三食、きっちり食べられています。
仕事は、やりたい仕事だけしています。
寝たいだけ寝て、起きたい時に起きています。
会いたい時に、会いたい人に会うこともできます。
変に拘束されず、一人でぶらりと旅行することも可能です。
いやぁ、これは正直、幸せ以外の何物でもないでしょう。
あ、もちろん、まだまだやり残している事もたくさんあります。
だからこそ、こういう幸せを感じてしまっている時が、転換期だったりもするのです。
三食、きっちり食べられています。
仕事は、やりたい仕事だけしています。
寝たいだけ寝て、起きたい時に起きています。
会いたい時に、会いたい人に会うこともできます。
変に拘束されず、一人でぶらりと旅行することも可能です。
いやぁ、これは正直、幸せ以外の何物でもないでしょう。
あ、もちろん、まだまだやり残している事もたくさんあります。
だからこそ、こういう幸せを感じてしまっている時が、転換期だったりもするのです。
2009年10月期のアニメが始まって、3巡目くらいに入りました。今期スタートのアニメについては、大体、以下のような順序で楽しみにしながら見ています(特に10位以下は、それほど差がないので、何となくの気分で書いています)。こうして整理してみると、我ながら「よくもまぁ、こんな時間を割いて見ているものだ」とも思いますが、これが心の栄養剤になるのであれば、それはそれで悪くはないでしょう。
1.君に届け
第一話目から、とてもツボを抑えたストーリーだと思ったのですが、以降、期待を裏切らない展開になってくれていて大好きです。小学校の道徳の時間に、是非、上映してもらいたいものです。
2.夏のあらし! 春夏冬中
「夏のあらし!」の二期目です。一期目の笑いあり、シリアスありの作風が、非常に好きでしたので、今期も期待しながら見ています。タイトルの「春夏冬中」は、「秋」がないから、「あきないちゅう」と読むことには、最近気付きました。
3.にゃんこい!
主人公・高坂が、生意気な猫どもとブツブツ会話をしてしまうところが楽しいです。加奈子との関係を楓に誤解されっぱなしのギャグも笑えます。
4.とある科学の超電磁砲
御坂美琴、かっこいいです。「とある魔術の禁書目録」よりも、ずいぶん軽い感じで見られるところもよいです。
5.WHITE ALBUM
2009年1月期に続く後半です。いつも、「冬弥っ!もっとしっかりしろぉ!」などと思いながら見ております。どうも、バッドエンドの予感が・・・。
6.テガミバチ
まだ、どんなストーリーなのかよく分かっていませんが、とにかく、沢城みゆきさんが出ているからいいのです。
7.FAIRY TAIL
細かいことは、どうでもいいのです。ハッピーの「あいぃ」という返事が、大好きなのです。
8.こばと。
いおりょぎさんのツッコミが、ちょっとした漫才のような感じがしています。世界観、ほとんど理解していませんが、なんか暖かくて良いのです。
9.そらのおとしもの
パンツが飛んでいくだけの回の時は、「うん?これ大丈夫か?」などとも思いましたが、そういう無意味にバカな展開も、そんなに悪くないと思っています。少々、これからシリアス展開もありそうだし・・・。
10.DARKER THAN BLACK 流星の双子
黒の契約者は、ちょっと暗すぎて苦手でしたが、今回は、もう少し前向きな感じで見ていられるような気がします。
11.アスラクライン2
これから先、操緒がどうなってしまうのか心配で、心配で・・・。
12.乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
春香は実在しませんが、それでもアキバに出入りする女子は、間違いなく増えているでしょう・・・などという希望を抱きつつ、見ております。
13.生徒会の一存
声優さんの配役にビックリ!皆さん、新しい方々ばかりで、よく分かっていないのですが、演技力は素晴らしいと思います。日本の声優界のレベルは凄いものです。
14.けんぷファー
臓物アニマルがヤバイです。ハラキリトラ、セップククロウサギ、カンデンヤマネコ、チッソクノライヌ・・・。さらに、それらの声優陣が、野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子という豪華さに笑わずにいられません。
15.戦う司書 The Book of Bantorra
正直、まだまだ、全く分かっておりません。ただ、テーマは面白いと思っているので、今後に期待です。
16.聖剣の刀鍛冶
豊崎愛生さんのリサが良いです。あ・・・、もっといろいろあると思うのですが、今のところは、そんな感じです。
17.ささめきこと
どうも「青い花」を連想させる展開が多いのですが、どういうことなのでしょう。女子校の実態が分からない以上、何とも言えません。
18.11eyes
まだ、世界観をほとんど理解していません。眼帯がビミョーだなと思いつつ、いろいろ事情もありそうなので、ちょっとついて行ってます。
19.キディ・ガーランド
はっきり言って、一回しか見ていないので何とも言えません。とりあえず、もう少し見てみます。
それから、今期のアニソンについては、何となく以下のような感じです。やはり、お気に入りの曲は、どうしてもアニソンに落ち着いてしまいます。
順位 | タイトル | アーティスト | 元作品名 |
一言感想 | |||
1位 | only my railgun | fripSide | とある科学の超電磁砲 |
きちんと頭にサビが残る曲で良いと思います | |||
2位 | みらくるハッピーディ | 豊崎愛生 | 聖剣の刀鍛冶 |
リサがコケる、あのアニメーションが可愛くて、可愛くて・・・ | |||
3位 | おやすみパラドックス | やくしまるえつこ | 夏のあらし!春夏冬中 |
不思議な曲ですが、何だかすぅーっと聞いてしまうのです | |||
4位 | 夢幻 | 水樹奈々 | WHITE ALBUM |
水樹奈々さんの歌は、やっぱり好きですねぇ | |||
5位 | きみにとどけ | タニザワトモフミ | 君に届け |
男性の歌には厳しくなりがちなのですが、この曲は良いと思います | |||
特別賞 | 秘密推奨!うるとLOVE | N's | 乃木坂春香の秘密 |
単純にキャラ総出(能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈)というだけで十分でしょう |
《おまけ》
「2009年7月期のアニメ」で、放送途中でのランキングをつけましたが、終わってみると、また別の見方が生まれるものです。9月に終わった時点で、自分なりのベスト5は「Phantom」、「CANAAN」、「GA 芸術科アートデザインクラス」、「東京マグニチュード8.0」、「懺・さよなら絶望先生」でした。
今日、元々は打合せの予定がありました。しかし私としては、昨日からの台風で、きっと大変なことになるだろうと予想していたので、できれば中止したいと思っており、昨日昼の段階で「台風が大変だし、中止の連絡を入れようかな」等と思ったりもしました。しかし、その時点では、中止必至と言えるほど決定的な状況ではなかったので、ひとまずは打合せを実施するつもりでいました。
ところが昨晩、先方から「ただ今、関西出張中であり、明朝戻る予定のため、台風の影響で打合せに支障が出るかもしれない」という趣旨の連絡があり、これをきっかけに、今日の打合せは中止となり、本日、私は外出をしなくてもよくなりました。
ここでふと思うのです。
-昨日昼の段階で、私が連絡を入れたらどうなっただろうか?-
常識的に考えれば、先方も「関西出張」で都合が悪いため、「ちょうど良かった、中止にしましょう」ということになるのだろうと思われます。しかし私には、そうではないかもしれないという思いがあるのです。
つまり、先方が「関西出張中である」というのは、昨晩、先方からの連絡があった時点で、はじめて確定したのではないかということです。
これはまさに、「シュレディンガーの猫」のような話です。この話の簡単な説明は、他の記事でも書いています(「揺らめく現実世界」参照)が、要は、密閉された箱の中の猫が生きているか、死んでいるかは、箱を開けて確認をした時点で、はじめて確定するということです。そしてまた、その確認をするまで、猫は「生きている状態」と「死んでいる状態」の中で、並行して存在しているというのです。この相反する状態が並行して存在するという事象を、きれいに説明するには、いわゆるパラレルワールドのようなものを認める多世界解釈が必要になるわけですが、これがどうも頭に引っかかるのです。
つまり、「シュレディンガーの猫」の話を「先方の状態」に置き換えて考えると、「先方の状態」は、それが確認できた時点で、はじめて「関西出張中」なのか、「東京にいる」のか、あるいは「休暇中である」のかといったことが決定するのであり、それはその時点での確認作業によってのみ、事実として成立するということです。
これを言い換えると、もし私が、昨日昼の段階で、先方に連絡をしていたら、先方は「関西出張中」ではなく、「東京にいた」かもしれないということでもあります。それは先方が、「関西出張中」であるにも関わらず、「東京にいる」と嘘をついているというような次元の話ではなく、それはその時点において、そう確認できてしまった以上、現実として先方が「東京にいる」ことが確定するということです。そのことによって、私は、先方が「関西出張」には行かない世界に身を置くことになり、今、私がいる世界とは別の世界の中で生きていたかもしれないということでもあります。もしそうだったら、私は今日、打合せに出ていたかもしれません。
非常に奇妙に思われるかもしれませんが、そうした奇妙さそのものが、現代科学の最先端で語られ得る、この世界の曖昧性だということです。
ただし、そうは言っても、私が認識しているのは、「この一つの世界」でしかありません。多世界解釈的な考え方に沿って、いかに「他の世界が無限に存在する」と言われても、私が、この肉体で、世界として認識できるのは、「この一つの世界」でしかないのです。既に、「この一つの世界」に収束してしまっている現時点において、仮に「昨日昼の時点で、私が連絡をしたとしても、先方はやはり関西出張中であった」ということは、否定しようのない事実です。そういう意味で、「他の世界が無限に存在する」というのも真でしょうが、「この一つの世界」しか存在しないというのも、また真であると言わざるを得ません(「「IF」のない世界と運命」参照)。
そんなことを思いつつ、今日はゆっくり台風が過ぎ去るのを待つのでした。
《おまけ》
「涼宮ハルヒの憂鬱」の「エンドレスエイト」は、このあたりの世界観をテーマとして扱っているものだと思います。同作品では、主人公・ハルヒが納得するまで、1万数千回の「夏休み」を延々ループしながら過ごすという設定でしたが、これは私たちの肉体が、「この一つの世界」しか認識できないが故に、作品の中で、延々ループさせるという表現にせざるを得なかったのだろうと思われます。実際には、延々ループするというよりも、1万数千通りの世界が、それぞれ並行して走っているようなかたちで考える方が妥当でしょう。そして、ある時点(同作品で言えば、夏休み終了時点)で、世界は(同作品で言えば、ハルヒが納得するかたちで)一つに収束(他の世界は消失)し、その結果としての世界を、常に私たちは「この一つの世界」を認識しているのだろうということです。あーっ、本当は東京にいたんじゃないのかなぁ(笑)!?