常識について思うこと

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2009年7月期のアニメ

2009年07月23日 | ランキング

7月も下旬に入りました。今期のアニメタイトルについては、もう少し早い段階で、整理したいと思っていましたが、いろいろと録り溜めているような状況にもあり、なかなか思うようにこなせていません。正直、最新話も見られていないのに、各タイトルにコメントを付すのは、やや気が引けるのですが、それを言ってしまったら、延々と整理ができないような気がするので、ひとまず、現時点での整理をしてみます。

今期から始まったタイトルで、見始めているのは14本です。先日も、ある方とお話していたのですが、この時期は、各アニメの世界設定はもちろん、キャラクターの名前やら、演じられているキャストの方々やらが気になって、頭の中の小さなメモリーをフル回転させなければなりません。落ち着くまでには、あと3週間くらいかかる感じです。

そんな中、ひとまず、それらの作品について、上から順に私が楽しみにしているもので、ランキング的に整理するとこんな感じです。

1.宙のまにまに
キャラクターが活き活きしていて、見ていて楽しいです。美星も元気があっていいですが、個人的には、姫ちゃんの意地らしいところがお気に入りです。

2.狼と香辛料II
とにかく、ホロに尽きます。ほとんど、ホロを見るために見ています。「わっち」とか言う、あの言葉遣いがたまらないのです・・・。あ、私、少々壊れております。

3.かなめも
主人公・かなの緩い感じが、豊崎さんの味がよく出ている気がして大好きです。それと、新聞屋さんって、すごく大変な仕事だと思うのですが、一方で現実社会では、過剰とも思えるような所得がある人々がいることを思うと、ちょっとした「格差社会」への怒りを覚えます。

4.東京マグニチュード8.0
まだどんな展開になるのか、よく分かりませんが、とにかく映像美が素晴らしいと思います。日本を代表するような、超有名アニメ映画にも、けっして負けていない気がします。地震のシーンなんかは、うちの小さなテレビでも結構な迫力がありました。

5.大正野球娘。
元・野球部員の私としては、非常に歓迎すべき設定です。晶子のピッチングフォームなんかも、とても可愛くてグッドです。「クロスゲーム」の青葉は、130キロくらい出るらしいですが、晶子は60キロくらいでしょうか(うん?半分?)。この作品については、ある方と、声優陣の豪華さについて話したりもしましたが、このあたりも気合が入っている感じがします。

6.GA 芸術科アートデザインクラス
こういう緩系の作風は、どうしても止められません。それと、アニメを作っている方々が気を遣うポイント等について、何となくでも感じ取ることができるので、それがちょっと嬉しいです。そしてさらに、こういう勉強をされた方々が、もっともっと社会の中心で活躍し、評価されるようになるべきだと思います。

7.CANAAN
タイトルから察するだけでも、結構、奥深そうなテーマを扱っているだろう事を匂わせます。まだ、どういう世界観なのか、全貌がはっきりしませんが、期待するところが大きい作品です。それと沢城みゆきさんが、めちゃくちゃカッコいいです。

8.うみものがたり~あなたがいてくれたコト~
佐藤順一監督作品ということで、キレイで落ち着いた感じがします。本編は、私的には「大人向けプリキュア」のような印象ですが、これはこれで良いでしょう。パチンコは、全くやらないのでよく分かりませんが、少なくとも本作のサム君はマッチョじゃありませんね(笑)。

9.青い花
本編とは関係ないかもしれませんが、音楽が良いです。それと私の地元、鎌倉のリアルな描写が、毎回楽しみな作品です。ただ一点、女性同士のドロドロとした人間関係が大丈夫か、少々、心配な気もしています。

10.NEEDLESS
イヴの元気でお約束的なボケが、可愛らしいというか、微笑ましい感じです。一話だけでは、世界設定がよく分かりませんでしたが、二話目で説明のナレーションを入れてくれたので、それ以降、その世界に入り込めそうな気がしています。

11.化物語
これまでの印象は、ひたすら、ひたぎが怖かったです。でも、これから少しずつ、雰囲気が変わっていくのでしょうか。怖いのが苦手な私としては、明るい展開を期待したいと思います。

12.懺・さよなら絶望先生
結構、ボーっと見ています。でも、マリアが出てくると真面目に見ます。沢城さんが、最高なのです。うん、もしかしたら(もしかしなくても?)私は沢城みゆきさんファンかもしれません。「まりあ†ほりっく」の寮長先生も最高でした。

13.うみねこのなく頃に
怖い・・・、怖い・・・、怖いです。まずもって私は、「ひぐらしのなく頃に」が、怖くてダメな人間なので、そういう方向は勘弁していただきたいのですが、やっぱりそっちの方向なのですよね。

14.プリンセスラバー!
ベタに狙いすぎなところが気になるのですが、ひとまず見続けています。この作風は、原作になっているゲームの流れを汲んでいるのでしょうか。原作ゲームを知らないため何とも言えませんが、それにしてもシルヴィアさんは、セイバーによく似ていますね。

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