政界の動きが、ずいぶんと慌しくなってきて、一部の方々は、次に出てくるであろう新しい体制に期待を寄せられているようです。しかし私は、今の二大政党に頼らざるを得ない仕組みでいる限り、日本の社会はほとんど好転することはないと考えています。むしろ、今回の一連の動きの結果が出る頃(3~4年くらいかかるかもしれません)には、「もはや、何をやってもうまくいかない」という絶望感が残るでしょう。正直、今の日本の問題は、政治家個人が頑張ったり、あるいは政党の総裁や政権政党が代わる程度で、解決できるほど生易しいものではないのです。
しかし、その失敗は悪いことばかりではありません。そこまでやり切ってダメだったとき、全国民があらためて、次へのステップを真剣に考えるであろうということからすると、こうした動きも、これはこれで意味があると思います。またこの間、私なりに進めている、次の大きな枠組み作りへの時間をいただいているという意味でも、こうした動きは大切です。
と、こういう政治の堅苦しい話は、あらためて記事にするとして、ここではちょっと別の話を・・・。
女神三姉妹 |
ケンシロウ |
先日、那須に出かけたときに、那須ハイランドパークというところにある、海洋堂のフィギュアワールドに立ち寄ってきました。同社で販売しているフィギュアはもちろん、有名キャラクターの実物大フィギュアも多々あって、大いに楽しんでまいりました。そしてまた、そこでふと購入してしまったものを含めて、最近、我が神棚に新しいメンバーが加わったので、それらを簡単にご紹介しておきたいと思います(「「自分教」の神社」、「偶像崇拝とフィギュア」参照)。
屋上の劉備&関羽 |
劉備兄貴 |
一人はセイバー。言わずと知れた(?)Fate/stay nightのヒロインです。女であるにもかかわらず、マスターである衛宮士郎のために、剣を振るって命がけで戦う姿に惚れました。
もちろん、我が最愛のヒロインはベルダンディーであり、彼女こそが、自分が人生を戦っているなかで癒されたい、守られたいと願う対象です。そういう意味で、彼女が自分にとっての理想の女性像ではありますが、今回、ちょっとした変化も欲しいと思い、セイバーを加えてみました。
セイバーは、ベルダンディーと真逆です。あくまでも戦士として生き、女であることすら捨て、命がけで士郎を守るために戦います。これがあまりにも健気で、ベルダンディーのように守ってもらいたいというよりも、どうしても守ってあげたくなってしまうような感覚になってしまうのです。これも、女性としてのセイバーの立派な魅力でしょう。
それから、もう一組は劉備&関羽です。関羽と言えば信義に厚く、商売の神様としても有名です。今回、我が神棚には、関羽が劉備兄貴を引き連れて、神棚に加わってくれました。
新しいメンバーも増えて、だいぶ神棚も賑やかになってきました。そろそろ、神棚自体も、もう少し盛り上がるところに移設したいところです。
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