山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

「日本の自生アジサイ展」に行ってきました。

2014-05-28 22:23:44 | 日記

  神奈川県立フラワーセンタ・大船植物園で開催されているアジサイ展に行ってきました。

この時期に毎年「鎌倉アジサイ同好会」が開いている会です。

私の同級生がこの会で活躍されています。

彼女は地域のボランティアもしながら、お義母さまの介護を成し遂げた後は、日本の自生アジサイを1000鉢以上も自宅庭で生育させて、いろいろな方に喜ばれています。

さらに、書道の教室で多くの生徒さんにおしえている、スーパー女子の先端でありながら、お話し上手で気さく、周囲を明るくする性格です。

そんな彼女の周りには、いつも笑い声が絶えません。

今年も彼女が丹精した花の苗を、頂いてきました。

今回こそ、丁寧に育てていこうと思います。


孫のお食い初め。

2014-05-25 22:51:15 | 日記

 

歴史的な大雪の翌日に生まれた孫の、お食い初めを祝いました。

首も座り、手足もプックリと硬太りになってきて、人間らしく成長してきているのが、嬉しい限りです。

縁起ものの綺麗な石と梅干しを小皿に乗せて、硬い歯でなんでも食べられるように、梅干しのように皺がよるまで長生きできるようにと言う事だとか。

ママが型どおりにお口に食べ物を運び、記念撮影をしてから、ささやかなお膳を囲みました。

3歳のお姉ちゃんが迷カメラマンで、弟の撮影を担当しています。

蒸し暑い1日でしたが、誕生日のあの大雪の寒さが懐かしいと思えるような、時の経過に感無量のお祝いでした。


西丹沢の檜洞丸に登りました。

2014-05-24 23:58:39 | 日記

 5月23日金曜日に、シロヤシオの花を見に3人で登ってきました。

檜洞丸は1601㍍で、山頂を取り囲むブナの原生林が美しいのも有名です。

1400㍍を越えるころからミツバツツジが現れると、すぐにシロヤシオが続いて現れる、その美しさに歓声があがります。

去年も同じ日に登ったのですが、今年のほうが花つきがよくて、感激も更なり、、、の感があり。天候不安定で、登山者が珍しく少ない日でした。

25日には開山祭が行われるらしく、きっと混雑することでしょう。

山頂直下の明るい草地には、ミツバツチグリの黄色がはえて、バイケイソウとマルバダケブキが緑なす絨毯のように新鮮です。

急に天候が怪しくなり、山頂ではコーヒータイムの後すぐ下山開始。しかしたちまち雨が降り始める。

あわてて雨具を着てザックカバーも装着、滑らないように慎重にくだる。

1時間くらいで小降りになったが、雨に濡れた緑はさらに美しく、湧いてくるガスの中で見る花も、まさに幽玄の境地です。

子の山で出会うひと抱えもあるブナの老木は、いつでも見る者を感動させてくれます。

雨のトレモロ、木々のにおい、静かな風、輝く樹間の色、、、みーんな心躍る。

あ~、やっぱり山は大好きです。


江東区文化センターホールへ

2014-05-20 12:35:12 | 日記

  5月19日(月曜日)、江東区文化センターホールの演奏会に行ってきた。

アンサンブル東陽町(全員がフランスのビュッヘ・クランポンの楽器を扱う会社の社員で構成している)のメンバーと、ザッハ(Sacher)のコラボと両者の演奏でした。

ザッハはクラリネット奏者の伊藤、中里、左藤の3人が年2~3回この楽器の演奏を通して、音色の豊かさや楽曲の多様さを楽しませたり、数多く演奏していこうとしている、奏者たちの勉強会でもあります。

曲目はW・Aモーツアルトのディベルティメント2曲、T・Gアルビノーニのソナタ。M・プートの三重奏曲、D・ドンディーヌの田園小組曲、最後にフルメンバーで森田一浩のエレージア、リトミカ、サンバ・オスティナートでした。

モーツアルト2曲で軽快に引き込まれ、アルビノーニは私の好きなアダージョではなくて、四重奏で奏されるソナタです。

佳きベネチアのバロックの香り高い、華麗であって深い曲でした。

後半のM・プートは何とトリッキーな曲。1980年の現代曲とか。

D・ドンディーヌの田園小組曲は始めて聴いて、心に残りました。

この曲は1、朝の夢 2、村人のダンス 3、夏の夜 4、パーティーからの帰り、4つの題名どおりに、特に「パーティーからの帰り」は、酔いも回って陽気にパーティーの余韻を楽しむシーンが目に浮かぶよう、、、。

最後はリズミカルに気持ちよく吹きまくった演奏でした。( アルビノーニの映像)


新緑の静かな矢平山

2014-05-14 22:32:41 | 日記

  今日14日(水曜日、)山梨県にある矢平山に女子会3人で登って来ました。

中央線梁川駅から塩瀬大橋をわたって登山口へ向かい、寺下峠~矢平山山頂~旧大地峠~新大地峠~川合峠から川井橋~四方津駅。登り2時間50分、下り2時間20分の行程。

寺下峠までは崩壊した傾斜地がきつく、トラロープが延々と続き、緊張のトラバースでした。峠の次も大きな急登が二カ所あります。

寺下峠では初めて単独行の殿方に出会い、言葉をかわします。出会った登山者はこの男性ともう一人の男性だけ。

岩石の多い急坂を詰めると、穏やかな山頂が広がりますが、展望はなし。

若葉の木漏れ日に包まれながら、ユックリ昼食を取って12時20分に、四方津駅方面への下山開始。

下るにつれてヤマツツジが随所に現れて歓声が挙がる。黄緑のトンネルにオレンジのツツジが見事に調和します。

チゴユリ、キンラン、キランソウ、特筆すべきはホウノ花の強い甘い香りが山中を覆う所があったことです。

登山者がいない、「なんて静かな山!」、振り返ると薄紫の桐の花が随所にありました。