9月18日、羽田から女満別へ、バスで北見へ。層雲峡のバスまで2時間あったので、北見市街を昼食がてらに散策しました。シジミラーメンなど、本州では見られないラーメンもあり。
カーリングですっかり有名になった北見市の菓子「赤いサイロ」が欲しいと、お店まで行ってみたのですが、完売。
層雲峡バス停留所に18時過ぎ、ホテルに着いたのは19時近くでした。
19日は黒岳駅ロープウエイに朝8時に乗るつもりだったのが、20mぐらいの強風で運行されず、暫く待ったのちに予定を変更して、翌日の予定の赤岳登山に切り替えました。
バスを二つ乗り換えて、レークサイト~銀泉台、ここから赤岳登山口に向かう。
登山口から駒草平までの登りは、まさに紅葉真っ盛り!!歓声!
青空に白骨を晒すかのようなダケカンバが映えて、山腹はナナカマドの朱色とハイマツの緑、足元は、ウラシマツツジの赤、チングルマの赤、濃紫のリンドウ、どこを見てもため息が出るほどき、れ、い!
駒草平に到着すると、雪をつけた赤岳方面が寒そう。8;3度の気温、さらに強風が体感温度をさらに下回るはず。指先が痛くなってくる。
さらに防寒着を羽織り景観をカメラに収めた後、ここから往復2時間の赤岳往復を取りやめて、下山することにした。
昨日との計画変更で、時間が2時間以上も遅れたためでもあったのですが、グリーンと赤の島状の輝く紅葉のなかを下るコースは、気分も高揚して幸せな下山路でした。