の町・三条をアピールする場としてもらいたいところです。
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